ホセ・マリア・デ・ベラ元上智大副学長死去、90歳 新聞学科長など歴任

2019年1月31日17時08分 印刷
+ホセ・マリア・デベラ元上智大学副学長死去、90歳 マスメディア論が専門
ホセ・マリア・デベラ氏(写真:上智大学提供)

上智大学の元副学長でイエズス会司祭のホセ・マリア・デ・ベラ(Jose Maria de Vera)氏が、現地時間27日午前11時(日本時間同午後7時)ごろ、スペイン西部サラマンカのイエズス会修道院で死去した。90歳だった。葬儀は28日に現地の修道院で執り行われた。日本では2月15日(金)午後1時半から、カトリック麹町教会(聖イグナチオ教会、東京都千代田区麹町6ー5ー1)で追悼ミサが行われる。喪主・主司式はイエズス会日本管区長のレンゾ・デ・ルカ氏。

デ・ベラ氏は1928年2月22日、スペイン・バダホス生まれ。スペインのサン・エスタニスラオ大学(人文学)、同大学院(哲学)、上智大学大学院(神学)、米国のミシガン大学大学院(マスメディア学)で学び、65年に上智大学文学部新聞学科の非常勤講師に着任。その後同学科で、講師、助教授、教授、特遇教授を経て、94年から同大名誉教授。上智大学では、テレビセンター所長や総務担当副学長、国際部(現・国際教養学部)部長、新聞学科長などの役職を歴任した。

専門はマスメディア論で、日本マス・コミュニケーション学会や情報通信学会に所属。主な著書に『Educational Television in Japan』(上智大学、67年)、共著に『差別社会と人権侵害:人権を考える』(新幹社、88年)、『イエズス会教育のこころ』(みくに書房、93年)など。

関連記事

クリスチャントゥデイからのお願い

いつもご愛読いただき、ありがとうございます。皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。記事の一つ一つは、記者や翻訳者、さらに編集者の手などを経て配信されているものです。また、多くのコラムニストや寄稿者から原稿をいただくことで、毎日欠かすことなくニュースやコラムを発信できています。

この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、読者の皆様にはぜひ、祈りと共に、毎月定期的にサポートする「サポーター」として(1,000円/月〜)、また単発の「サポート」(3,000円〜)によって応援していただきたく、ご協力をお願い申し上げます。支払いはクレジット決済で可能です。申し込みいただいた方には、毎週のニュースやコラムをまとめた申込者限定の週刊メールマガジンを送らせていただきます。サポーターやサポートの詳細、またクレジットカードをお持ちでない方はこちらをご覧ください。

社会の最新記事 社会の記事一覧ページ

海の日を「産み」の日に 中絶やめよう、300人がデモ行進

プロボクサーの村田諒太、息子への手紙で新約聖書の「タラントのたとえ」

クリスチャン・アカデミー・イン・ジャパンで性的虐待やいじめ、報告66件 第3者機関が調査

「1宗教施設に1難民家族」など 世界宗教者平和会議日本委が世界大会前に提言文

「神父射殺事件を取材して見えてきたもの」 毎日新聞東京本社で講演

フジテレビ社長に遠藤周作長男の遠藤龍之介氏

児童福祉法・児童虐待防止法の改正を受けて(3)通報を基準に考えるのではなく隣人として 千葉敦志

災害と聖書の神―貧しい人・被災者は幸いである 岩村義雄・神戸国際キリスト教会牧師

児童福祉法・児童虐待防止法の改正を受けて(2)連携の糸口としてのマルトリートメントの概念 千葉敦志

児童福祉法・児童虐待防止法の改正を受けて(1)チャイルド・プロテクション・チームから学べること 千葉敦志

主要ニュース

コラム

人気記事ランキング