Skip to main content
2025年7月12日22時38分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. インタビュー

「心に届く歌詞を伝えたい」 堀井ローレンさんの歌詞翻訳

2015年2月15日14時59分
  • ツイート
印刷
関連タグ:ニューホープローレン・カオリ(堀井ローレン)
「心に届く歌詞を伝えたい」 堀井ローレンさんの歌詞翻訳+
堀井ローレンさん。宣教師のアーサー・ホーランドを父に持つ彼女は、プロの作詞作曲家、歌手、モデルとして活躍。教会ではワーシップリーダーとして奉仕している。

賛美。それは神を褒めたたえること。旧約聖書の詩編に収められた多くの詩の作者とされるダビデ王も、現代でいう「Rhyme(韻を踏む)」を多用し、演奏、踊り、歌など、さまざまなスタイルを使い賛美したといわれている。そして、表現は常に技術と共に進化し、言語は時代と共に変化し続けている。

今回話を伺ったのは、現代賛美の歌詞の翻訳を行っている堀井ローレンさん。彼女は英語と日本語を話せるバイリンガル。生まれも育ちも日本で、父は宣教師のアーサー・ホーランドだ。

彼女が翻訳を始めたのは6~7年前。通っている教会が日英のバイリンガルで礼拝を行っているため、「自分の知ってるお気に入りの賛美を歌いたかった」と翻訳を始めたきっかけを話す。

翻訳は、文化の違う人々に対してその言葉を伝えるため、さまざまなチャレンジがある。それぞれの言語によって、前提となる文化なり、独特の言い回しがある。そのため、対応する単語に置き換えるだけではうまく伝わらないばかりか、意味が通じないこともある。さらに歌詞の翻訳となると、対応する単語の中で、メロディに合わせられるものを選ぶ必要も出てくる。

ローレンさんは、「ただ歌詞を翻訳するんじゃなくて、その歌が持っている雰囲気だったり、空気感だったり、そういうものを日本語で伝えたいのです。そのためには、言葉だけ直訳してもその歌の良さは伝わらないし、ちゃんと訳せていても単語の使い方次第で聞いている人の心に届かない。両方の文化を知らなくてはできないことだから難しい面もある」と、歌詞翻訳の難しさを語る。

「英語には敬語がないので、神様と人との親密さを表現するのが得意。神様がすぐそばにいて語り掛けてくれるような歌い方が英語の持つ持ち味」と言う。一方、日本語は神への敬意を表すのが得意だという。「日本語に翻訳する上で、その原語(英語)の持ち味の親密さを伝えるような雰囲気を伝えたいし、それが課題」と言う。

そんな彼女は、普段から仕事としても楽曲制作や歌手活動をしているプロの作詞作曲家。普段はジャズやR&Bなどを聴くという。一方、「ワーシップソングに関しては、どうしてもカジュアルに聞こうという感じではなく、感情移入して根を詰め過ぎてしまうところがあるんです」と笑いながら語る。

「私は元々けっこう完璧主義なところがありました。だから、信仰によって一歩踏み出すということが、自分のテーマでした。でも自分が納得いかなくても、実際にアクションを起こしたら、他の人の祝福になれているということを経験できました」

現在、教会では、「エンカウンター」という賛美集会を主催している。自身の賜物については、「最初は私と神様との個人的な関係の中で用いるものだったけど、賛美集会の様子を見て、自分の賛美が他の人の祝福になることに気づきました。人前で歌うことは目立つことなので、それまで自分から積極的に賜物を使うなんて、『おこがましい』と思ってリミットをかけてしまいがちだったけど、神様って人の想像をはるかに超えて働く方」と話す。賛美を通して、「どうしたらもっとこのメッセージを受け取ってもらえるか、今どんな言葉を発するべきか」を追求していくようになったと明かす。現在では、「自分のギフト(賜物)を使うことを恐れず、イエス様の言うことに、“Yes”と答えて使っていこうと思います」と思いも積極的だ。

彼女が今までに翻訳した曲は、ジャンルを問わず50曲以上。その曲の一部は、ユーチューブやホームページで公開されている。

関連タグ:ニューホープローレン・カオリ(堀井ローレン)
  • ツイート

関連記事

  • ハワイアンな新しい教会「ニューホープ東京」、3月で設立14周年

  • ニューホープ、ゴールデンウィークに「オハナ・リトリート2014」開催(動画あり)

  • “世界中で歌われるメイドインジャパンへ” ライフハウス、オリジナルアルバム『フォワード』今月リリース(動画あり)

  • 【インタビュー】「神の言葉=Gospel」をダンスで伝える 「ONE GOSPEL DANCE SCHOOL」代表MIZUEさん

  • 日本発のゴスペルが世界へ 1000人のクワイヤでビルボード狙う「JAPAN MASS CHOIR」(動画あり)

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 2025年参院選、クリスチャンの候補者も 牧師2人が立候補

  • 米テキサス州洪水、死者100人超える キリスト教サマーキャンプ参加の少女ら多数犠牲

  • 教育改革が「日本のリバイバルにつながっていく」 牧師の金子道仁参院議員が講演

  • 中国・臨汾で2つの「家の教会」の牧師や信者らに有罪判決 最大拘禁9年2カ月

  • Gゼロ時代の津波石碑(4)芥川を自死に至らしめた「ぼんやりした不安」と2つの遺書 山崎純二

  • 初めの愛に戻りなさい 佐々木満男

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(226)葬儀文化を受け継ぎ、教会がエンディングを支える時代が来る 広田信也

  • コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(7)共同体の重視 臼田宣弘

  • ワールドミッションレポート(7月12日):アゼルバイジャンのために祈ろう

  • 第一のことを第一にする人生の祝福 菅野直基

  • 米テキサス州洪水、死者100人超える キリスト教サマーキャンプ参加の少女ら多数犠牲

  • 学校法人聖学院、新理事長に田村綾子氏

  • 教育改革が「日本のリバイバルにつながっていく」 牧師の金子道仁参院議員が講演

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(8)「建物の話」 三谷和司

  • いのちの言葉聖書学校、日本語クラス2期生7人が卒業

  • 約3年ぶりに死刑執行、日本カトリック司教協議会社会司教委員会と矯風会が抗議

  • 紛争地の宗教者らが参加、第3回東京平和円卓会議 赦しの重要性、即時停戦など呼びかけ

  • 中国・臨汾で2つの「家の教会」の牧師や信者らに有罪判決 最大拘禁9年2カ月

  • 聖書から事実を引き出す学び「IBS」を分かりやすく説明する講座 7月12日から

  • 2025年参院選、クリスチャンの候補者も 牧師2人が立候補

  • 2025年参院選、クリスチャンの候補者も 牧師2人が立候補

  • 米テキサス州洪水、死者100人超える キリスト教サマーキャンプ参加の少女ら多数犠牲

  • 淀橋教会で新主管牧師就任式・祝賀会 金聖燮牧師が6代目に

  • 学校法人聖学院、新理事長に田村綾子氏

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(8)「建物の話」 三谷和司

  • いのちの言葉聖書学校、日本語クラス2期生7人が卒業

  • 米国の福音派牧師は半数近くが兼業している 調査で判明

  • 教育改革が「日本のリバイバルにつながっていく」 牧師の金子道仁参院議員が講演

  • 中国・臨汾で2つの「家の教会」の牧師や信者らに有罪判決 最大拘禁9年2カ月

  • 約3年ぶりに死刑執行、日本カトリック司教協議会社会司教委員会と矯風会が抗議

編集部のおすすめ

  • 四国の全教会の活性化と福音宣教の前進のために 「愛と希望の祭典・四国」プレ大会開催

  • イースターは「揺るぎない希望」 第62回首都圏イースターのつどい

  • 2026年に東京のスタジアムで伝道集会開催へ 「過去に見たことのないリバイバルを」

  • 「山田火砂子監督、さようなら」 教会でお別れの会、親交あった俳優らが思い出語る

  • 日本は性的人身取引が「野放し」 支援団体代表者らが院内集会で報告、法規制強化を要請

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.