難民
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30代のクリスチャン夫妻、貯金で購入した新居を難民に提供 英国
英国在住のあるクリスチャンの夫婦が、貯金を使って購入した新居を、難民申請者に無償で貸し出すことにした。いずれも35歳のマシュー・ネビルさんと妻のステフさんは今年初め、ローンを組み、貯金を頭金にして、英国第2の都市バーミンガムに約10万ポンドの新居を購入した。
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バチカンでクリスマスツリー点灯式、プレゼピオには難民象徴した装飾も
バチカン(ローマ教皇庁)のサンピエトロ広場で9日、恒例のクリスマスツリーの点灯式が行われた。今年のツリーはイタリア北部トレントから贈られた高さ約25メートルのモミの木。イルミネーションで彩られたツリーの柔らかな輝きで、広場は華やかな雰囲気に包まれた。
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欧州のキリスト教難民、イスラム教難民による迫害に直面 ドイツでは700人以上が被害に
欧州各地の難民キャンプに避難しているキリスト教徒らが、イスラム教から改宗したキリスト教徒を狙ったイスラム教徒による迫害に対し、非難の声を上げている。ドイツの難民キャンプでは今年、少なくとも743人のキリスト教徒がイスラム教徒に襲われたことが分かっている。
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地中海で溺死した難民、今年4500人超えで過去最悪
世界的な人の移動、移住の問題を専門に扱う国際機関「国際移住機関」(IOM、本部ジュネーブ)は17日、2016年に欧州を目指して地中海を渡り、途中で遭難して死亡した難民がすでに4500人を超え、過去最悪になったと発表した。
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米認定のシリア難民、98%がイスラム教徒 キリスト教徒は0・5%
9月までの1年間で米国への入国が認められたシリア難民は1万2587人で、98・2パーセントに当たる1万2486人がイスラム教徒だった。一方、キリスト教徒は0・5パーセントに当たる68人しかいなかった。米CNSニュースが報じた。
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ドイツ保守政党がキリスト教重視の移民政策打ち出す
ドイツ南部バイエルン州を支持基盤とする保守政党「キリスト教社会同盟」(CSU)が、移民政策を厳格化して欧州の「西洋キリスト教文化圏」からの移民を有利にする政策を打ち出している。
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ナウルの難民収容所で性的虐待や拷問 豪首相事務所で抗議の牧師6人と修道女1人が「逮捕」される
太平洋の島国ナウルの難民収容所について、オーストラリアの首相事務所で抗議していた牧師6人と修道女1人が、警察の命令に従わなかったとして「逮捕」された。英ガーディアン紙は8月、収容所内の性的虐待や拷問などの実態を記した8千ページを超える文書を公開している。
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ドイツのカトリック教会、所有施設からロマの難民家族4組を強制退去
ドイツのカトリック教会は、7月初めから南部バイエルン州レーゲンスブルクにある同教会所有の聖エメラムコミュニティーセンターに避難していたロマの難民家族4組を退去させた。この家族はバルカン半島出身で、子ども5人と生後6カ月の乳幼児も含まれていた。
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親戚が「イスラム国」に殺害されバラバラ遺体に 怒りと闘い、赦しを祈るイラク人女性難民の証し
イラク人難民のある女性は、親戚の1人が過激派組織「イスラム国」(IS)に殺害された。その親戚は、体をバラバラに切断されるという残酷な方法で殺されたが、クリスチャンである彼女は、怒りと闘いながらも、そのテロ集団のために祈っている。
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クリスチャンの難民選手ユスラ・マルディーニさん、リオ五輪に感動の登場
6日に行われたリオ五輪競泳女子100メートルバタフライの予選に、シリア人難民でクリスチャンのユスラ・マルディーニ選手が出場した。マルディーニさんは、難民20人が乗ったボートを引きながら、トルコからギリシャまで泳いで避難してきた18歳の少女だ。
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東京都:難キ連チャリティー・コンサート 難民の子どもたちの証言も 7月23日
日本における難民の現状を多くの人に知ってもらおうと、難民・移住労働者問題キリスト教連絡会(難キ連、東京都台東区)は7月23日(土)、東京都千代田区のお茶の水クリスチャン・センター8階チャペルでチャリティー・コンサートを開く。
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「世界難民の日」に合わせ 支援団体が集まり「なんみんフォーラム」開催 難民・支援者の交流の場に
6月20日の「世界難民の日」に合わせ、日本福音ルーテル社団(東京都渋谷区)で22日、「なんみんフォーラム オープンデー2016」が開催された。難民支援団体のブースが多数展開され、各団体の活動紹介、難民問題についての自由な情報交換の時間が持たれた。
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世界の難民が第2次大戦後最多 ワールド・ビジョン、子どもの教育支援の重要性指摘
国連は、「世界難民の日」の20日、世界の難民が、第2次世界大戦後最多となる6530万人規模に達するとする統計を発表した。キリスト教団体「ワールド・ビジョン」は、統計上の数字に圧倒されやすいが、重要なのは援助を必要としている子どもたちやその家族の本当の姿だと指摘している。
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京都府:同志社大良心学研究センター主催「難民問題―世界の良心に呼びかける」 6月14日
同志社大学良心学研究センター主催で6月14日(火)、「難民問題―世界の良心に呼びかける」と題した公開シンポジウムが開催される。国連難民高等弁務官(UNHCR)駐日事務所副代表の小尾尚子氏が講演する。
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ケニアによる難民受け入れ終了の決定に再考を要求 キリスト教救援組織などが何千人もの危険増大を指摘
キリスト教救援組織を含む11のNGO(非政府組織)が、ケニア政府に対し、同国にある難民キャンプを閉鎖し難民問題省を解散するとの意向を再考するよう強く要求している。
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難民への寛容求め 3千人がベルリンの教会行進に参加
ドイツの極右集団による首都ベルリンでのデモに対応しようと、約3千人の人たちが同都市のプロテスタント教会による呼び掛けに応えて「開放性と寛容」のために行進した。
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教皇のレスボス島訪問後、イエズス会司祭が難民のための行動を呼び掛け
教皇フランシスコのレスボス島訪問の後、イエズス会難民サービス(JRS)はギリシャで立ち往生している難民を支援するための具体的な提案を記した。ギリシャの40カ所の難民キャンプにいる5万5千人の難民のために、欧州の全ての国々で再定住と家族との再会実現を呼び掛けた。
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教皇の難民連れ帰りは土壇場の「ひらめき」
教皇フランシスコがギリシャのレスボス島を訪問する1週間ほど前、バチカン(ローマ教皇庁)関係者が教皇に対し、ギリシャで立ち往生している難民をローマに連れて来てはどうかと持ちかけた。
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教皇、16日にギリシャ訪問へ 難民問題で正教会コンスタンディヌーポリ総主教と大統領の招待受け
教皇フランシスコは16日、ヨーロッパの難民危機の最前線にいる人々のための支援と連帯を示すため、ギリシャのレスボス島を訪問する。東方正教会コンスタンディヌーポリ全地総主教と、ギリシャ正教会首座主教のイエロニモス2世と共に同島の難民と会う。
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ローマ教皇とコンスタンディヌーポリ全地総主教、難民問題でギリシャ訪問か ギリシャ正教会大主教も
東方正教会コンスタンディヌーポリ全地総主教庁は5日、ローマ教皇フランシスコと東方正教会コンスタンディヌーポリ全地総主教、そしてギリシャ正教会の首座主教でアテネおよび全ギリシャ大主教のイエロニモス2世が、ギリシャのレスボス島を近いうちに訪問すると発表した。
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