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【インタビュー】シンガーSAK.さん「世の中でこそキリストの香りを放ち表現したい」

2015年4月24日20時24分 インタビュアー : 竹村恭一
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関連タグ:SAK.
【インタビュー】シンガーSAK.さん「世の中でこそキリストの香りを放ち表現したい」+
子どもの頃から音楽が好きで、ホイットニー・ヒューストンらR&B歌手のファンだったSAK.さん。「彼らのように世の中で光を輝かせるのがクリスチャン」と、その気持ちを熱く語る。

聖書や教会とは無縁な日本のごく普通の家庭で育ったにもかかわらず、ゴスペルとの出会いでクリスチャンになり、大きく生まれ変わった歌手がいる。ポピュラーミュージックの現場やゲーム音楽の作詞提供など幅広い音楽シーンで活躍するSAK.さん。自身の楽曲のリリースはもちろん、コンサートやテレビ音楽番組のサポート出演など、聴く人の心に響く歌声を届け続けている。

子どもの頃から歌うことが好きだったSAK.さん。ホイットニー・ヒューストンらR&B歌手のファンだった。やがて好きだった歌手たちが幼い頃、聖歌隊に入っていたことを知り、「聖歌隊って何?」と思ったのが最初に興味を持ったきっかけだったと振り返る。

クリスチャンとは無縁の家庭で育った彼女は、「最初はキリスト教とか宗教ってよく分からないしコワイ」と思っていた。その頃持っていたクリスチャンに対するイメージについて、「話をしても、何でもかんでも、『神様』とか、『祈ってる』とか、『聖書に書いてある』とか言ってきて、結局その話を聞いている私には興味を示していないように見えて冷たいと感じ、むしろ寂しさを覚えました」と明かす。

そんな彼女の幼い頃からの夢は歌手。高校時代は、ひょんなことからゴスペルサークルに通う。大学時代も周囲が就職活動している中、歌手になるために行動し、卒業後、目標通り歌手としてのキャリアをスタートした。ゴスペルとはしばらく遠ざかっていたが、8年前、インターネットラジオでゴスペルの特集を任されたのをきっかけに、立て続けに関わることになった。

「最初は何を歌っているのか全く知らなかったけど、ゴスペルには、高校時代に初めて歌った時から、その歌詞に特別な力を感じていました。またこの時は、仕事上、知識も必要だったので調べてみると、音楽の力で片付けるには大き過ぎて、むしろそちらの方がメインなんじゃないかとだんだん感じるようになっていきました」

この時はまだ、自身はもとより周りにもクリスチャンはいなかったが、ある時、本物のゴスペルを聴いて衝撃を受け、「クリスチャンではない私がゴスペルなんか歌っていいのか」と自信を失ったこともあったという。

そんな彼女に神は思いがけない方法で近づいた。趣味の電車の旅で軽井沢に向かっているとき、友人のミュージシャンから軽井沢で行われる海外ミュージシャンたちのゴスペルライブに招待され、その足でライブ会場へ向かった。「コンサートで聴いた音楽とメッセージが素晴らしかったのと、そのコンサートを誘ってくれた友人やその家族と接した時間がとても良いもので、その時初めてクリスチャンっていいなと思えました」と語る。

現在は、同世代のミュージシャンである友人が通っているインターナショナルチャーチ「ニューホープ東京」に通っている。歌手としてのこれまで通りの活動に加え、賛美集会のステージにも立つ機会を得たが、「私は世の中でこそキリストの香りを放ち表現していきたい」と力を込める。

歌手活動の中で、「結局、自分の伝えたいことだけをマイクに向かって叫んでも受け取ってもらえません。相手が受け取りたいと思う形にして、その上にメッセージを乗せたとき初めて相手の心まで届く」と痛感したという。

幼少時代に憧れた歌手たちのように、現在も米国では、音楽賞を受賞するような有名歌手の中に多くのクリスチャンがいることを指摘し、「彼らのように世の中で光を輝かせることによって、クリスチャンでいることが魅力的だと知ってもらえるようになりたい」とSAK.さんは言う。「神様を知っているからといって、私たちのやることがすごいわけじゃない。良いものは全て神様から来るもので、誰にでも腕を広げられる彼(イエス)こそすごい」と語り、日本でもイエスと人々がもっと親しめるようにしていきたいと目を輝かせた。

■ SAK.さんの公式サイト
■ "2 And Yet I'm Still Saved" feat. Kayo & SAK.
※ 2番に登場するリードシンガーがSAK.さん(提供:Be Choir)

関連タグ:SAK.
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