Skip to main content
2025年11月12日19時55分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. インタビュー

「心に届く歌詞を伝えたい」 堀井ローレンさんの歌詞翻訳

2015年2月15日14時59分
  • ツイート
印刷
関連タグ:ニューホープローレン・カオリ(堀井ローレン)
「心に届く歌詞を伝えたい」 堀井ローレンさんの歌詞翻訳+
堀井ローレンさん。宣教師のアーサー・ホーランドを父に持つ彼女は、プロの作詞作曲家、歌手、モデルとして活躍。教会ではワーシップリーダーとして奉仕している。

賛美。それは神を褒めたたえること。旧約聖書の詩編に収められた多くの詩の作者とされるダビデ王も、現代でいう「Rhyme(韻を踏む)」を多用し、演奏、踊り、歌など、さまざまなスタイルを使い賛美したといわれている。そして、表現は常に技術と共に進化し、言語は時代と共に変化し続けている。

今回話を伺ったのは、現代賛美の歌詞の翻訳を行っている堀井ローレンさん。彼女は英語と日本語を話せるバイリンガル。生まれも育ちも日本で、父は宣教師のアーサー・ホーランドだ。

彼女が翻訳を始めたのは6~7年前。通っている教会が日英のバイリンガルで礼拝を行っているため、「自分の知ってるお気に入りの賛美を歌いたかった」と翻訳を始めたきっかけを話す。

翻訳は、文化の違う人々に対してその言葉を伝えるため、さまざまなチャレンジがある。それぞれの言語によって、前提となる文化なり、独特の言い回しがある。そのため、対応する単語に置き換えるだけではうまく伝わらないばかりか、意味が通じないこともある。さらに歌詞の翻訳となると、対応する単語の中で、メロディに合わせられるものを選ぶ必要も出てくる。

ローレンさんは、「ただ歌詞を翻訳するんじゃなくて、その歌が持っている雰囲気だったり、空気感だったり、そういうものを日本語で伝えたいのです。そのためには、言葉だけ直訳してもその歌の良さは伝わらないし、ちゃんと訳せていても単語の使い方次第で聞いている人の心に届かない。両方の文化を知らなくてはできないことだから難しい面もある」と、歌詞翻訳の難しさを語る。

「英語には敬語がないので、神様と人との親密さを表現するのが得意。神様がすぐそばにいて語り掛けてくれるような歌い方が英語の持つ持ち味」と言う。一方、日本語は神への敬意を表すのが得意だという。「日本語に翻訳する上で、その原語(英語)の持ち味の親密さを伝えるような雰囲気を伝えたいし、それが課題」と言う。

そんな彼女は、普段から仕事としても楽曲制作や歌手活動をしているプロの作詞作曲家。普段はジャズやR&Bなどを聴くという。一方、「ワーシップソングに関しては、どうしてもカジュアルに聞こうという感じではなく、感情移入して根を詰め過ぎてしまうところがあるんです」と笑いながら語る。

「私は元々けっこう完璧主義なところがありました。だから、信仰によって一歩踏み出すということが、自分のテーマでした。でも自分が納得いかなくても、実際にアクションを起こしたら、他の人の祝福になれているということを経験できました」

現在、教会では、「エンカウンター」という賛美集会を主催している。自身の賜物については、「最初は私と神様との個人的な関係の中で用いるものだったけど、賛美集会の様子を見て、自分の賛美が他の人の祝福になることに気づきました。人前で歌うことは目立つことなので、それまで自分から積極的に賜物を使うなんて、『おこがましい』と思ってリミットをかけてしまいがちだったけど、神様って人の想像をはるかに超えて働く方」と話す。賛美を通して、「どうしたらもっとこのメッセージを受け取ってもらえるか、今どんな言葉を発するべきか」を追求していくようになったと明かす。現在では、「自分のギフト(賜物)を使うことを恐れず、イエス様の言うことに、“Yes”と答えて使っていこうと思います」と思いも積極的だ。

彼女が今までに翻訳した曲は、ジャンルを問わず50曲以上。その曲の一部は、ユーチューブやホームページで公開されている。

関連タグ:ニューホープローレン・カオリ(堀井ローレン)
  • ツイート

関連記事

  • ハワイアンな新しい教会「ニューホープ東京」、3月で設立14周年

  • ニューホープ、ゴールデンウィークに「オハナ・リトリート2014」開催(動画あり)

  • “世界中で歌われるメイドインジャパンへ” ライフハウス、オリジナルアルバム『フォワード』今月リリース(動画あり)

  • 【インタビュー】「神の言葉=Gospel」をダンスで伝える 「ONE GOSPEL DANCE SCHOOL」代表MIZUEさん

  • 日本発のゴスペルが世界へ 1000人のクワイヤでビルボード狙う「JAPAN MASS CHOIR」(動画あり)

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 米ムーディー聖書学院、教育実習プログラムからの排除巡り教育委員会を提訴

  • 日本キリスト教団出版局、事業を整理・縮小へ 5月に債務超過

  • 世界62カ国で宗教的「迫害」や「差別」 2年に1度の「世界信教の自由報告書」発表

  • ワールドミッションレポート(11月11日):ブラジル 世界最大のカトリック国で起きている劇的な地殻変動(3)

  • サンタ・クロースと呼ばれた人―聖ニコラスの生涯(32)コンスタンティヌスの悲願

  • 聖書のイエス(21)「自分のいのちを捨てる」 さとうまさこ

  • 超自然的現象と科学(13)アガペーを持続させる火「ドード」 愛多妥直喜

  • 日本キリスト教団出版局、事業を整理・縮小へ 5月に債務超過

  • メル・ギブソン監督「パッション」続編がクランクイン、キャスト一新でイエス役も新俳優

  • ローマ教皇レオ14世に聖書協会共同訳のミニチュアバイブルなど献呈

  • ワールド・ビジョンがクリスマスキャンペーン、教会で酒井美紀さん登場のコンサートも

  • 米ムーディー聖書学院、教育実習プログラムからの排除巡り教育委員会を提訴

  • 神の見えざる御手 佐々木満男

  • 世界福音同盟(WEA)「ソウル宣言」全文和訳

  • 世界62カ国で宗教的「迫害」や「差別」 2年に1度の「世界信教の自由報告書」発表

  • ワールドミッションレポート(11月9日):ブラジル 世界最大のカトリック国で起きている劇的な地殻変動(2)

  • ワールドミッションレポート(11月11日):ブラジル 世界最大のカトリック国で起きている劇的な地殻変動(3)

  • 日本キリスト教団出版局、事業を整理・縮小へ 5月に債務超過

  • カンタベリー大聖堂の「落書き」プロジェクトに批判の声

  • 「電波宣教師」の尾崎一夫氏死去、短波ラジオ・HCJB日本語放送に60年以上従事

  • 【書評】加藤喜之著『福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会』

  • メル・ギブソン監督「パッション」続編がクランクイン、キャスト一新でイエス役も新俳優

  • 聖書アプリ「ユーバージョン」が間もなく10億インストール 11月に「聖書月間」開催

  • やなせたかしさんの妻・小松暢さんはクリスチャン、朝ドラ「あんぱん」きっかけに判明

  • ワールド・ビジョンがクリスマスキャンペーン、教会で酒井美紀さん登場のコンサートも

  • 全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演

  • 世界福音同盟(WEA)「ソウル宣言」全文和訳

編集部のおすすめ

  • 「神の言葉を全ての人に」 日本の聖書普及事業150年で記念式典・レセプション

  • 教団・教派超えて神の平和求める 戦後80年で「日本国際朝餐祈祷会」初開催

  • イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも

  • 「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談

  • 「20世紀のフランシスコ・ザビエル」 聖心女子大学で岩下壮一神父の特別展

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.