インタビュー
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「戦争しないこの国を守っていきたい」 クリスチャン憲法学者・宮本栄三氏インタビュー(1)
クリスチャン憲法学者の宮本栄三氏は、自らの戦争体験、キリスト教や平和憲法との出会いを回想した上で、憲法と平和の問題を論じ、今の日本の政治に大きな危機感を表しつつ、聖書を引用し「子や孫の世代のために戦争しないこの国を守っていきたい」と述べた。
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現代を生きる宣教師リンジー・ホーランドさん 「一人一人を励ます仕事がしたい」
「神様を信じる一人一人を励ましていく仕事がしたい」と語る、現代を生きる宣教師リンジー・ホーランドさん。福音を伝える働きをしつつ、教会の賛美集会ではボーカルを務めるほどの歌声の持ち主で、教会の外ではファッションモデルとしても活躍している。
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後藤健二さんの思いを歌で ユニット「the chord」と静がCD『by your side』リリース
日本中を震え上がらせた「あの出来事」から5カ月になるのを前にした6月24日、後藤健二さんとアーティストの高津央の2人によるユニット「the chord」と、シンガーソングライターの静さんによるCD『by your side』がリリースされた。
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「聖書の言葉に何度も守られてきた」 ギタリストの Sho Kamijo さん
日本のR&B界に、弱冠20代にして「トップギタリスト」と呼ばれるアーティストがいる。20歳で渡米し、グラミー賞ノミネート・ギタリストのドク・パウエルから指導を受け、現在、May J.や三浦大知のバンドマスターとして音を奏でている、Sho Kamijo さんだ。
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「素直に感謝し、楽しく生きられる人育てたい」 矢板市議の小林勇治さん
栃木県北部にある矢板市。行政上は同県塩谷地区の中心となる、人口3万3千人ほどの市だ。この矢板市で、市議会議員として地元に仕える一人のクリスチャンがいる。今期で市議2期目となる小林勇治さんだ。
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刑務所伝道シリーズ(7)痴漢冤罪と闘った643日
「まるでベルトコンベアに乗せられたように、痴漢の犯人に仕立てられて行きました」。ごく普通のサラリーマンだったSさん。満員電車の中で痴漢に間違えられてから、彼の一生は大きく転じることになる。
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「クリスチャン」と名乗ることではなく行動が重要 ベトナムで支援活動する押村友里子さん
NPO法人「ブリッジエーシアジャパン」で活動している押村友里子さん。「重要なのはクリスチャンと名乗ることではなく、クリスチャンとして行動すること」という信念を持ち、宗教の自由の制限があるベトナムで活動している。
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アジアキリスト教協議会(CCA)のマシューズ・ジョージ・チュナカラ新総幹事にインタビュー
アジア最大のエキュメニカル組織、アジアキリスト教協議会(CCA)の新総幹事に、今年2月に選出されたインド出身のマシューズ・ジョージ・チュナカラ博士に、新総幹事としての抱負や、日本の教会に向けたメッセージを聞いた。
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全盲の音楽家・北田康広さん “見えない”が“感じる”神の日々の恵みの中で
全盲のピアニスト、声楽家として全国の教会、自治体などで数多くの演奏会や講演会を行っている北田康広さん(49)。1965年6月28日、徳島県に生まれた北田さん。1600グラムの早産ですぐに保育器に入れられた。
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【インタビュー】フォトグラファー青山沙織さん 「神様と知り合うきっかけを私ができることを通して提供したい」
神はどんな存在だろうか? 聖書にはシンプルに「神は愛」と書かれている。その神の愛を知り、過去に持っていた傷が癒やされ、今はその愛を自分に与えられたギフト(賜物)を用いて世の中に伝えたいと話すフォトグラファーがいる。彼女の名前は青山沙織さん。
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「神を愛する」ゆえに、最善を尽くすドラマー・瀧元寛太さん
May J.ら人気アーティストのバックバンドでの演奏をはじめ、多方面で活躍している瀧元寛太(30)さん。「技術の面でも最高のものをささげるのが音楽奉仕者としての役目」と話す彼は、次世代の心に届く賛美に関心のある教会の手助けとなる活動をしたいと語る。
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武蔵野市にクリスチャン市議誕生! 下田大気さん「新たな『召し』全うしたい」
東京都武蔵野市にクリスチャンの市議会議員が誕生した。直木賞作家の志茂田景樹さんの息子で、昨年、『タクシー運転手になって人生大逆転!』を出版した下田大気さんだ。市議会議員としての務めを神から与えられた新たな「召し」だと信じて、選挙戦を戦った。
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アフリカに「仕える心」持ったビジネスリーダーを 16年夏、聖書に基づいたビジネス校設立目指す 塩光順さん
アフリカの地で、一人でも多くの「仕える心」を持ったビジネスリーダーを育てようと、聖書の教えに基づいたビジネス教育を行う「アフリカン・ビジネス・インスティチュート」の設立に向けて、自身もクリスチャンである日本人の元銀行マンが働きを進めている。
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【インタビュー】異色のクリスチャン大工・大山利行さん まさにイエスの“弟子訓練”
埼玉県を拠点に注文住宅の設計・施工などを手掛ける工務店「サクタスタイル」の代表取締役、大山利行さん。「人=企業の力であり、イエス様の行った“弟子訓練”のように長い時を一緒に過ごして関係を築き、技術と共に志を伝えていくことが大事」と語る。
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【インタビュー】シンガーSAK.さん「世の中でこそキリストの香りを放ち表現したい」
自身の楽曲リリースはもちろん、ゲーム音楽の作詞提供など幅広い音楽シーンで活躍する歌手のSAK.さん。宗教的な人に苦手意識があったが、ゴスペルとの出会いからクリスチャンとなり、「世の中でこそキリストの香りを放ち表現したい」と語る。
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【インタビュー】3つの文化知る歌手メリッサ・ワタナベさん 「どこでも神様の輝き放てる」
コロンビア出身の歌手メリッサ・ワタナベさん。スペイン語、日本語、英語を話せるマルチリンガルの歌手としてステージに立つ彼女は、「ある人にとっては、知り合いの中で私だけがクリスチャン。言い換えるなら、私だけが唯一のきっかけかもしれない」と語る。
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【インタビュー】御心のままに望ませ、行わせてくださる神様 臨床言語士・津田望さん
東京都内、千葉県内に5カ所の発達障がい者、精神障がい者のサポートセンターを展開する社会福祉法人がある。その名も、野に咲く白い花を思わせる「のゆり会」という。臨床言語士の津田望さんが、クリスチャン精神に基づいてつくった、心地よい居場所だ。
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刑務所伝道シリーズ(6)声なき祈りも聞かれる神様 山崎正義さん
元ヤクザの進藤龍也牧師が開拓伝道を始めたのは2005年。以来、受刑者・出所者に対する伝道に重荷をもって活動してきた。出所後、聖書に従って生きることによって、つらく暗い過去から解放されたと話す山崎正義さんも、刑務所伝道で導かれた1人だ。
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【インタビュー】クリスチャン政治学者・千葉眞ICU特任教授(5):立憲主義とキリスト教
千葉先生は、中世立憲主義の一断面である支配権力の制限ないし抑制について、君主の権力は「神と法の下に」制限され、臣民の同意に基づいて執行されなければならないと述べておられますが、近代以降の立憲主義においてはどうなのでしょうか?
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【インタビュー】クリスチャン政治学者・千葉眞ICU特任教授(8):殺人と戦争の二重道徳、キリスト者の役割
また内村鑑三に戻ってしまいますが、日露戦争のときに彼は非戦論に変わるのです。日清戦争のときは義戦論だったので、彼も「塵灰(じんかい)に悔い改める」と言って、すごく反省していますが、非戦論に変わって、そのときに彼が言った言葉です。
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