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そうじ力

そうじ力(7)処分の期限を定める、聖域を作らない 菅野直基

2016年7月13日10時49分 コラムニスト : 菅野直基
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関連タグ:菅野直基

前回まで、整理・整頓について6回にわたって触れてきました。もうしばらくこのシリーズを続けたいと思います。

処分に期限を定めることで、処分する踏ん切りをつけやすくなります。

1. パソコン・スマホの中の整理・整頓

不要になったメールはすぐに削除する。後生大事にメールを保管しておくと、フラッグをつけていたとしても、「あのメールどこに行ったっけ?」と、重要なメールを捜すのに一苦労することになります。

不要になったデータも、削除することでパソコンの中がすっきりするし、重要なデータをすぐに引っ張り出すことができます。

スマホのアプリは、1年間使わなければ、その後もまず使うことはありません。

iPhoneを初めて手にした頃、次から次に、片っ端からいろいろなアプリをダウンロードしました。その95パーセントは全く使わなかったか、1、2度使った切りのものばかりです。半年使わなかったアプリは、スパッと削除してもよいはずです。

2. 名刺の整理・整頓

人から頂いた名刺は、捨てることに抵抗があるものです。

名刺のファイルを開いて、「こんなに人脈が増えた!」とうれしくなるものですし、なぜか捨てにくい物の1つではないかと思います。

1年間使わなかった名刺は、処分しても問題ないと思います。名刺コレクターならまだしも、1年間付き合いがなかったなら、その後の付き合いもまずないと思って間違いありません。

仮に、先方の連絡先が必要になっても、他の誰かに聞いたり、ネットで会社を検索したりするなどして、何とか連絡をつけられるものです。

片付けに聖域を作らないようにしたいものです。

3. 本の整理・整頓

本は大切に保管する物の1つではないでしょうか。「いつか読み返すかもしれない!?」と考えて、手放すことは難しいです。

安い買い物ではありませんし、もったいない意識が働きますが、せいぜい2~3年読まなかったならば、置いておいてもその後読むことはまずありません。

仮に、10年たってから読みたくなったとしても、10年ひと昔です。すでに古い情報になっていて、今の時代に求められる情報ではないものです。

もちろん、聖書、注解書、辞書、神学書など、普遍的な内容で、かつ一生使い続けるような書籍は全く別扱いです。

5年も読まなかった本は、

① 必要だと思える人にあげる
② 古本屋に売る
③ 処分する

などしてください。

繰り返しますが、私自身が整理・整頓の達人とか、断捨離の名人とかいうことは全くありません。少しずつ実践しているところです。この爽快感を共に味わいたいから書いているのです。

素敵な一日でありますように。

<<前回へ     次回へ>>

◇

菅野直基

菅野直基

(かんの・なおき)

1971年東京都生まれ。新宿福興教会牧師。子ども公園伝道、路傍伝道、ホームレス救済伝道、買売春レスキュー・ミッションなどの地域に根ざした宣教活動や、海外や国内での巡回伝道、各種聖会での賛美リードや奏楽、日本の津々浦々での冠婚葬祭の司式など、幅広く奉仕している。日本民族総福音化運動協議会理事。

■ 新宿福興教会ホームページ(メッセージをくだされば、皆さんの近くの教会を紹介致します)
■ 菅野直基牧師のフェイスブック

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
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