Skip to main content
2021年3月5日15時41分更新
Go to homepage
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. インタビュー

「心に届く歌詞を伝えたい」 堀井ローレンさんの歌詞翻訳

2015年2月15日14時59分 記者 : 竹村恭一
  • ツイート
印刷
関連タグ:ニューホープローレン・カオリ(堀井ローレン)
「心に届く歌詞を伝えたい」 堀井ローレンさんの歌詞翻訳+
堀井ローレンさん。宣教師のアーサー・ホーランドを父に持つ彼女は、プロの作詞作曲家、歌手、モデルとして活躍。教会ではワーシップリーダーとして奉仕している。

賛美。それは神を褒めたたえること。旧約聖書の詩編に収められた多くの詩の作者とされるダビデ王も、現代でいう「Rhyme(韻を踏む)」を多用し、演奏、踊り、歌など、さまざまなスタイルを使い賛美したといわれている。そして、表現は常に技術と共に進化し、言語は時代と共に変化し続けている。

今回話を伺ったのは、現代賛美の歌詞の翻訳を行っている堀井ローレンさん。彼女は英語と日本語を話せるバイリンガル。生まれも育ちも日本で、父は宣教師のアーサー・ホーランドだ。

彼女が翻訳を始めたのは6~7年前。通っている教会が日英のバイリンガルで礼拝を行っているため、「自分の知ってるお気に入りの賛美を歌いたかった」と翻訳を始めたきっかけを話す。

翻訳は、文化の違う人々に対してその言葉を伝えるため、さまざまなチャレンジがある。それぞれの言語によって、前提となる文化なり、独特の言い回しがある。そのため、対応する単語に置き換えるだけではうまく伝わらないばかりか、意味が通じないこともある。さらに歌詞の翻訳となると、対応する単語の中で、メロディに合わせられるものを選ぶ必要も出てくる。

ローレンさんは、「ただ歌詞を翻訳するんじゃなくて、その歌が持っている雰囲気だったり、空気感だったり、そういうものを日本語で伝えたいのです。そのためには、言葉だけ直訳してもその歌の良さは伝わらないし、ちゃんと訳せていても単語の使い方次第で聞いている人の心に届かない。両方の文化を知らなくてはできないことだから難しい面もある」と、歌詞翻訳の難しさを語る。

「英語には敬語がないので、神様と人との親密さを表現するのが得意。神様がすぐそばにいて語り掛けてくれるような歌い方が英語の持つ持ち味」と言う。一方、日本語は神への敬意を表すのが得意だという。「日本語に翻訳する上で、その原語(英語)の持ち味の親密さを伝えるような雰囲気を伝えたいし、それが課題」と言う。

そんな彼女は、普段から仕事としても楽曲制作や歌手活動をしているプロの作詞作曲家。普段はジャズやR&Bなどを聴くという。一方、「ワーシップソングに関しては、どうしてもカジュアルに聞こうという感じではなく、感情移入して根を詰め過ぎてしまうところがあるんです」と笑いながら語る。

「私は元々けっこう完璧主義なところがありました。だから、信仰によって一歩踏み出すということが、自分のテーマでした。でも自分が納得いかなくても、実際にアクションを起こしたら、他の人の祝福になれているということを経験できました」

現在、教会では、「エンカウンター」という賛美集会を主催している。自身の賜物については、「最初は私と神様との個人的な関係の中で用いるものだったけど、賛美集会の様子を見て、自分の賛美が他の人の祝福になることに気づきました。人前で歌うことは目立つことなので、それまで自分から積極的に賜物を使うなんて、『おこがましい』と思ってリミットをかけてしまいがちだったけど、神様って人の想像をはるかに超えて働く方」と話す。賛美を通して、「どうしたらもっとこのメッセージを受け取ってもらえるか、今どんな言葉を発するべきか」を追求していくようになったと明かす。現在では、「自分のギフト(賜物)を使うことを恐れず、イエス様の言うことに、“Yes”と答えて使っていこうと思います」と思いも積極的だ。

彼女が今までに翻訳した曲は、ジャンルを問わず50曲以上。その曲の一部は、ユーチューブやホームページで公開されている。

関連タグ:ニューホープローレン・カオリ(堀井ローレン)
  • ツイート
▼関連記事を見る  ▼クリスチャントゥデイからのお願い

関連記事

  • ハワイアンな新しい教会「ニューホープ東京」、3月で設立14周年

  • ニューホープ、ゴールデンウィークに「オハナ・リトリート2014」開催(動画あり)

  • “世界中で歌われるメイドインジャパンへ” ライフハウス、オリジナルアルバム『フォワード』今月リリース(動画あり)

  • 【インタビュー】「神の言葉=Gospel」をダンスで伝える 「ONE GOSPEL DANCE SCHOOL」代表MIZUEさん

  • 日本発のゴスペルが世界へ 1000人のクワイヤでビルボード狙う「JAPAN MASS CHOIR」(動画あり)

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

新型コロナウイルス特集ページ

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 「神に触れられた」 トム・ハンクスの息子、無神論から大転換した経験語る

  • いのちより大切なもの 菅野直基

  • 信仰と不信仰の距離 安食弘幸

  • (み使いダニエル・信仰者編)ユミのものがたり

  • 「大きな味方」はきっといる 貧民街の聖者、賀川豊彦の生涯を朗読

  • コロナ禍で宗教グループが「スケープゴート」にされている 世界各地で事例報告

  • 同性愛めぐり分裂見通しの米合同メソジスト教会、保守派が新教団名発表

  • 全米最大の福音派養子縁組・里親支援団体、LGBTカップル容認を表明 福音派指導者からは失望の声

  • 聖書はコロナ禍のクリスチャンに希望を与えている 英国聖書協会が調査

  • 主は生きておられる(173)もう春ですよ 平林けい子

  • 宮城労働局が涌谷保育園元園長牧師のパワハラ認定、日本基督教団議長「解決に向けて全力尽くす」

  • 「神に触れられた」 トム・ハンクスの息子、無神論から大転換した経験語る

  • 2021年の「レント(四旬節)」始まる、きょう「灰の水曜日」 その意味と由来

  • 同性愛めぐり分裂見通しの米合同メソジスト教会、保守派が新教団名発表

  • 米南部バプテスト連盟、4教会を除名 性犯罪歴ある牧師雇用や同性愛支持で

  • 聖書はコロナ禍のクリスチャンに希望を与えている 英国聖書協会が調査

  • 信仰と不信仰の距離 安食弘幸

  • 「聖書は神の言葉ではない」 進歩主義の米教会がSNSの投稿で炎上

  • 聖隷福祉事業団、新理事長に青木善治氏

  • コロナ禍で宗教グループが「スケープゴート」にされている 世界各地で事例報告

  • 宮城労働局が涌谷保育園元園長牧師のパワハラ認定、日本基督教団議長「解決に向けて全力尽くす」

  • 「神に触れられた」 トム・ハンクスの息子、無神論から大転換した経験語る

  • 2021年の「レント(四旬節)」始まる、きょう「灰の水曜日」 その意味と由来

  • 同性愛めぐり分裂見通しの米合同メソジスト教会、保守派が新教団名発表

  • 米南部バプテスト連盟、4教会を除名 性犯罪歴ある牧師雇用や同性愛支持で

  • 聖書はコロナ禍のクリスチャンに希望を与えている 英国聖書協会が調査

  • 信仰と不信仰の距離 安食弘幸

  • 「聖書は神の言葉ではない」 進歩主義の米教会がSNSの投稿で炎上

  • 聖隷福祉事業団、新理事長に青木善治氏

  • コロナ禍で宗教グループが「スケープゴート」にされている 世界各地で事例報告

編集部のお勧め

  • 「クリスチャンだからこそ、もっと知って祈って関わってほしい」 人身取引に取り組む「ゾエ・ジャパン」

  • パンデミック時代の宗教の可能性探る IPCR国際セミナーで日中韓のキリスト者も発題

  • コロナ禍で増える自殺、奥田知志牧師「宗教にできること、いっぱいあるのでは?」

  • 日本から遠く離れた地の日本人伝道最前線 駐在員家族120人に福音伝える英語教室

  • 「開拓伝道は失われた人々への憐れみの心」 第23回断食祈祷聖会1日目

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 論説委員・編集部
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 問い合わせ・アクセス
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • Twitter
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2021 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.