Skip to main content
2025年10月21日17時48分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. インタビュー

【インタビュー】シンガーSAK.さん「世の中でこそキリストの香りを放ち表現したい」

2015年4月24日20時24分
  • ツイート
印刷
関連タグ:SAK.
【インタビュー】シンガーSAK.さん「世の中でこそキリストの香りを放ち表現したい」+
子どもの頃から音楽が好きで、ホイットニー・ヒューストンらR&B歌手のファンだったSAK.さん。「彼らのように世の中で光を輝かせるのがクリスチャン」と、その気持ちを熱く語る。

聖書や教会とは無縁な日本のごく普通の家庭で育ったにもかかわらず、ゴスペルとの出会いでクリスチャンになり、大きく生まれ変わった歌手がいる。ポピュラーミュージックの現場やゲーム音楽の作詞提供など幅広い音楽シーンで活躍するSAK.さん。自身の楽曲のリリースはもちろん、コンサートやテレビ音楽番組のサポート出演など、聴く人の心に響く歌声を届け続けている。

子どもの頃から歌うことが好きだったSAK.さん。ホイットニー・ヒューストンらR&B歌手のファンだった。やがて好きだった歌手たちが幼い頃、聖歌隊に入っていたことを知り、「聖歌隊って何?」と思ったのが最初に興味を持ったきっかけだったと振り返る。

クリスチャンとは無縁の家庭で育った彼女は、「最初はキリスト教とか宗教ってよく分からないしコワイ」と思っていた。その頃持っていたクリスチャンに対するイメージについて、「話をしても、何でもかんでも、『神様』とか、『祈ってる』とか、『聖書に書いてある』とか言ってきて、結局その話を聞いている私には興味を示していないように見えて冷たいと感じ、むしろ寂しさを覚えました」と明かす。

そんな彼女の幼い頃からの夢は歌手。高校時代は、ひょんなことからゴスペルサークルに通う。大学時代も周囲が就職活動している中、歌手になるために行動し、卒業後、目標通り歌手としてのキャリアをスタートした。ゴスペルとはしばらく遠ざかっていたが、8年前、インターネットラジオでゴスペルの特集を任されたのをきっかけに、立て続けに関わることになった。

「最初は何を歌っているのか全く知らなかったけど、ゴスペルには、高校時代に初めて歌った時から、その歌詞に特別な力を感じていました。またこの時は、仕事上、知識も必要だったので調べてみると、音楽の力で片付けるには大き過ぎて、むしろそちらの方がメインなんじゃないかとだんだん感じるようになっていきました」

この時はまだ、自身はもとより周りにもクリスチャンはいなかったが、ある時、本物のゴスペルを聴いて衝撃を受け、「クリスチャンではない私がゴスペルなんか歌っていいのか」と自信を失ったこともあったという。

そんな彼女に神は思いがけない方法で近づいた。趣味の電車の旅で軽井沢に向かっているとき、友人のミュージシャンから軽井沢で行われる海外ミュージシャンたちのゴスペルライブに招待され、その足でライブ会場へ向かった。「コンサートで聴いた音楽とメッセージが素晴らしかったのと、そのコンサートを誘ってくれた友人やその家族と接した時間がとても良いもので、その時初めてクリスチャンっていいなと思えました」と語る。

現在は、同世代のミュージシャンである友人が通っているインターナショナルチャーチ「ニューホープ東京」に通っている。歌手としてのこれまで通りの活動に加え、賛美集会のステージにも立つ機会を得たが、「私は世の中でこそキリストの香りを放ち表現していきたい」と力を込める。

歌手活動の中で、「結局、自分の伝えたいことだけをマイクに向かって叫んでも受け取ってもらえません。相手が受け取りたいと思う形にして、その上にメッセージを乗せたとき初めて相手の心まで届く」と痛感したという。

幼少時代に憧れた歌手たちのように、現在も米国では、音楽賞を受賞するような有名歌手の中に多くのクリスチャンがいることを指摘し、「彼らのように世の中で光を輝かせることによって、クリスチャンでいることが魅力的だと知ってもらえるようになりたい」とSAK.さんは言う。「神様を知っているからといって、私たちのやることがすごいわけじゃない。良いものは全て神様から来るもので、誰にでも腕を広げられる彼(イエス)こそすごい」と語り、日本でもイエスと人々がもっと親しめるようにしていきたいと目を輝かせた。

■ SAK.さんの公式サイト
■ "2 And Yet I'm Still Saved" feat. Kayo & SAK.
※ 2番に登場するリードシンガーがSAK.さん(提供:Be Choir)

関連タグ:SAK.
  • ツイート

関連記事

  • 神との“思いがけない”出会いの場に 賛美集会「エンカウンター」

  • 【インタビュー】新しい賛美を奏で続ける ベーシスト堀井慶一さん

  • 「心に届く歌詞を伝えたい」 堀井ローレンさんの歌詞翻訳

  • 真の“ゴスペル”とは ゴスペルシンガー・中山栄嗣

  • ニューホープ東京が15周年 “家族”一丸になって神の情熱を伝える

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 聖公会保守派、「グローバル・アングリカン・コミュニオン」設立を宣言 決定的な分裂に

  • やなせたかしさんの妻・小松暢さんはクリスチャン、朝ドラ「あんぱん」きっかけに判明

  • 冷めた心に注意しよう! 万代栄嗣

  • 中国当局、政府非公認教会の著名牧師ら約30人を拘束 米国務長官が非難声明

  • ヨハネの黙示録(8)テアテラ教会の御使いへ 岡田昌弘

  • 「アジア太平洋伝道会議」2027年に開催決定 50カ国・地域から2500人が参加へ

  • 現代における「御言葉の飢饉」 法規制や不足で1億人のキリスト教徒が聖書入手できず

  • 篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(249)聖書と考える「御社の乱れ正します!2」

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(233)宣教は主の備えから始まる 広田信也

  • 花嫁(35)古い人を脱ぎ捨てて 星野ひかり

  • やなせたかしさんの妻・小松暢さんはクリスチャン、朝ドラ「あんぱん」きっかけに判明

  • 聖公会保守派、「グローバル・アングリカン・コミュニオン」設立を宣言 決定的な分裂に

  • 中国当局、政府非公認教会の著名牧師ら約30人を拘束 米国務長官が非難声明

  • 冷めた心に注意しよう! 万代栄嗣

  • 【インタビュー】ブトロス・マンスール世界福音同盟新総主事 「平和をつくる者、それが私の使命」

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(233)宣教は主の備えから始まる 広田信也

  • 「アジア太平洋伝道会議」2027年に開催決定 50カ国・地域から2500人が参加へ

  • イスラエルとハマスが和平合意、生存人質20人全員解放 キリスト教界から歓迎の声

  • チャーリー・カーク氏の妻、殺害者を赦す 「キリストはそうしたし、夫もそうする」

  • ヨハネの黙示録(8)テアテラ教会の御使いへ 岡田昌弘

  • やなせたかしさんの妻・小松暢さんはクリスチャン、朝ドラ「あんぱん」きっかけに判明

  • チャーリー・カーク氏の妻、殺害者を赦す 「キリストはそうしたし、夫もそうする」

  • 「神の言葉を全ての人に」 日本の聖書普及事業150年で記念式典・レセプション

  • 米メガチャーチ牧師、当時12歳の少女に性的虐待 罪認め6カ月収監へ

  • 「ジーザス・ムーブメント」指導者チャック・スミス氏のディボーションブック邦訳出版

  • 日本キリスト教病院協会第5回総会 人材確保や人材育成などを討議

  • 英国国教会トップのカンタベリー大主教に初の女性、ムラリー主教の任命を国王が承認

  • 「ザ・チョーズン」がギネス記録、イエス・キリストの生涯描いた長編連続ドラマ

  • イラク人難民のキリスト教徒、フランスでライブ配信中に殺害される

  • 中国東部で教会活動に対する大規模取り締まり、キリスト教徒70人以上拘束

編集部のおすすめ

  • 「神の言葉を全ての人に」 日本の聖書普及事業150年で記念式典・レセプション

  • 教団・教派超えて神の平和求める 戦後80年で「日本国際朝餐祈祷会」初開催

  • イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも

  • 「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談

  • 「20世紀のフランシスコ・ザビエル」 聖心女子大学で岩下壮一神父の特別展

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.