菅野直基
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無知の知とあるがままの理解 菅野直基
私は、高校を卒業すると同時に、全寮制の神学校に入学しました。それから17年間神学の学びを続け、博士号を頂きましたが、まだまだ学ばなければいけないことがたくさんあるし、本当のところ、学んで知ったのは「無知の知」でしかありませんでした。
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正しい価値観を持って生きよう! 菅野直基
思い通りに事が進まないときには「悪魔が働いて、悪いことが起こっている」と大騒ぎをするのに、問題が解決して、思ったように事が進むようになると「神様が祝福してくださって、良いことが次々に起こっています」と言う人の話を聞いたことがあります。
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神の試み 菅野直基
今日あなたは、試練を経験しているでしょうか。試練とは、神による試み(テスト)なのです。「見よ。わたしはあなたを練ったが、銀の場合とは違う。わたしは悩みの炉であなたを試みた」(イザヤ48:10)と書かれています。
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バイクから学ぶ生き方(5)信仰とバイク 菅野直基
バイクシリーズは今日で終わります。バイクに30年以上も乗っていると、それだけでいくらでも話のネタはありますが、その中で代表的なテクニックを分かち合ってきました。今日は「信仰とバイク」という題で学びます。
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バイクから学ぶ生き方(4)ニーグリップ 菅野直基
今回で4回目になりますが、今日のバイクのテクニックは「ニーグリップ」です。ひざでタンクを挟んでバイクに乗ることで、下半身が固定され、安定するのです。しかし「ニーグリップ」の中には「くるぶしグリップ」が含まれます。
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バイクから学ぶ生き方(3)行きたい方向を見る 菅野直基
バイクから学ぶテクニックの3つ目は「行きたい方向を見る」ことです。カーブが連続して続く峠道で、きれいにスムーズに曲がるライダーと、ギクシャクして危なっかしいライダーの違いは「視点」です。
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バイクから学ぶ生き方(2)セルフステア 菅野直基
前回に続いて、バイクから学ぶ生き方について考えていきたいと思います。バイクでカーブを曲がるテクニックに「セルフステア」というものがあります。バイクは、曲がろうとする方向に自然にハンドルが切れるという特性があります。
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バイクから学ぶ生き方(1)プッシングリーン 菅野直基
ライダーとして学んできたテクニックに「プッシングリーン」というものがあります。例えば、左のきつめのカーブを曲がるときに、左側のハンドルバーをジワーッと前に押すと、バイクが左側に自然に寝て、きれいに曲がっていきます。
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希望を捨てないで 菅野直基
今どんなに苦しくても、希望を捨てないでください。神は決してあなたを離れず、あなたを見捨てられないからです。「主ご自身がこう言われるのです。『わたしは決してあなたを離れず、また、あなたを捨てない』」
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復活の証人となる 菅野直基
聖書の福音は、イエス・キリストの復活にかかっていると言っても過言ではありません。使徒パウロは「もしキリストがよみがえらなかったのなら、あなたがたの信仰はむなしく、あなたがたは今もなお、自分の罪の中にいるのです」と言い切っています。
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高慢と謙遜 菅野直基
神は高慢な心を嫌われます。「愛は寛容であり、愛は親切です。また人をねたみません。愛は自慢せず、高慢になりません」(1コリント13:4)。神は愛です。愛であられる神が心に住まわれるなら、高慢になることはありません。
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怒りで心が爆発しそうなとき 菅野直基
人生には好循環が続くときがありますが、悪循環が続き、負のスパイラルにはまることもあります。聖書には「順境の日には楽しめ。逆境の日には考えよ」(伝道者の書7:14)と書かれています。
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主が共におられる 菅野直基
エドムは、ユダとイスラエルの2つの国を占領して、植民地にしようと企てました。そこには大きな障害があるのに、彼らはそれに気付きませんでした。それは「主がおられる」という事実です。
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家族伝道の秘訣 菅野直基
家族への伝道は、意気込んで何か特別のことをしても、効果は限定的だと思います。何かを演じても、本当の部分を見せ合うのが家族ですから、意味がないばかりか、かえって偽善にしか映らないのでマイナスです。
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祈り続ける力 菅野直基
「モーセが手を上げているときは、イスラエルが優勢になり、手を降ろしているときは、アマレクが優勢になった」(出エジプト記17:11)。「モーセが手を上げている」とは、モーセが祈っている姿を指します。
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「先生と呼ばれてはいけない」の真意 菅野直基
「聖書に『先生と呼ばれてはいけない』と書かれているのに、どうして教会では『牧師』が『先生』と呼ばれているのでしょうか。おかしくないですか?」と疑問を持つ人がいます。確かにそうです。その理屈は正しいです。
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自由人として生きる 菅野直基
聖書は「あなたがたは自由人として行動しなさい。その自由を、悪の口実に用いないで、神の奴隷として用いなさい。すべての人を敬いなさい。兄弟たちを愛し、神を恐れ、王を尊びなさい」(ペテロの手紙第一2章16、17節)と教えます。
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いのちより大切なもの 菅野直基
ある小型飛行機が飛行中に、エンジントラブルに見舞われた。パイロットは「この飛行機は間もなく墜落します。私は事故の報告をする義務がありますので・・・」と言い終わると、4つしかないパラシュートの1つを背負っていち早く飛び降りてしまった。
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願ったらかなうのか? 菅野直基
私たちは、さまざまな願いを持ちながら生きているのではないでしょうか?「成功したい!」「お金持ちになりたい!」「やせたい!」「ステキな人と結婚したい!」「人間関係を良くしたい!」など。
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節約し分かち合う生き方 菅野直基
どんな人でも節約は大切です。浪費を慎み、無駄を省き、質素な生活を心掛けたいものです。クリスチャンなら、まずは神様に献金をし、さらに、誰もが共通することは、他者のために使うことが大切です。
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