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なにゆえキリストの道なのか(186)キリストを信じたら何か良いことがあるのか? 正木弥
欲しいものが手に入るとか、欲望が満たされるといったことではなく、それらの根底にある良いもの、すなわち真の幸福が得られます。キリストを信じたら次のように、良いことがたくさんあります。
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三浦文学の魅力と底力(11)綾子さんを支え続けた光世さんの悲しみ 込堂一博
三浦綾子さんが召された後、映画「男はつらいよ」シリーズの山田洋次監督、将棋の羽生善治四冠(当時)、同じ北海道出身の女流作家、原田康子さん、元旭川市長で元官房長官の五十嵐広三さんなど、その死を悼む各界からの声が北海道新聞に掲載されました。
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21世紀の神学(9)M-1騒動、とろサーモン久保田氏が激高した理由 山崎純二
今年最初のコラムとして、昨年末の「M-1グランプリ」とろサーモン久保田氏の暴言問題を取り上げなければならないことはあまり気の進むことではないのですが、彼が激高した理由を誰も書いていないようなので、批判を覚悟で書かせていただきます。
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あなたは誰の子なのか? 佐々木満男
1908年のある日のこと、小柄な日本人が壮大なナイアガラの滝を見物していると、白人の観光客が、「お前さんはどこの国から来たのかね?」とからかってきた。当時の米国では、黄色人種で背の低い日本人は、「ジャップ」と呼ばれて蔑視されていた。
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新・景教のたどった道(5)大秦景教の名称について 川口一彦
景教の名称は紀元後745年に「波斯(ペルシア)教」から「大秦」に改名したときに付けられたと考えられます。それまではシリア、ペルシアからシルクロードを通って中央アジアを経て敦煌に入り、都・長安に来唐したことから会堂を波斯胡寺としていました。
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教会の成長拡大に貢献する人財の育成(7)信仰を働かせる ジョシュア佐佐木
私たちに与えられた「大宣教命令」、つまり「全世界に出て行き、すべての造られた者に、福音を宣べ伝えなさい」ということを徹底的に遂行していくためには「信仰を働かせる」必要があります。
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闇から光へ~的外れからの解放~(80)いきなり!バイブルスタディー 佐伯玲子
天の父の大きな愛に触れて信仰告白したものの、「本心で言ったのではないかも」という不安がよぎりました。が、「信仰告白は、神様が働かないとできない」と、みことばを用いてマルセ先生が教えてくださり、その不安は、いったんは払拭されました。
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春の日々にキリストのかおりを放つ 万代栄嗣
神が与えてくださった春に向かう日々を大切にし、感謝して前進しましょう。今の日本は、臭いに敏感な時代になりましたが、今日、私たちはクリスチャンとして放つべき「キリストのかおり」があることをもう一度思い起こしましょう。
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牧師の小窓(157)導きを求める祈り 福江等
主よ、おはようございます。今日は新しい日です。新しいスタートを切るチャンスをありがとうございます。昨日は過ぎ去りました。それとともに後悔も過ちも失敗も過ぎ去りました。今日という日を喜び感謝いたします。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(65)キリスト教結婚式の課題と展望 広田信也
日本社会には、祈りを中心とするたくさんの儀礼の習慣がある。第3回「冠婚葬祭の中で祈る日本人」で述べた通り、古くから受け継がれる祈りの場に、信仰をもって寄り添うことは、日本宣教の拡大にとって大切な要素になる。
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なにゆえキリストの道なのか(185)占いに頼ってはいけない? 正木弥
占いは、古今東西、さまざまな物に現れる現象により、近い将来の出来事を予知しようというものです。初めは興味半分当たらなくても気にしない程度から始まって、ある時、当たったかなと思い当たることが出てくれば、段々とそれにとらわれてくるようです。
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主は生きておられる(96)枕 平林けい子
幼い時、寝るときは小さな頭の下に小さな枕。おとなになって、一日を終えて感謝と悔い改めの後、柔らかい、心地よい枕に頭をのせる。その瞬間、私は眠りのふちに。枕に頭をおくと、身体もこころも気持ちよく、やすむ。
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受け継がれる技能と働き 穂森幸一(126)
1543(天文12)年9月23日、マカオからマラッカに向かっていた中国のジャンク船が難破し、大隅国種子島(鹿児島県)に漂着します。乗員は100名だったといわれますが、その中に3名のポルトガル人が含まれていました。
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コヘレト書を読む(18)「神の業を受け入れよ」―黙示思想の否定なのか― 臼田宣弘
今回は「財産を伴う知恵は幸せ(トーブ)である」と、10節までとは違い比較級ではない形で、しかしやはり「良いこと」「幸福」「満足」などと訳される「トーブ」から書き出されています。
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孤児の父―ハインリッヒ・ペスタロッチの生涯(2)惨めな貧民たち
もう一人ハインリッヒに影響を及ぼした人物がいた。それは、ヘンクという村に住む祖父アンドレアスであった。ハインリッヒはよく母の手に引かれてこの祖父の所を訪ね、数日間泊まるのが習慣になっていた。
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月桃通信(9)県民投票成功も一顧だにされない沖縄 石原艶子
辺野古埋め立ての賛否を問う県民投票は投票率52パーセント、反対が72パーセントで43万票、有権者の4分の1超えという結果となりました。沖縄の人たちと心ひとつにして支援してくださり、お祈りくださったすべての人たちに心からの感謝を申し上げます。
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京大式・聖書ギリシャ語入門(8)「私はあなたがたに平和を与える」―μι 動詞と形容詞の修飾時のルール―
今回は μι 動詞を学びます。聖書のギリシャ語において、現在形では大きく分類してこの ω 動詞と μι 動詞しかありませんので、現在形・能動(!)においては、もうほとんど動詞の学習は終了したといっても過言ではありません!
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日本宣教論(86)日本の宗教 後藤牧人
これまで見てきたように、日本の精神文化のすべてが「孤独への機会」という性質を持っているのであるが、宗教においてはどうであろうか。日本の宗教は、概して日本社会に対して3つの役割を果たしている。
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百人一読シーズン2―偉人と聖書の出会いから―(12)五十嵐健治 篠原元
今日は、ある親子の会話から。ある日、父親が娘に「おい、お前。最近、うちの周りで痴漢が多いそうだから、注意しろよ」。すると娘は父親に答えます。「パパ。私は大丈夫よ!私みたいなブス、痴漢も襲わないわよ」。そんな娘に間髪入れずに父親が叫ぶのです。
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「聞く」姿勢を土台とした信仰 万代栄嗣
あなたの生活の中に、聞くということがあるでしょうか。最近は、聞く姿勢が少なくなっているかもしれません。情報や雑多な声が多すぎる一方で、自分の好きなものにふけっていればよいという引きこもり状態の人もいて、実は聞かない人がたくさんいます。
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