訃報
-
村瀬俊夫氏死去 新改訳聖書の翻訳事業、日本福音主義神学会設立に参与
「新改訳聖書」の訳者の1人で、日本福音主義神学会の設立呼び掛け人の1人であった日本長老教会引退教師の村瀬俊夫(むらせ・としお)氏が18日午後3時30分、東京都内の病院で死去した。91歳だった。葬儀は近親者のみで行う。
-
横田滋さん死去、87歳 拉致被害者・横田めぐみさんの父
北朝鮮に拉致された横田めぐみさん(55)の父で、拉致被害者家族会前代表の横田滋(よこた・しげる)さんが5日午後、老衰のため川崎市内の病院で死去した。87歳だった。
-
イエズス会前総長のアドルフォ・ニコラス神父死去 葬儀ミサはライブ配信
イエズス会前総長で上智大学神学部元教授のアドルフォ・ニコラス神父が20日、東京都内で死去した。84歳だった。日本での宣教経験が長く、日本や東アジアの貧困・移民問題に尽力した。葬儀ミサは23日午後5時から、ユーチューブでライブ配信される。
-
俳優・声優の久米明さん死去、義娘に教会音楽家の久米小百合さん
俳優・声優の久米明(くめ・あきら)さんが23日未明、心不全のため東京都内の高齢者施設で死去した。96歳だった。音楽プロデューサーの久米大作さんは次男で、大作さんの妻で教会音楽家として活動している久米小百合さんは義娘に当たる。
-
女優の岡江久美子さん、新型コロナで死去 義兄にクリスチャンの大和田伸也さん
女優の岡江久美子さんが23日朝、新型コロナウイルスによる肺炎で死去した。63歳だった。今月3日に微熱があり、6日に容態が急変、東京都内の病院に入院していたという。義兄で俳優の大和田伸也さんらは、クリスチャンとして知られている。
-
オラショ研究の皆川達夫氏死去 立教大学名誉教授、「音楽の泉」司会者
中世・ルネサンス音楽研究の第一人者で、隠れキリシタンの祈りの歌「オラショ」の研究で知られる皆川達夫(みながわ・たつお)立教大学名誉教授が19日午後10時42分、横浜市内の病院で老衰のため死去した。92歳だった。
-
日本正教会首司祭のイウスチン山口義人神父が死去 86歳
日本正教の首司祭であったイウスチン山口義人神父が15日、死去した。86歳だった。正教会では司祭の中にも、長司祭、首司祭の職位があり、それぞれ機密執行に関わる権限は通常の司祭と変わらないが、功労に応じてこれらの称号が与えられる。
-
渡辺信夫氏死去、東京告白教会元牧師 カルヴァン『キリスト教綱要』訳者
日本におけるカルヴァン研究の第一人者として知られる渡辺信夫(わたなべ・のぶお)氏=日本キリスト教会東京告白教会元牧師=が27日未明、東京都内の病院で死去した。96歳だった。葬儀は親族・教会関係者のみで行う。
-
「はこぶね便」運営、トップ・スペース代表の上原雄平さん死去
全国約8千の教会にチラシを相乗りで送る「はこぶね便」を運営する有限会社トップ・スペース(東京都八王子市)代表の上原雄平(うえはら・ゆうへい)さんが21日午前1時43分、急性心不全により死去した。44歳だった。
-
マリオ・カンドゥチ神父死去、85歳 戦時下のカトリック弾圧を長年調査
戦時中、カトリック高田教会(新潟県上越市)に通っていた信者7人とドイツ人神父が特別高等警察(特高)に逮捕された事件を長年調査してきたマリオ・カンドゥチ神父が16日午前1時20分ごろ、肺炎のため、東京都内の病院で死去した。85歳だった。
-
東京バプテスト教会など創設、ダブ・ジャクソン宣教師が召天 日本人2万5千人の救霊に貢献
東京バプテスト教会と旭川バプテスト教会の創設者であり、日本人2万5千人の救いにもつながった米南部バプテスト連盟の「パートナーシップ・ミッション」の開拓者でもあるダブ・ジャクソン宣教師が19日、米テキサス州で病気のため死去した。95歳だった。
-
賛美歌研究家の大塚野百合・恵泉女学園大学名誉教授死去 95歳
英文学者で賛美歌研究家としても知られている恵泉女学園大学の大塚野百合(おおつか・のゆり)名誉教授が昨年12月31日、死去した。95歳だった。使徒教会では3月8日(日)午後3時~5時に、「メモリアル大塚野百合賛美の集い」を開催する予定。
-
大住雄一・東京神学大学学長が急逝、64歳 くも膜下出血で
東京神学大学の大住雄一(おおすみ・ゆういち)学長が5日午後3時4分、死去した。64歳だった。関係者によると、4日にくも膜下出血で倒れ、意識不明の状態が続いていたという。葬儀は9日正午~午後3時、同大礼拝堂で行われる。喪主は妻の真理さん。
-
追悼・宮村武夫先生
本紙編集長兼論説主幹であった宮村武夫先生が8月16日朝、80歳で天に召されてから10日余りがたちました。宮村先生が生前親交のあった方々から頂いた追悼の言葉を掲載致します。
-
宮村武夫氏死去、80歳 本紙編集長兼論説主幹
本紙編集長兼論説主幹の宮村武夫氏が16日朝、千葉県内の病院で死去した。80歳だった。葬儀は近親者のみで執り行われる予定。2014年4月から17年3月まで本紙編集長(18年2月から再任)、17年4月からは本紙論説主幹を務めた。
-
吉持章氏死去、83歳 いのちのことば社前理事長
いのちのことば社の吉持章(よしもち・あきら)前理事長が14日朝、千葉県内の病院で肺炎のため死去した。83歳だった。葬儀は親族のみで執り行われる予定。東京キリスト教学園、日本同盟基督教団、日本福音同盟(JEA)の理事長などを歴任した。
-
鵜澤昌和・青山学院大元学長死去 100歳
青山学院大学元学長の鵜澤昌和(うざわ・まさかず)氏が4日、死去した。100歳だった。葬儀は8日(金)午後1時半から、日本基督教団鳥居坂教会(東京都港区六本木5ー6ー15)で行われる。
-
ホセ・マリア・デ・ベラ元上智大副学長死去、90歳 新聞学科長など歴任
上智大学の元副学長でイエズス会司祭のホセ・マリア・デベラ(Jose Maria de Vera)氏が、現地時間27日午前11時(日本時間同午後7時)ごろ、スペイン西部サラマンカのイエズス会修道院で死去した。90歳だった。
-
理辺良保行・上智大名誉教授死去 26日に聖イグナチオ教会で追悼ミサ
上智大学の理辺良保行(りべら・ほあん)名誉教授が現地時間5日午後1時ごろ、スペインで肺がんのため死去した。80歳だった。11月26日(月)午後1時半から、カトリック麹町教会(聖イグナチオ教会)主聖堂(東京都千代田区)で追悼ミサが行われる。
-
土田將雄・上智大学元学長死去 95歳
上智大学元学長の土田將雄(つちだ・まさお)同大名誉教授(イエズス会司祭)が26日午前8時38分、老衰のためロヨラハウスで死去した。95歳だった。通夜は30日(火)午後7時半から、告別式は31日(水)午後1時半から、カトリック麹町教会で。
人気記事ランキング
-
オリンピックでメダル12個獲得の米競泳選手が受洗、離婚訴訟と依存症克服のさなかで
-
花嫁(37)鉄塔と母 星野ひかり
-
日本キリスト教団出版局、事業を整理・縮小へ 5月に債務超過
-
超自然的現象と科学(13)アガペーを持続させる火「ドード」 愛多妥直喜
-
メル・ギブソン監督「パッション」続編がクランクイン、キャスト一新でイエス役も新俳優
-
神の見えざる御手 佐々木満男
-
コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(15)不条理と神の業の不可知性 臼田宣弘
-
米ムーディー聖書学院、教育実習プログラムからの排除巡り教育委員会を提訴
-
ワールド・ビジョンがクリスマスキャンペーン、教会で酒井美紀さん登場のコンサートも
-
ローマ教皇レオ14世に聖書協会共同訳のミニチュアバイブルなど献呈
-
日本キリスト教団出版局、事業を整理・縮小へ 5月に債務超過
-
オリンピックでメダル12個獲得の米競泳選手が受洗、離婚訴訟と依存症克服のさなかで
-
メル・ギブソン監督「パッション」続編がクランクイン、キャスト一新でイエス役も新俳優
-
ローマ教皇レオ14世に聖書協会共同訳のミニチュアバイブルなど献呈
-
米ムーディー聖書学院、教育実習プログラムからの排除巡り教育委員会を提訴
-
ワールド・ビジョンがクリスマスキャンペーン、教会で酒井美紀さん登場のコンサートも
-
神の見えざる御手 佐々木満男
-
超自然的現象と科学(13)アガペーを持続させる火「ドード」 愛多妥直喜
-
世界62カ国で宗教的「迫害」や「差別」 2年に1度の「世界信教の自由報告書」発表
-
世界福音同盟(WEA)「ソウル宣言」全文和訳
-
日本キリスト教団出版局、事業を整理・縮小へ 5月に債務超過
-
オリンピックでメダル12個獲得の米競泳選手が受洗、離婚訴訟と依存症克服のさなかで
-
カンタベリー大聖堂の「落書き」プロジェクトに批判の声
-
「電波宣教師」の尾崎一夫氏死去、短波ラジオ・HCJB日本語放送に60年以上従事
-
メル・ギブソン監督「パッション」続編がクランクイン、キャスト一新でイエス役も新俳優
-
【書評】加藤喜之著『福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会』
-
ワールド・ビジョンがクリスマスキャンペーン、教会で酒井美紀さん登場のコンサートも
-
全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演
-
聖書アプリ「ユーバージョン」が間もなく10億インストール 11月に「聖書月間」開催
-
やなせたかしさんの妻・小松暢さんはクリスチャン、朝ドラ「あんぱん」きっかけに判明
















