論説・コラム
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板挟み人生を生きよう 菅野直基
私たちクリスチャンの人生は「板挟み」の人生です。天国を本当に信じ、天国の素晴らしさを知ったら、「この世にとどまっているよりも早く天国に行きたい!」と思うのが正常です。しかし、そう簡単にこの世を去れない事情があります。
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シリア語の世界(10)マタイには小さな多くの本がある 川口一彦
『鍵の本 指導教科書2』(2021年)の中から、一部を翻訳して以下に紹介する。シリア語は右から左に書いて読む。
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信仰によって受け取る「神の義」という恵み(7)安息と平安を妨げるもの 加治太郎
キリストが十字架にかけられたことで、私たちは罪を赦され、病も癒やされたのです。何という素晴らしい恵みでしょうか。では、私たちが主にあって神の義であるという真実を体験することを、妨げているものは何でしょうか。
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主は生きておられる(231)死を近く生きる 平林けい子
まさか卒寿まで生きるとは。卒寿にふさわしい知恵、理性、品性、体力もない私に、卒寿がやって来た。90年を振り返る。国民学校1年から5年まで戦争中。欲しがりません、勝つまでは。
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篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(199)聖書と考える「スノードロップの初恋」
まぁ実際問題【死神】なんて存在しませんけれど、聖書の神、いや、この世界の唯一の神である私たちの神様は、まさに人がいつ死ぬか、その人がいつまで生きられるか見えている、というか知っておられるお方です。
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キリストの血の贖いの価値 万代栄嗣
今年は例年になく、本格的な秋が短いようですが、信仰を働かせ、神様が私たち一人一人に用意してくださっている恵みを十分に頂きましょう。神様からの祈りの答えを頂いて、名実ともに恵みの秋を体験してまいりましょう。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(209) 創造主(神様)は本当に存在するのか? 広田信也
天地の創造主である神様は本当に存在するのか、歴史の中で多くの人が探求してきたことでしょう。聖書の中に答えを求め、真剣に読み進める人も多いのでしょう。ところが聖書のどこを探しても、神様の存在を、筋を通して説明している箇所はありません。
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「急がば回れ」か、それとも「善は急げ」か 菅野直基
「急がば回れ」は「危険な近道よりも、安全な本道を回った方が結局早く目的地に着く。成果を急ぐのなら、一見遠回りでも着実な方法をとった方がよい」という意味のことわざです。
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歴史の支配者 穂森幸一
信じられないことに、古代縄文人は地球規模で移動し、世界各地の文明発祥に影響を与えました。まさに、グローバリズム精神の先駆けといえます。太平の眠りから醒めた近代日本は、西欧文明の荒波にのみ込まれました。
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サンタ・クロースと呼ばれた人―聖ニコラスの生涯(5)靴下の中のお金
ニコラスは、毎日のようにパタラの町中を歩き、生活困窮者の家や、町角で物乞いをしている者を見つけると、その生活を援助することを始めた。そんなある日のことである。ニコラスは古くなった靴を作り直すためにある靴屋の店に入った。
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篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(198)聖書と考える「あのクズを殴ってやりたいんだ」
聖書で〔結婚式当日の大トラブル〕といえば・・・。旧約聖書では、アブラハムの孫ヤコブですね。なんと、結婚式のその日、妻と寝たはずだったのに、朝起きたら、寝てた相手が本来妻になるはずだった人の姉だった!?
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偉大な癒やし主 万代栄嗣
今日の聖書箇所では、イエス様が会堂管理者の娘を死からよみがえらせてくださった、癒やしの御業が記されています。大変有名な物語で、マタイ、マルコの福音書にも同じ内容が記されています。
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人を注意するときに大切なこと 菅野直基
時々、人を注意して指導しなければならなくなる立場に立たされることがあります。それが子ども相手ならいざ知らず、大の大人が相手なら、つらいものです。どんな人でも、人から注意されたり、批判されたりすることはうれしくないからです。
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シリア語の世界(9)見て、この庭を 川口一彦
『鍵の本 指導教科書2』(2021年)の中から、一部を翻訳して以下に紹介する。シリア語は右から左に書いて読む。
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ヨハネ書簡集を読む(3)「偽巡回宣教者の警告」―解釈困難な箇所を時代背景から読み解く― 臼田宣弘
今回の箇所は、第2ヨハネ書の中で、いや極言するならば、新約聖書の中で最も解釈が困難な内容が書かれています。前回お伝えした偽巡回宣教者について、「家に入れてはなりません。挨拶してもなりません」と書いているのです。
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「がんの治療法」と「問題の克服法」 佐々木満男
「全てのがんの発生は、外因性、内因性のストレスによる免疫力の低下が原因である。ストレスを克服すれば、免疫力が強化され、末期がんも退縮し、やがて消滅してしまう」。がん治療の権威、カール・サイモントン博士の治療法である。
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篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(197)聖書と考える「潜入兄妹」
聖書にも、このドラマ「潜入兄妹」のように、普通ではない、まさにドラマの貴一と優貴と同じく、壮絶な戦い・復讐劇に巻き込まれ、それに身を投じていく、そんな兄妹が登場します!!
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あなたはどちらを選ぶのか 万代栄嗣
人には限界があり、どうすればいいか分からないこともあります。しかし、自分の小ささの中に留まろうとするのは悪魔の罠です。神が選び出してくださったからには、どんなに小さくても神の御旨に従って、大きなスケールの人生を歩ませていただけます。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(208)全ての葬儀で「天国の希望」を伝えたい 広田信也
先日、長年日本の葬儀事業を担ってこられた方が、「日本人が葬儀の中で求めているのは、故人が天国に逝ったことを示す希望だが、今の仏教式葬儀では、それが全く伝わってこない」と嘆いておられました。
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主の訓練を素直に受けよう! 菅野直基
ゴスペルソングに「もう振り向かない」という曲があります。その一節に「もうつぶやかない」という歌詞があります。若い人にとっては「つぶやく」と聞くと、X(旧ツイッター)を思い出すかもしれませんが、不平不満のことです。
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「カトリックジャパンニュース」がスタート カトリック新聞は休刊