-
世界300万人が愛読するディボーション誌「アパ・ルーム」 日本で70周年
世界100カ国以上で36言語に翻訳され、毎日300万人を超える人々が愛読しているディボーション誌「アパ・ルーム」。同誌を日本で発行するアパ・ルーム日本委員会が今年、設立70周年を迎え、記念の礼拝と講演会が19日、淀橋教会で開かれた。
-
天皇の即位儀式への国の関与は違憲 カトリック、NCC、JEAの代表者が記者会見
日本キリスト教協議会(NCC)靖国神社問題委員会は21日、公費を投じて行われる天皇代替わりの諸儀式に抗議する記者会見を開催した。カトリック教会の岡田武夫名誉大司教、NCCの金性済総幹事、日本福音同盟(JEA)の上中栄社会委員長が出席した。
-
闇から光へ~的外れからの解放~(96)茅ヶ崎へ 佐伯玲子
「爆報!THE フライデー」オンエアから間もなくして、主は、茅ヶ崎への転居を示されました。「いつか行くだろう」と覚悟はしていたものの、いざ示されると、やはり最初は戸惑いました。
-
主のもとには癒やしがある 万代栄嗣
私たちは、自分たちのことばかりを考えていると、権利のみを主張して、都合の良いものに変えてしまおうとするものです。神様の御前に出ても、わがままなままでありませんように。
-
菊地功大司教「教会は神のいつくしみを示す存在でありたい」 受刑者のためのミサ
受刑者のためにキリスト者が教派を超えて共に祈ろうと、「受刑者のためのミサ」が19日、東京都千代田区のカトリック麹町教会で行われた。出所者の社会復帰を助けるNPO法人「マザーハウス」が主催し、カトリック東京教区の菊地功大司教が主司式を務めた。
-
牧師の小窓(189)カール・バルトによる祈り 福江等
主なる父なる神様、私たちはここで共々にあなたに祈り、あなたのお言葉を聞くことができますことを感謝致します。あなたの御前では、私たちは皆平等です。あなたは私たち一人一人の人生や思いや歩みや心を、ごく些細なことも隠れている事柄までもすべてご存じです。
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(81)教会が共同体であることの難しさ 広田信也
キリスト教会とは、教会堂のことではなく、キリストを信じる人々の共同体を指している。そしてこの共同体は、聖書の中で「キリストの身体」と表現されるように、この世の中では、最も「神の愛」を具現化する麗しい共同体であるには違いない。
-
なにゆえキリストの道なのか(217)ノアの洪水記事はギルガメシュ叙事詩の焼き直し? 正木弥
古代メソポタミヤの両河河口付近にシュメール人という系統不明の民族がいました。彼らは、楔形文字を考案し、文字文化を残しました。ギルガメシュ叙事詩は彼らが残した文学作品で、その主人公の名がギルガメシュであるわけです。
-
聖霊に満たされ、主の再臨を待ち望むキリスト者に 「聖書聖会」第10回記念大会
聖書の御言葉によるキリスト者の霊的成長を願う関西圏の牧師ら有志が中心となり、毎年秋に開催されてきた「聖書聖会」(同実行委員会主催)の第10回記念大会が18日、大阪府八尾市のグレース大聖堂で開催された。
-
沖縄キリスト教学院大学・短大、次期学長に在日コリアン2世の金永秀氏
沖縄キリスト教学院大学・沖縄キリスト教短期大学(沖縄県西原町)は17日、同大教授の金永秀(キム・ヨンス)氏(62)を次期学長に選出したと発表した。任期は来年4月1日から4年。金氏は1957年兵庫県生まれの在日コリアン2世。
-
英ウェストミンスター寺院で750周年記念礼拝、エリザベス女王ら出席
英国の首都ロンドンにある英国国教会のウェストミンスター寺院で15日、同寺院の750周年記念を祝う礼拝が執り行われた。同寺院のジョン・ホール首席司祭が礼拝を導き、エリザベス女王のほか、チャールズ皇太子の妻であるカミラ皇太子妃らが出席した。
-
主は生きておられる(120)用いられるために 平林けい子
48年前、受洗後ほどなく、主は私を試練のるつぼに落とされた。もう生きられないと思ったとき、神が見えた。奇跡としか言いようのない、神がしてくださったことを証し続けてきた。今年、主は再び、私を劇痛のるつぼに落とされた。
-
台風19号被災支援、ワールド・ビジョンやカリタスなども次々に募金開始
甚大な被害をもたらした台風19号の被災者支援のため、ワールド・ビジョン・ジャパンやカリタスジャパンなどのキリスト教系のNGOも新たに募金を開始した。台風19号による死者は17日夕までに77人に上り、依然9人が行方不明となっている。
-
神学書を読む(52)『キリスト教と死』に見る人間の愚かさとそれに注がれる温かな眼差し
王様や法王(教皇)などが現世でどんなことをしたのか、ではなく、どんな死に方をしたのか、どんな処刑スタイルを採択したのか、はもちろんのこと、教派による死生観の違いが、「幽霊」という存在の形態にまで影響を及ぼしてきた、というあたりは白眉である。
-
日本人の特質 穂森幸一(142)
秋になると朝晩、鈴虫やコオロギなど虫の音が聞こえるようになり、季節の風情を感じるようになります。ところが、虫の音に風情や趣を感じるのは日本人とポリネシア人だけだといいます。その他の人々には雑音にしか聞こえないそうです。
-
パウロとフィレモンとオネシモ(3)「フィレモンとアフィア」―何をしていた人たちなのか― 臼田宣弘
今回は「フィレモンとアフィアは何をしていた人たちなのか」ということを考えてみたいと思います。まずフィレモンですが、彼は自分の家を教会として開放し、オネシモをはじめとする奴隷を有していたのですから、裕福な人物であったでしょう。
-
世界福音同盟、シリア・トルコ国境付近の戦闘に「深刻な懸念」 IS戦闘員の家族ら800人近くが逃亡
世界福音同盟は15日、トルコ軍が国境を越えてシリア北東部に侵攻し、クルド人勢力と戦闘を繰り広げていることを受け、「深刻な懸念」を表明した。クルド人勢力が戦闘に駆り出されていることで、同地域では「イスラム国」が再び活発化する懸念も出ている。
-
東京基督教大学、創立30周年で今秋から1年かけ記念事業
東京基督教大学は来年創立30周年を迎えることを記念して、今秋から1年かけて、記念事業を実施することを発表した。今年の創立記念日には、丸山忠孝初代学長による講演を行うほか、学生寮と食堂のリフォーム、テーマソングの作成などを計画している。
-
太平洋の橋―新渡戸稲造の生涯(4)クエーカー教徒との出会い
それは札幌農学校3年目、1880(明治13)年の夏だった。稲造はなぜか急に母に会いたくなったので、休暇を利用して札幌を出発した。久しぶりに旅をするのでゆったりした気分になり、あちこち寄り道をしてから、ようやく盛岡の実家に着いた。
-
日本宣教論(102)「学習のための集団」型 後藤牧人
日本のキリスト教会は、「礼拝者の共同体」を形成するとき、この「学習のための集団」のパターンに従って自己を形成しているように思われる。実は、これらの集団には、日本の教会との間の共通性をかなり発見できるように思う。
人気記事ランキング
-
「電波宣教師」の尾崎一夫氏死去、短波ラジオ・HCJB日本語放送に60年以上従事
-
カンタベリー大聖堂の「落書き」プロジェクトに批判の声
-
聖書アプリ「ユーバージョン」が間もなく10億インストール 11月に「聖書月間」開催
-
【書評】加藤喜之著『福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会』
-
花嫁(36)薄明かりの祈り 星野ひかり
-
全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演
-
ワールドミッションレポート(10月31日):エジプト 福音の力—何世代にもわたる暗闇を撃破(1)
-
ワールドミッションレポート(11月1日):コンゴのルワル族のために祈ろう
-
篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(250)聖書と考える「推しの殺人」
-
ワールドミッションレポート(10月30日):イエメン 苦難はあれど希望は消えず
-
【書評】加藤喜之著『福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会』
-
全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演
-
「2033年までに全ての人に福音を」 世界福音同盟の第14回総会、ソウルで開幕
-
やなせたかしさんの妻・小松暢さんはクリスチャン、朝ドラ「あんぱん」きっかけに判明
-
約250校の子どもたち数千人が「主の祈り」を唱和 英イングランド
-
「電波宣教師」の尾崎一夫氏死去、短波ラジオ・HCJB日本語放送に60年以上従事
-
「迫害下にある教会のための国際祈祷日」 WEA・JEAが呼びかけ
-
日本聖公会首座主教・主教会が「京都事件」の書簡発表 元牧師が性加害、教区が2次加害
-
聖書アプリ「ユーバージョン」が間もなく10億インストール 11月に「聖書月間」開催
-
花嫁(36)薄明かりの祈り 星野ひかり
-
やなせたかしさんの妻・小松暢さんはクリスチャン、朝ドラ「あんぱん」きっかけに判明
-
「神の言葉を全ての人に」 日本の聖書普及事業150年で記念式典・レセプション
-
米メガチャーチ牧師、当時12歳の少女に性的虐待 罪認め6カ月収監へ
-
「ジーザス・ムーブメント」指導者チャック・スミス氏のディボーションブック邦訳出版
-
聖公会保守派、「グローバル・アングリカン・コミュニオン」設立を宣言 決定的な分裂に
-
日本キリスト教病院協会第5回総会 人材確保や人材育成などを討議
-
「ザ・チョーズン」がギネス記録、イエス・キリストの生涯描いた長編連続ドラマ
-
英国国教会トップのカンタベリー大主教に初の女性、ムラリー主教の任命を国王が承認
-
中国当局、政府非公認教会の著名牧師ら約30人を拘束 米国務長官が非難声明
-
【書評】加藤喜之著『福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会』















