論説・コラム
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「苦しみ」と「苦しみ」の解決(1)「苦しみ」の原因 三谷和司
人はなぜ「苦しみ」を覚えるのか。その原因はどこにあるのか。人は人との関係が困難になると「苦しみ」を覚えるので、「苦しみ」の原因は人間関係にあると思うが、本当にそうなのか。
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篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(212)聖書と考える「御曹司に恋はムズすぎる」
さて、御曹司で優雅に暮らしてたのに、突然、ほっぽりだされて、庶民・雇われる側になってしまった昴。急に始まった庶民暮らし、庶民の生活ぶりに戸惑うわけですが・・・。世界のベストセラー聖書にも、登場しますよ、ある日から突然、庶民になった御曹司…
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沈黙は金 佐々木満男
「知り合い同士のもめ事の仲裁をしたら、一方の当事者から恨まれ、私が攻撃されるようになってしまいました。どうしたらよいでしょうか?」「どうして仲裁に入ったあなたが恨まれたのですか?」
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恵みを選び取る信仰の姿勢 万代栄嗣
2025年を神様に祝福された「恵みの震源地」としての一年とするために、あるべき生活のリズムを早くつかみ、クリスチャンとして恵まれるための流れに乗りたいと思います。
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信仰によって受け取る「神の義」という恵み(12)日々体験する神様の奇跡 加治太郎
神様のご計画にはタイムラインがあります。神様はその時に応じて、全ての御業を美しくなされます(参照・伝道者の書3:1)。しかし、私たちが見逃しやすいのは、既に神様のご計画の中で私たちは日々、奇跡を体験しているということです。
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祈りながら仕事をしよう 菅野直基
社会の第一線で活躍するクリスチャンから、相談を受けることがあります。「純粋に神様に従っていこうとすればするほど、苦しくなるのです。今の職場をやめるべきか迷っています。どうしたらいいでしょうか」
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聖書のイエス(2)「わたしが話したことばが、終わりの日にその人をさばく」 さとうまさこ
「ことば」であり、霊である方がキリストです。そして、天と地と、その中にある全てを創造された神です。「初めに、ことばがあった。ことばは神とともにあった。ことばは神であった」(ヨハネの福音書1:1)
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シリア語の世界(16)子音文字と発音、母音について 川口一彦
3書体のシリア文字の子音と2種類の母音を記した。西方書体の子音文字の発音をシリア語で書いた(西方シリア正教会の発音)。西方シリア正教会の発音と東方アッシリア教会・カルデア教会の発音には独自の読みがあるが、意味は同じである。
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堕落とは人生の深掘りである(その2) マルコ福音書12章13~17節
罪は神への負債であるとしたら、われわれは神に対して具体的にどのような借りがあるのだろうか。もちろん、そのようなことは昔から議論されてきただろう。今さら蒸し返すべきことだとは思わないが、とりあえず罪が負債であるという点に絞って考えてみよう。
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本能の中で滅びる 岡田昌弘
日々の生活の中で、私たちはどのような考えを持って生きているでしょうか。いつも高尚なことを考えながら生きているというよりは、もっぱら本能的に生きているような気がします。その場の感情や欲望に任せて、自己満足のために生きていることが多いです。
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篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(211)聖書と考える「私は整形美人」
聖書には、万軍の主は人の【心】を見ると書かれています。私たちは、他人(また自分)の外見、容貌ばっか見ちゃう、気にしちゃう。だが神様は、あなたの、誰かの【心】を見られる・・・ということを今日押さえて、今日は(今日から)、【心】を美しく…
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家族をも救いに導く神の御業 万代栄嗣
今年のテーマ「恵みの震源地! 私の喜びに始まり、人々を潤すいのちへ!」と、私たちの信仰が人々の喜びや幸せにつながる信仰となりますように! 今日の聖書箇所には「祈り」と「賛美」がいかに重要であるかが記されています。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(214)宣教における地域教会の役割 広田信也
コロナ禍以降、地域教会に集う人が減り、対策を模索しておられる方も多いことでしょう。今回、国内宣教師として日本社会への祝福を願い、日本宣教における地域教会の役割について、改めて提案したいと思います。
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性の多様性に揺れる世の中で、論争するより伝道しよう 菅野直基
米国のドナルド・トランプ大統領は20日の就任演説で、米政府の認める性別は「男性と女性の2つのみとする」と語りました。これは、聖書が語る性別と同じです。「神は人をご自身のかたちとして創造された。神のかたちとして彼を創造し、男と女とに彼らを…
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花嫁(18)繁華街で 星野ひかり
私は17歳で病気を持った身ながらに家を出たが、30歳のころまでは、繁華街を渡り歩いて働いてきた。たくさんの薬を飲んでいる、酩酊しかけた体で働ける場所は、他にはないように思われた。
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異邦人に優しい国 穂森幸一
日本は島国であり、単一民族の国などと思われていた時期がありましたが、実際はそうではありません。日本人はDNAとしては多国籍、文化としては単一民族といえるでしょう。
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サンタ・クロースと呼ばれた人―聖ニコラスの生涯(11)コンスタンティヌスとの出会い
入学してから3カ月ほどたったある日のことである。ニコラスは図書館で一人の若者と出会った。背が高く、がっしりとした体格をしているが、まだ少年の面差しをした男で、コンスタンティヌスと名乗った。
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ヨハネ書簡集を読む(9)「互いに愛し合う」―神様の愛を受けて― 臼田宣弘
今回から3回にわたって、第1ヨハネ書4~5章を読みます。ここでは、私たちの「愛」と「信仰」と「永遠の命(希望)」が伝えられています。その意味では、上図の下側のラインについて書かれているといえましょう。
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表現者意識を持とう 佐々木満男
ある集会で、隣の人と名刺を交換した。肩書を見ると「表現者」と書かれている。「珍しい肩書ですね。『表現者』とはどういう意味ですか」と聞くと「皆さん同じ質問をなさいます。これは自分の思いや感情を生き生きと表現し、相手の方に良いインパクト…
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篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(210)聖書と考える「ザ・共通テン!」
そんな〔食べられない〕、〔見てんのに食べることはできない〕、つまり、どうやっても、何をしても、絶対に食べられないシーンが、聖書にも1カ所あります。それが、新約聖書・ルカの福音書15章に登場する有名な【放蕩息子】です。
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