菅野直基
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目を離さないで生きよう! 菅野直基
旧約聖書に登場する代表的な預言者といえば「エリヤ」と「エリシャ」です。2人は師弟関係から始まり、やがて同労者となりました。エリヤは死を目前にしたとき、エリシャに「あなたは何を願うか?」と聞きました。
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主が与えられる訓練 菅野直基
ヤコブの手紙は、離散されたユダヤ人たちへのあいさつが終わると、いきなり次の言葉から始まります。このさまざまな試練の中には、ほとんど人間関係が絡んでいると言っても過言ではないと思います。
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生活の中で賛美歌を歌おう 菅野直基
私は教会をはじめ、ホールや路上など人々の前で歌を歌う機会が多くあります。歌を歌うことは仕事の一つになっていると言っても過言ではありません。そんな時に陥りやすいのは、聞かせるために歌ってしまうことです。
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心を立て直し、研がれ、強くされる 菅野直基
阪神淡路大震災が起こったときに、私はボランティアで復興支援活動に出掛けました。駅舎が倒壊し、高速道路の橋桁が横倒しになり、家もがれきと化していました。そんな状況の中で、「一体、私に何かできるだろうか?」と無力感を感じました。
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毎日神に立ち返ろう! 菅野直基
会議の前にニンニクとんこつラーメンを食べた人がいました。当人は何も匂わないと感じていますが、周りの人たちは我慢できないほど強い匂いがするのでつらかったと言います。
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神前意識と敵前意識を持とう! 菅野直基
悪魔はどんな人であってもその人を喜んで手放しで去らせることはしません。イエス様を信じて解放された後も、悪魔は常に隙を伺い、吠え猛る獅子のように食い尽くすべきものを求めて歩き回っています。
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人生の主役である主に従う人生 菅野直基
クリスマスの演劇で主役級の役はヨセフさんとマリヤさんです。しかしヨセフの名前は、マタイの福音書でもイエス様誕生の記事が書かれている2章にはありますが、それ以降は出てきません。
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本当の神が自由を与える 菅野直基
聖書は神について語ります。最初の1ページ目を開くと、「はじめに神が天と地とを創造された」と始まります。神がいるかどうかを論じるのではなく、神がおられることが当然であるかのように始まっています。
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婚宴の礼服を着なさい 菅野直基
マタイの福音書22章には、イエス様が語られた「婚宴のたとえ話」が書かれています。その後半で、当初、王が王子の婚宴に招いていた人はそれにふさわしくなかったので、町の大通りに出て行って、良い人も悪い人も婚宴に招きました。
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神はすべてを引っくるめて最高のプラスにしてくださる 菅野直基
クリスチャンになって一つはっきり言えることがあります。「すへてのマイナスと思える出来事は、必ずプラスに変わる」ということです。負わされた十字架のような出来事。取り返しがつかないような大失態・大失敗。
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主の訓練を素直に受け入れよう 菅野直基
ゴスペルソングに「もう振り向かない」という曲があります。その一節に「もうつぶやかない」という歌詞があります。若い人にとっては、「つぶやく」と聞くと、Twitter を思い出すかもしれませんが、不平不満のことです。
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十字架の木を投げ入れよ 菅野直基
出エジプトしたイスラエルの民は、シュルの荒野に向かって3日間進みますが、飲み水がありませんでした。マラという場所に着きますが、そこの水は苦くて飲むことができませんでした。それで、この場所は「マラ(苦い)」と呼ばれるようになりました。
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神不幸と神を喜ばせる生き方 菅野直基
親にとって一番悲しいことは、子が親を親として認めず、親をないがしろにして生きている姿を見ることではないかと思います。神にとって一番悲しいことも同じです。人が神を神と認めず、神をないがしろにして生きていることです。
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コロハラの解決は福音宣教にある! 菅野直基
セクハラ、パワハラ、モラハラなどのハラスメントが問題とされてきましたが、最近では、コロナ騒ぎの中で、コロハラ(コロナハラスメント)が問題となっているのではないでしょうか。
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「伝道で日本を変えよう」 ジャパンハーベスト2020、新型コロナで無観客ライブ配信
東京・上野恩賜公園の野外ステージを会場に3月28日の開催を予定していた伝道大会「ジャパンハーベスト2020」(同実行委員会主催)が同日、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて無観客で行われ、インターネットでライブ配信された。
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首都直下地震に備えを 新宿大久保通りの7教会主催で防災考えるイベント
東京・新宿の大久保通り周辺にある7つの教会が協力する「新宿大久保通り教会防災ネットワーク」(略称:SOS防災ネット)が22日、大久保通りにあるウェスレアン・ホーリネス教団淀橋教会で防災啓発イベント「防災フェスタ2018」を開催した。
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最高の人生とはどんな人生? 菅野直基
若い頃、「抜け目なく振る舞い、人生のチャンピオンになろう!」と思って頑張っていました。でも、いつも人生のチャンピオンでいることは不可能です。坂道をのぼれば、坂道をおりなければなりません。ギターの弦を張って演奏し終わったら、弦をゆるめなければなりません。
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理不尽な物々交換 菅野直基
ある日、私のお気に入りの靴がなくなり、代わりに、超オンボロで見るも無残な靴が置かれていました。おそらく、「もうこれ以上履くことはできない!」というときに私の靴を見つけて、物々交換して去っていったのではないかと思います。
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感謝する習慣 菅野直基
人間は、良い習慣を身に付けるのに苦労するのに、なぜか悪い習慣は簡単に身に付いてしまうものです。何事にも感謝をするという習慣はなかなか身に付かないのに、不平・不満を言う習慣を身に付けるのはいともたやすいものです。
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ゲーム依存症からの解放 菅野直基
ゲームというと、私の世代なら、ゲームセンター、ゲームウォッチ、ファミコンなどを思い出します。しかし、そういう楽しいゲームではなく、不快になり、落ち込ませてしまうゲームのことです。「もし~ならば、~なんだけれどなあ」というものです。
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