菅野直基
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聖書はどうやって読んだらよいか!? 菅野直基
ある人が、目を閉じて聖書をパッと開き、開いたページの聖句を神からのお告げとして受け取ろうとした。開いたページに指を置いた。目を開くと、指の下にあった聖句は「ユダは出て行って首をつって死んだ」であった。
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人生を豊かにする「試行錯誤」 菅野直基
「試行錯誤」とは、「新しい状況や問題に当面して解決する見通しが立たない場合、いろいろ試してみては失敗を繰り返すうちに、偶然成功した反応が次第に確立されていく過程」(『広辞苑』)です。
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なぜ仕事を忙しい人に頼んだ方がいいのか? 菅野直基
「仕事は忙しい人に頼め」といわれますが、その理由がだんだん分かってきました。「忙しい人」にとっての時間は、命そのものであり、お金以上の価値があります。その時間を軽く扱うはずはありません。後の時間がないので、今すぐ仕事を始めます。
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新発見!?「嫌いな人はどこに行ってもいる法則」 菅野直基
世の中には、いろいろな法則があります。その中で、科学的かと聞かれたら微妙ですが、「嫌いな人はどこに行ってもいる法則」があると思います。仮に「菅野直基の法則」としました。
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こっそりさせていただく 菅野直基
人のために何かをする、何かをさせていただくことがあると思います。その行為を認めてほしくて、つい誰かに話してしまうことはないでしょうか。人に親切にさせていただき、気前良くさせてもらうと、自分が思いやりのある善人になったように感じやすいものです。
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地球が太陽を中心に回るように 菅野直基
地球は、1日に1度自転をし、1年に1度太陽の周りを公転します。正確に秩序が保たれています。宇宙を知ろうと思って、宇宙の中にある太陽系の端から端までロケットで行こうとしても、一生かかっても行って帰ってくることができないほど広大です。
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そうじ力(10)そうじを仕事にしよう 菅野直基
「毎日、インターネットで文章を分かち合い続けられる秘訣は何ですか?」と聞かれることがあります。私は、「それを仕事の1つとしているからです」と答えます。これを、趣味でやったり「時々思い出したときにやろう!」程度なら続かなかったと思います。
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小池新都知事の強さの秘訣を探る 菅野直基
東京都知事選挙は長い戦いだったと思います。14日に告示され、31日が投開票日でした。物理的には17日間でしたが、それ以上の長さを感じました。候補者にとってはどんな17日間だったのでしょうか。
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そうじ力(9)使う頻度の低い物をシェアする 菅野直基
以前、教会ではバザーを定期的に行っていました。中心的にバザーを仕切ってくれていた教会員がいたので、安心して任せていました。
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そうじ力(8)使う頻度で物の置き場所を決める 菅野直基
教会は、毎週日曜日に人が集まる場所です。そうすると、1週間に1度使う物が幾つかあります。しかし、毎日使う物もありますし、2~3日に1度使う物もあります。
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そうじ力(7)処分の期限を定める、聖域を作らない 菅野直基
前回まで、整理・整頓について6回にわたって触れてきました。もうしばらくこのシリーズを続けたいと思います。処分に期限を定めることで、処分する踏ん切りをつけやすくなります。
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そうじ力(6)必要な物を必要なだけ持つ 菅野直基
私は、必要な時に必要な物が出てこないことが嫌なので、必要以上に物を持つことがあります。ボールペン、ホチキス、ハサミ、セロハンテープ、画びょう、クリップ、メモ帳、電池など、幾つも持っています。
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そうじ力(5)目に見えないスペースを作らない 菅野直基
1人暮らしをしていた頃、自分1人だけの空間だったため、部屋の整理・整頓を怠っていました。ある日、友人が遊びに来ることになりました。慌てて、目に見える部分に置いてある物を押し入れ、開かずの間、収納スペースに分散して押し込みました。
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そうじ力(4)捨てる痛み 菅野直基
神学生時代、「伝道者のツールは本ですよ」と教えられました。ある日、先輩牧師の自宅に招かれて遊びに行きました。その先生は、部屋中に特注の本棚を設置して、リビング、寝室、書斎、応接間に至るまで本だらけでした。
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そうじ力(3)要らない物だけど捨てられないとき、どうしたらよいか? 菅野直基
私は、誰よりも物に対する愛着心が強く、整理が下手な人間です。そんな私が、必要に迫られて、要る物と要らない物を分別して、要らない物を捨てられるようになるまでには、多くの時間がかかりました。
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そうじ力(2)いつか使うかもしれない物をどうするか 菅野直基
前回は、整理と整頓についてお話ししました。今日は、整理するときの基準について考えてみたいと思います。
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そうじ力(1)整理と整頓が人生を豊かにする 菅野直基
整理と整頓をひとまとめにして「整理・整頓」という言葉があります。小学生時代、「身の回りの整理整頓をしましょう!」という標語がありました。内心、「キレイにすればいいんでしょ!」とあまり真剣に受け止めていませんでした。
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オンリーワンこそ、ナンバーワン 菅野直基
イソップ寓話の「うさぎとかめ」は、二つの人生観を表していると思います。一つは「ナンバーワン志向」、もう一つは「オンリーワン志向」です。
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愛は勝つ 菅野直基
ある日曜日の礼拝の時間に、牧師がこのように説教を始めました。「今日、この会衆の中に、殺人者がいます。確かにその人は、先週、人を殺しました」。そこまで話が進んだ時点で、会衆がざわつきました。各自が心の中でこう考えました。
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忘れるべきこと、忘れてはいけないこと ~幸せの秘訣~ 菅野直基
人生には、忘れるべきこと、忘れてはいけないことがあります。忘れるべきことは、失敗や嫌なマイナスの記憶です。これらは教訓としたら、きれいさっぱり忘れてしまうことが一番です。
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