国際
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米教会、新型コロナウイルスの検査提供会場に 1日最大500人に対応
米南東部アラバマ州内に20以上のキャンパス(拠点)を持つメガチャーチ「ハイランド教会」が17日から、その内の1つのキャンパスで、ドライブスルー形式の新型コロナウイルス検査の提供を始めた。
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特定の宗教で最初に思い浮かべる人物は誰? ユニークなアンケート結果
最近は、誰も彼もが「コロナ」の話題を口にする。「コロナ疲れ」や「コロナ鬱(うつ)」、また感染者を「コロナーマン」とからかうような造語さえ飛び交っている現状がある。こうした時期だからこそ、ちょっとユニーク海外のアンケート結果を紹介したい。
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新型コロナ、信徒1万人を超える米メガチャーチの牧師たちはどう対応?
新型コロナウイルスはこれまでに146カ国に拡大し、約19万人が感染。7800人以上が亡くなった。米国でも感染者は5千人を超え、90人以上が亡くなっている。こうした状況の中、信徒が1万人を超える米国のメガチャーチの牧師たちはどう対応したのか。
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ペンテコステ派研究の第一人者、ビンソン・サイナン氏死去
ペンテコステ派研究の第一人者として知られるビンソン・サイナン氏が現地時間15日朝、米オクラホマ州オクラホマシティーの病院で死去した。85歳だった。オーラル・ロバーツ大学聖霊研究センター長、リージェント大学神学大学院長などを歴任した。
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新型コロナウイルスでカトリック司祭10人死去 イタリア
新型コロナウイルスによる感染で、16日までにイタリアのカトリック司祭10人が死去した。死者が出たのは、感染が集中している北部ロンバルディア州にあるベルガモ、ブレシア、クレモナの3教区。最も被害がひどいのはベルガモ教区では6人が亡くなった。
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聖公会初の女性主教、バーバラ・ハリス氏死去 89歳
米国聖公会初の女性主教にして、アングリカン・コミュニオン(全世界聖公会)初の女性主教となったバーバラ・ハリス主教が現地時間13日夜、米東部マサチューセッツ州リンカンのホスピス(緩和ケア施設)で死去した。89歳だった。
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教会を転会するタイミングとは? 南部バプテスト連盟議長が指南
米プロテスタント最大教派である南部バプテスト連盟(SBC)第62代議長で、サミット教会牧師のジェームズ・デビッド・グリアー氏が、所属教会を去り別の教会へ移ること(転会)を考えている人向けに、一般的な目安を示した。
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米ノートルダム大学、神学・宗教学分野で世界1位に QS世界大学ランキング
世界的な大学評価機関の英クアクアレリ・シモンズ(QS)は4日、2020年版の「世界大学ランキング(科目別)」を発表し、米インディアナ州のノートルダム大学を、神学・宗教学の分野で世界一にランク付けした。
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米ワシントンの聖公会司祭が新型コロナ感染 信徒ら数百人が自主隔離
米首都ワシントンにあるジョージタウン・キリスト教会(米国聖公会)牧師のティモティー・コール司祭が、新型コロナウイルスに感染していたことが分かり、同教会の礼拝に出席していた信徒ら数百人が2週間の自主隔離を指示される事態になった。
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新型コロナ対策責任者のペンス米副大統領、ホワイトハウスで祈るも賛否
ホワイトハウスが、米国の新型コロナウイルス対策責任者となったマイク・ペンス副大統領と対策チームが祈る写真を公開したところ、思わぬ形で議論が起きている。
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WCC、新型コロナで中央委を8月に延期 サウカ副総幹事を総幹事代行に
世界教会協議会(WCC)は、新型コロナウイルスの世界的な拡大を受け、3月18~24日に開催予定だった中央委員会を8月18~25日に延期することを決定した。また、執行委員会も6月15~22日と、中央委直前の8月17、18日に延期する。
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聖書アプリ「ユーバージョン」開発の牧師ら、新型コロナで2週間隔離
世界最大の聖書アプリ「ユーバージョン」の開発者である米大型教会「ライフチャーチ」のボビー・グルーネワルド牧師と、同教会のクレイグ・グロッシェル主任牧師が、新型コロナウイルス感染の可能性から2週間の隔離措置を取っていることを明らかにした。
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プーチン露大統領が改憲追加案、異性婚や「神への信仰」など明記
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は2日、自身が主導する憲法改正について、新たに異性婚や「神への信仰」などを盛り込んだ追加案を下院に提出した。この他、領土の一部を他国に譲渡することを禁じる内容も盛り込んだ。
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フランクリン・グラハム氏の英国ツアー、全会場が貸し出し中止 運営会社を提訴
同性愛をめぐる見解により、5月末から予定していた米大衆伝道者フランクリン・グラハム氏の英国ツアーの8会場すべてが貸し出しを中止したことを受け、ツアーを主催するビリー・グラハム伝道協会が、3会場の運営会社などを相手取り訴訟を起こした。
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スーパーチューズデーの結果を米福音派はどう受け止めるか(2)押さえておきたい3つのポイント
現地時間3日に行われた「スーパーチューズデー」。現在までの結果を米国市民はどう考えているのだろうか。特に筆者が関心を寄せているのは、熱心に教会に通い、宗教的な視点で物事や世界を眺める福音派陣営の動向である。
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スーパーチューズデーの結果を米福音派はどう受け止めるか(1)「特別な火曜日」が持つ意味
2020年は、米国にとって忘れられない1年になるだろう。4年に一度のオリンピックイヤーであるとともに、「大統領選挙」の年でもある。そんな中、火曜日の現地時間3日に、いわゆる「スーパーチューズデー(特別な火曜日)」が行われた。
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教皇フランシスコ、新型コロナウイルスの検査受ける
風邪により一部の公務をキャンセルしていたローマ教皇フランシスコ(83)が、新型コロナウイルスの検査を受けていたことが分かった。イタリアのメッサジェロ紙が3日、伝えた。結果は陰性だったという。
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英国国教会、大聖堂巡る人々に「巡礼者パスポート」
英国国教会はこのほど、大聖堂(カテドラル)巡りをする人々のために「巡礼者パスポート」の販売を始めた。「大聖堂の年、巡礼の年」と銘打った全国規模のキャンペーンの一環で、英国各地の大聖堂を訪れる人々が、その記録を残し記念とすることができる。
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シンガポール最大の「クラスター」となった教会 退院した牧師が説教「われわれは再び立ち上がる」
新型コロナウイルスの感染者が23人確認され、シンガポール最大の「クラスター」(感染集団)となったグレース・アッセンブリー・オブ・ゴッド教会の趙克文(ウィルソン・テオ)主任牧師が日曜日の1日、3週間ぶりに礼拝のメッセージを伝えた。
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米国で宗教離れに歯止めか 政治学者らが指摘
最近の研究によると、米国の宗教離れについに歯止めがかかるかもしれない。米ワシントン・カレッジのメリッサ・デックマン教授は最近、Z世代とミレニアル世代の宗教的傾向を調査し、両世代の「宗教と宗教活動」が酷似していることが分かったと明らかにした。
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