すべてが色あせてしまうほど素晴らしい体験 菅野直基

2020年9月22日10時21分 コラムニスト : 菅野直基 印刷
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聖書は、「私は、日の下で行われたすべてのわざを見たが、なんと、すべてがむなしいことよ。風を追うようなものだ」(伝道者の書1章14節)と語ります。神を除外した世界を「世」と言います。ダビデ王の子ソロモン王は「すべてがむなしい」と断言しました。

ある人は、世の中の快楽や富や名誉に魅力を感じているのに、どうして「すべてがむなしい」と言い切れる人がいるのでしょうか。それは、キリストの素晴らしさを知ったからです。キリストの愛、その恵み、その臨在を味わったならば、それ以外のものは色あせてしまうのです。

使徒パウロも同じようなことを言っています。

しかし、私にとって得であったこのようなものをみな、私はキリストのゆえに、損と思うようになりました。それどころか、私の主であるキリスト・イエスを知っていることのすばらしさのゆえに、いっさいのことを損と思っています。私はキリストのためにすべてのものを捨てて、それらをちりあくたと思っています。(ピリピ人への手紙3章7、8節)

キリストと比較したときの世は「ちりあくた」と言っています。別の訳では「糞土」や「クソくらえ」とあります。

今日あなたは、世に魅力を感じ、未練を感じておられるでしょうか。それとも、キリストの素晴らしさを知って、キリストのいない世界が色あせて見えるでしょうか。後者となるまで、キリストの素晴らしさを味わい知りたいものです。

主のすばらしさを味わい、これを見つめよ。(詩篇34篇8節)

あなたは恋をしたことがありますか。本気で恋をしたら、朝起きても、ご飯を食べていても、勉強をしていても、仕事をしていても、好きな相手のことばかりを考えるし、時間を見つけてデートをしたいと思うのではないでしょうか。神に対して、寝ても覚めても心に恋い焦がれ、愛している状態になっていないとしたら、神を知識としてしか知っていないのかもしれません。

今日あなたが聖霊に満たされ、神を体験し、神の素晴らしさを知ることができるようにお祈りします。

菅野直基

菅野直基(かんの・なおき)

1971年東京都生まれ。新宿福興教会牧師。子ども公園伝道、路傍伝道、ホームレス救済伝道、買売春レスキュー・ミッション等、地域に根ざした宣教活動や、海外や国内での巡回伝道、各種聖会での讃美リードや奏楽、日本の津々浦々での冠婚葬祭の司式等、幅広く奉仕している。日本民族総福音化運動協議会理事。

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