主の訓練を素直に受け入れよう 菅野直基

2020年6月16日09時56分 コラムニスト : 菅野直基 印刷
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ゴスペルソングに「もう振り向かない」という曲があります。その一節に「もうつぶやかない」という歌詞があります。若い人にとっては、「つぶやく」と聞くと、Twitter を思い出すかもしれませんが、不平不満のことです。

試練・患難を呪い、神が与えられるムチに対して、「なぜ私はこんなに苦しまなければならないのだろう? どんな悪いことをしたので罰を受けなければならないのか?」とつぶやくのです。

これは神の最善の知恵によるものなのに、それに対して不平不満を言うことは正しいのでしょうか。もし、神が私たちの罪に従って裁くとしたら、イエス様が十字架で背負われた罰を受けなければならないのです。火で金を精錬するように、神は私たちをきよめ、反抗的な態度を悔い改めて、従順にさせようとしてくださっているのです。

そして、あなたがたに向かって子どもに対するように語られたこの勧めを忘れています。「わが子よ。主の懲らしめを軽んじてはならない。主に責められて弱り果ててはならない。主はその愛する者を懲らしめ、受け入れるすべての子に、むちを加えられるからである。」訓練と思って耐え忍びなさい。神はあなたがたを子として扱っておられるのです。父が懲らしめることをしない子がいるでしょうか。もしあなたがたが、だれでも受ける懲らしめを受けていないとすれば、私生子であって、ほんとうの子ではないのです。さらにまた、私たちには肉の父がいて、私たちを懲らしめたのですが、しかも私たちは彼らを敬ったのであれば、なおさらのこと、私たちはすべての霊の父に服従して生きるべきではないでしょうか。なぜなら、肉の父親は、短い期間、自分が良いと思うままに私たちを懲らしめるのですが、霊の父は、私たちの益のため、私たちをご自分の聖さにあずからせようとして、懲らしめるのです。すべての懲らしめは、そのときは喜ばしいものではなく、かえって悲しく思われるものですが、後になると、これによって訓練された人々に平安な義の実を結ばせます。(ヘブル12章5~11節)

試練・患難は、神の愛による訓練なのです。それに対してつぶやき、不平不満を言うのではなく、神のしつけと矯正を素直に受けたいものです。

ステキな一日でありますように。

菅野直基

菅野直基(かんの・なおき)

1971年東京都生まれ。新宿福興教会牧師。子ども公園伝道、路傍伝道、ホームレス救済伝道、買売春レスキュー・ミッション等、地域に根ざした宣教活動や、海外や国内での巡回伝道、各種聖会での讃美リードや奏楽、日本の津々浦々での冠婚葬祭の司式等、幅広く奉仕している。日本民族総福音化運動協議会理事。

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