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論説・コラム

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  • なにゆえキリストの道なのか(172)天国は信じる者の心の中にある? 正木弥

    天国といっても、人の心の中だけで心理的に存在するものにすぎないではないか、という質問ですね。それなら、「そうではありません」と答えましょう。ご質問は、ルカ福音書17章20、21節から発しているかと思います。

    2018年12月08日20時58分
  • 問題を突き抜ける 佐々木満男

    このところ私用でマレーシアに何度か飛んだ。某航空会社の激安往復夜行便に乗った。なんと、時にはJALの10分の1の値段で行ける。激安料金を売り物にしているため、中古機ばかりで、故障、事故、墜落もまれではないようだ。

    2018年12月07日21時08分
  • 主は生きておられる(83)感謝の山 平林けい子

    気を付けて乗ってください。ありがとうございます。ゆっくり降りてください。ありがとうございます。重いでしょう、持ちましょう。ありがとうございます。車に気を付けてください。ありがとうございます。出掛けたら、こんなに感謝することばかり。

    2018年12月07日20時29分
  • 温故知神―福音は東方世界へ(112)大秦景教流行中国碑の現代訳と拓本57 川口一彦

    寧恕はシリア語からハナンイシューで、774年に東方景教徒の総主教に就任。778年に召天。ハナンイシューは慈しみ深いの意味。彼が世を去って3年後の781年に景教碑が建てられたので、彼は碑を見ていません。

    2018年12月06日12時14分
  • コヘレト書を読む(12)「王」―平和の君― 臼田宣弘

    教会暦では、12月2日からアドベントに入りました。信仰上とても大切な季節であることは言うまでもありませんが、街にイルミネーションがともされるなど、気持ちの上でもワクワクする季節に、今年もまたなったのだなあと思わされます。

    2018年12月06日11時12分
  • ヘボンと日本語訳聖書誕生の物語(17)新約聖書の日本語訳完成す

    1872(明治5)年。山手町39番地のヘボン家の診察室に東京と横浜在住の宣教師たちが集まり会議を開いた。主な案件は、「聖書翻訳の合同作業の結成」「教派によらない日本基督公会の主旨徹底」「日本人宣教師の養成」などであった。

    2018年12月05日20時59分
  • 京大式・聖書ギリシャ語入門(5)直説法・能動態・現在の動詞の活用

    動詞では、エイミ(εἰμί)という動詞と、メノー(μένω)という動詞を主に学びましたが、この2つの動詞の活用を覚えてしまいましょう。メノーと同じ活用をする動詞は多いのに対し、エイミの方は変則的な活用です。

    2018年12月05日16時46分
  • 子育てパパのキリスト教ひとり言(9)自分を捨てること

    聖書はこう語っている。「それから、イエスは弟子たちに言われた。『だれでもわたしについて来たいと思うなら、自分を捨て、自分の十字架を負い、そしてわたしについて来なさい」(マタイ16:24)。

    2018年12月04日12時04分
  • 闇から光へ~的外れからの解放~(73)情報商材 佐伯玲子

    「手術しないで子宮筋腫を治す方法はないものか?」と・・・X教とレイキだけでは不安になった私は必死で探し、「ホルモンバランスを整えれば、子宮筋腫は改善する!」というマニュアルの情報商材を見つけました。

    2018年12月03日11時15分
  • 信仰による感謝の心 万代栄嗣

    先日、メトロの働きの後、10名の里親の皆様と世界的に有名な教会の礼拝に4カ所出席しました。その中で共通して語られたテーマは“感謝しよう”でした。米国はその時期、収穫感謝祭だったのです。

    2018年12月03日10時38分
  • ブーゲンビリアに魅せられて(最終回)厳しさの先に喜びが―感謝あふれる卒業式 福江等

    卒業式は、どこの学校でもそうだと思いますが、マニラの神学校でも気持ちが高揚する特別な時です。卒業生たちは、ここまで来るのに3年から5年の長きにわたって、厳しい勉学に耐えてきています。

    2018年12月02日19時19分
  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(58)「孤独死」への備え 広田信也

    終活という言葉は、2009年ごろに週刊誌で初めて使われた新しい用語で、まだ10年もたっていない。しかし、高齢化が急速に進む中、世間一般に急速に広まり、今では日常的に使われるようになった。

    2018年12月01日7時16分
  • なにゆえキリストの道なのか(171)私は天国に行ける? 正木弥

    誰でもこの世の命が終われば、天国に行きたいと思っています。天国は天の御国、神の国ともいいますが、そこは天地の主“神様”の御座、神様の本拠です。従って、御使いや神の子たちなどが行くところです。

    2018年12月01日7時03分
  • 三浦文学の魅力と底力(5)三浦綾子さんと星野富弘さん 込堂一博

    旭川に転任してすぐに三浦夫妻を表敬訪問したとき、綾子さんのエッセー集『風はいずこより』(いのちのことば社)を1冊頂きました。その中に「苦難と不幸」というエッセーがありました。

    2018年11月30日23時51分
  • 主は生きておられる(82)カーテンをそっと 平林けい子

    朝、愛猫に起こされて目覚める。イエス様、おはようございます。カーテンを開ける。カーテンを開けるのがいやだったときがあった。いつまでも開けずにいたいと思っていたとき、イエス様がカーテンを開けてくださった。

    2018年11月30日9時58分
  • 心の通うあいさつ 穂森幸一(119)

    初めて米国を訪問し、ホームステイしていたとき、私が最初に英語に接したときのことを聞かれました。私が小学校から中学校に進むとき、英語という新しい教科があることを知り、緊張したことを話しました。

    2018年11月29日11時00分
  • 教会の成長拡大に貢献する人財の育成(2)ミニストリーの目的を明確にする ジョシュア佐佐木

    教会でのミニストリー(奉仕)の種類はたくさんあります。教会の成長拡大のためには、教会で行われる、すべてのミニストリーに関して高い基準を設定して、奉仕の質を向上させていくことが求められています。

    2018年11月28日11時17分
  • 日本宣教論(79)社会と共同体 後藤牧人

    これから考えたいのは、次のことである。それは日本的な価値観が支配している社会の中で「キリスト教会」という礼拝者共同体を形成しようとするとき、どのような日本的現象が起こるのかということである。

    2018年11月27日20時57分
  • 子育てパパのキリスト教ひとり言(8)恥ずかしいこと

    パウロの言葉に「私は福音を恥とは思いません」(ローマ1:16)がある。パウロはなぜこんな言葉を書いたのだろう? 本当は恥ずかしかったから? いや、あのパウロの性格からしてそれはないだろう。

    2018年11月27日11時59分
  • 神声人語―御言葉は異文化を超えて―(60)「弟子となる」 浜島敏

    弟子となることは交わりの一種です。私たちの「先生」は飢えている魂に講釈を垂れるようなお方ではなく、語り掛けてくださるお方なのです。ケニヤのキプシギス人はこれを「見習い」と呼んでいます。

    2018年11月26日12時44分
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