コロハラの解決は福音宣教にある! 菅野直基

2020年5月4日19時47分 コラムニスト : 菅野直基 印刷

セクハラ、パワハラ、モラハラなどのハラスメントが問題とされてきましたが、最近では、コロナ騒ぎの中で、コロハラ(コロナハラスメント)が問題となっているのではないでしょうか。ハラスメントの特徴として、されている被害者は苦しみ傷ついていますが、加害者には相手を苦しめているという意識がないことに問題があります。

緊急事態宣言下において、法律で行動を規制することはできません。「自粛規制」だからです。しかし自粛規制なのに、自由に行動をしていると「非国民」扱いされることがあります。これもコロハラに当たるのではないかと思います。

戦時下で広島と長崎に原爆が落とされた頃の出来事をマンガにした「はだしのゲン」の中で、主人公の「ゲン」は「原爆のゲン」ですが、ゲンのお父さんは戦争に反対し、「日本は必ず戦争に負ける。このまま戦争を続けていてはいけない!」と公言していると、町会長をはじめ、町の人々から非国民扱いされ、ついには逮捕されて牢屋に入れられてしまいました。

今思えば、これは戦ハラ(戦争ハラスメント)であったのではないかと思います。非国民扱いされた人がどれだけつらい思いになるのかは、味わった人にしか分かりません。

今のコロナがまん延する日本の社会でも、明確な法による規制がないのに、見せしめのために営業を続けているパチンコ屋の店名を公表したり、沖縄にゴルフをしに行ってコロナウイルスに感染した芸能人に対するバッシング、日本のファーストレディーの旅行に対する非難など、行き過ぎてはないかと感じます。

そんな社会の中で、福音が必要とされていると強く感じます。福音伝道が急務です。福音はイエス様の十字架の贖(あがな)いによっての赦しがあり、解放があり、幸せを与える力があります。共に福音を伝えていきましょう。

菅野直基

菅野直基(かんの・なおき)

1971年東京都生まれ。新宿福興教会牧師。子ども公園伝道、路傍伝道、ホームレス救済伝道、買売春レスキュー・ミッション等、地域に根ざした宣教活動や、海外や国内での巡回伝道、各種聖会での讃美リードや奏楽、日本の津々浦々での冠婚葬祭の司式等、幅広く奉仕している。日本民族総福音化運動協議会理事。

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