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ニコライ堂の大聖堂教会事務所、台風15号で屋根飛ぶ 当面は拝観中止
「ニコライ堂」の名で親しまれている東京復活大聖堂(東京都千代田区)で、隣接する大聖堂教会事務所が、9日未明から明け方にかけて関東を襲った台風15号により、屋根を丸ごと飛ばされる被害に遭った。当面の間、拝観は中止するという。
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バチカン、財政赤字が倍増 教皇が早急な対応命じる
ローマ教皇フランシスコが最近、バチカン(ローマ教皇庁)の当局者らに、増大する財政赤字を削減するため早急な対策を取るよう命じた。バチカンの昨年の財政赤字は約7千万ユーロ(約81億円)に上り、前年から倍増している。
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プール学院で「賀寿祝福礼拝」 100歳の卒業生も参加へ
プール学院中学校・高校(大阪市)で14日、卒業生らの長寿を祝う「賀寿祝福礼拝」(同学院同窓会主催)が行われる。今年で6回目。キリスト教学校で賀寿を祝う礼拝が行われるのは、全国でも珍しいという。今年は100歳の卒業生も参加が予定されている。
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伝統的な賛美歌、米教会で依然根強い人気
この20年余りの現代キリスト教音楽(CCM)の目覚ましい台頭とは裏腹に、米国の教会では、伝統的な賛美歌が依然として重要な位置を占めていることが、米ライフウェイリサーチによる最新の調査で判明した。
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闇から光へ~的外れからの解放~(93)爆報!密着取材 佐伯玲子
その恵みは止まりませんでした。クリスチャンメディアだけでなく、一般メディアからも声がかかり始めた頃、なんと、TBS「爆報!THEフライデー」(以下:「爆報」)から、知り合いを通して出演依頼が来たのです!!
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オセアニア地域の日本人教会カンファレンス「第3回J2ANZ」 豪州ブリスベンで11月22〜24日
オセアニア地域の日本人教会カンファレンス「第3回J2ANZ(Jesus/Japanese in Australia & New Zealand)」が11月22日(金)から24日(日)までの3日間、オーストラリアのブリスベンで開催される。
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牧師の小窓(183)キング牧師の祈り・その3 福江等
恵みあふれる全知なる神様、あなたのみ顔の前に、幾世代もの人々が生まれ、また死んでいきます。私たちはあなたの中に生き、動き、そして存在しています。あなたの素晴らしい、いつくしみ深い賜物、いのち、健康、食べ物、そして着物に感謝いたします。
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日本の宗教者と研究者が「環境と気候の非常事態宣言」 対応の遅れに高まる懸念
環境問題に取り組む日本の宗教者と研究者によるシンポジウムが7日、東洋大学(東京都文京区)で開催され、「環境と気候の非常事態宣言」を発表した。世界では英国やカナダなど6カ国が同様の「気候非常事態宣言」(CED)を採択している。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(78)日本の葬儀事情と教会(牧師)の役割 広田信也
日本の年間死亡者数は、1995年には92万人だったのが、2018年度に約137万人、今後、2040年までは徐々に増加し、166万人程度に達する見込みである。まさに現代の日本は、多死社会を迎えている。
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なにゆえキリストの道なのか(211)奇跡はどうして現代に起こらないのか? 正木弥
聖書の時代は前後1500年、その間に仮に150の奇跡があったとすれば、10年に1つです。現代この広い世界に10年に1つしか起こらなければ、あなたの人生80年であっても一生の間に1つの奇跡にも出会えないでしょう。
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続・背徳の街のマリヤ~悪魔の花嫁~(最終回)真白い花嫁 星野ひかり
「わが妻よ。どうか私を見ておくれ」。その頃・・・どうしたことでしょう。悪魔がしおらしくサダ姉に懇願しているのです。サダ姉は鏡台の前に座り、鏡をじっと見つめたままほうけた顔をしておりました。「妻・・・」。そう唇を動かし、かすかに笑いました。
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一文丸ごと抜け落ちも 「聖書協会共同訳」の訂正箇所一覧公表
日本聖書協会はこのほど、昨年12月に発売した「聖書協会共同訳」の訂正箇所一覧を公式サイトで公表した。ルビの訂正や漢字・平仮名の表記変更などがほとんどだが、中には一文がそっくり抜け落ちていた箇所もある。
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主は生きておられる(114)奇跡 平林けい子
真の神イエス様との出会いは、奇跡の人生に尽きる。75億の人口の中で、生まれる前から神様のご計画の中に入れられて、地上に生まれた奇跡。罪の中を、罪を犯して歩んでいた者を、救いに入れていただいた奇跡。
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出所者支援に教会がもっと関心を マザーハウス・五十嵐弘志さん
再犯防止に向けた取り組みに社会の関心が高まっている。刑務所から出所した人に、教会は何ができるのか。NPO法人「マザーハウス」の五十嵐弘志代表は、「まずは出所者支援について知っていただくこと。そして、できる範囲で行動してほしい」と話す。
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大住雄一・東京神学大学学長が急逝、64歳 くも膜下出血で
東京神学大学の大住雄一(おおすみ・ゆういち)学長が5日午後3時4分、死去した。64歳だった。関係者によると、4日にくも膜下出血で倒れ、意識不明の状態が続いていたという。葬儀は9日正午~午後3時、同大礼拝堂で行われる。喪主は妻の真理さん。
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ジャスティン・ビーバー「困難な時も戦い続けて、イエス様が愛しているから」 薬物依存の過去など明かす
ジャスティン・ビーバー(25)が最近、まだ幼い頃に突然スターとなったことで薬物依存に陥るなどし、さまざまな不安と戦ってきたことを明かした。またその中で、キリスト教信仰やヘイリー・ボールドウィン(22)との結婚が癒やしとなったことを語った。
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太平洋の橋―新渡戸稲造の生涯(1)稲穂のように
南部藩の勘定奉行新渡戸十次郎の屋敷は喜びに包まれていた。この家の三男が生まれたのである。ちょうどこの日は子どもの祖父に当たる新渡戸伝が苦労して開墾した三本木原の農地で初めて米の収穫があったことから、子どもは稲之助と名づけられた。
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「キリシタン研究の再考」「3・1独立運動と韓国キリスト教の歴史」 キリスト教史学会大会でシンポと公開講演
第70回キリスト教史学会大会が9月13、14の両日、上智大学で開催される。会員向けの研究発表のほか、1日目にはシンポジウム「キリシタン研究の再考―過去・現在・未来」が、2日目には公開講演「3・1独立運動と韓国キリスト教の歴史」が行われる。
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生きる力を与える人 穂森幸一(139)
ある女性が「うちの教会の牧師はギラギラしていて嫌いだ」とSNSに投稿しているのを見ました。このギラギラというのはどういう意味なのだろうかと、私自身の牧師としての現役時代を思い起こしながら考えてみました。
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コヘレト書を読む(最終回)「永遠の神を知る」―太陽の下、無限の循環の中で― 臼田宣弘
30回にわたって連載してまいりました本コラムも、今回で最後になります。第4回は「『無限』―太陽の下(もと)の循環―」という題と副題でしたが、インクルージオの対称箇所である今回は、それに「永遠の神を知る」を入れさせていただきました。
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