募金型自販機、スタート3年で全国51台・募金140万円 日本国際飢餓対策機構

2014年4月30日23時10分 記者 : 内田周作 印刷
+募金型自販機、スタート3年で全国51台・募金140万円 日本国際飢餓対策機構
ドリンク1本購入で10円が寄付される募金型自動販売機「ハンガーゼロ自販機」(写真:日本国際飢餓対策機構提供)

日本国際飢餓対策機構(JIFH、大阪府八尾市)が、2011年2月から始めた募金型自動販売機「ハンガーゼロ自販機」の取り組みが今年2月で3年目を迎えた。現在全国で51台が設置されており、2月末の時点で約141万円の募金が集まった。同機構が30日明らかにした。

ハンガーゼロ自販機を3台設置している学校からは、「キリスト教精神に基づいて『善を行なう』という理念に適っているところから設置しました。生徒たちが身近なところで社会貢献できる機会となっています」という声が届いているという。また、「周辺に自販機が少ないためご近所の方々も利用してくださる。夜には自販機の照明が防犯になっている」という報告もあった。

この自販機でドリンクを購入すると、売上げの一部(1本当たり10円)が、飢餓と貧困に苦しむアフリカの人々を助ける支援活動「ハンガーゼロ・アフリカ」に当てられる。ドリンクを3本購入すれば、30円が寄付金となり、これはアフリカの人々の1食分に相当するという。

昨年6月からは、自販機の設置者にキリンビバレッジのミネラルウォーター(330ml)とパン・アキモトのパンの缶詰(96セット)を無償提供できるタイプも加わった。これは、国際協力に加えて、国内で大規模な災害が発生した際に緊急食料として用いることを目的としたものだ。このミネラルウォーターとパンの缶詰は、2年毎にキリンビバレッジが無償で入れ替える。

一方、パンの缶詰は3年間長期保存が可能。使わなかったパンの缶詰は、同機構を通じて海外の食料支援に当てることもできる。また、使わなかったミネラルウオーターも「FUKUSHIMAいのちの水プロジェクト」などを通じて、福島原発事故の被災者支援活動に寄贈することができる。

ハンガーゼロ自販機に関する問い合せは、同機構大阪事務所(電話:072・920・2225、担当:碓井)まで。

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