国際
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インドネシアの教会3カ所でテロ、7人死亡 子ども含む一家6人が自爆
インドネシアのジャワ島東部にある同国第2の都市スラバヤで13日朝、キリスト教の教会3カ所を狙った自爆テロが発生した。日曜日の礼拝やミサのために集まった人を狙った犯行とみられ、少なくとも7人が死亡、46人が負傷した。
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米合同メソジスト教会、「神は男でも女でもない」とする教憲修正案を否決
米国の合同メソジスト教会(UMC)は7日、各教区の年会で行われた5つの教憲修正案の投票結果を発表した。修正案は2016年の総会で提出されたもので、2案が否決。このうち1つは、神は男性でも女性でもないとする内容を含むものだった。
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北朝鮮、拘束の米国人3人を解放、牧師と大学教授ら
ドナルド・トランプ米大統領は9日、北朝鮮で拘束されていた米国人3人が釈放されたことを明らかにした。解放されたのは、キム・ドンチョル牧師と、平壌科学技術大学(PUST)で教えていたキム・サンドク教授とキム・ハクソン教授。
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トランプ米大統領、ホワイトハウスに信仰に関する部署を設置
トランプ米大統領は3日、信仰に関する新しい部署をホワイトハウスに設置する大統領令に署名した。ブッシュ政権とオバマ政権でも同様の部署が設置されており、それに倣う形。宗教団体の発言権を強化することで、信教の自由に対する行政の行き過ぎを監視する。
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世界教会協議会の総幹事ら6人が北朝鮮訪問、「板門店宣言」を歓迎
世界教会協議会(WCC)と世界改革派教会共同体(WCRC)の代表団は3日から7日まで、北朝鮮を訪問した。金永南(キム・ヨンナム)最高人民会議常任委員長らと会談し、韓国・北朝鮮の両首脳によって出された「板門店宣言」を歓迎する声明を発表した。
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北朝鮮、拘束の米国人3人を平壌郊外のホテルに移送か
北朝鮮に拘束されている米国人3人の身柄が4月初めに労働教化所(刑務所)から平壌郊外のホテルに移されたと、韓国の拉致被害者家族でつくる「拉北者家族会」の崔成龍(チェ・ソンリョン)代表が2日、韓国・聯合ニュースの取材に明らかにした。
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バチカン財務長官のペル枢機卿、性的暴行容疑で陪審裁判に バチカン3番目の地位
オーストラリア・ビクトリア州メルボルンの治安判事裁判所は1日、バチカン(ローマ教皇庁)財務長官のジョージ・ペル枢機卿(76)を複数の性的暴行容疑について陪審裁判にかける判断を下した。
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「黒人解放の神学」の主導者 ジェイムズ・H・コーン牧師死去
「黒人解放の神学」の主導者、ジェイムズ・H・コーン牧師が4月28日、死去した。79歳。ユニオン神学校(米ニューヨーク)の発表を、宗教専門RNS通信などが伝えた。アフリカン・メソジスト監督(AME)教会牧師。
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ギャラップ社、米国の教会出席率発表:カトリック低下、プロテスタント横ばい 人口比では逆の結果に
米世論調査会社「ギャラップ」は、米国人の教会出席率に関する最新の調査結果(英語)を発表した。それによると、カトリックは低下傾向が続く形となったが、プロテスタントはほぼ横ばいとなった。
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6月10日は「飢餓撲滅世界祈祷日」 WEA、WCC、全アフリカ教会会議が参加呼び掛け
世界福音同盟(WEA)、世界教会協議会(WCC)、全アフリカ教会会議(AACC)の3団体が、世界の諸教会・団体に向け、今年の6月10日を「飢餓撲滅世界祈祷日」として覚え、飢餓撲滅のために祈り、行動するよう呼び掛けている。
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米国アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団、初の女性総主事を選出
米国アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団の執行長老会(理事会に相当)は4月23日、第11代総主事としてドナ・L・バレット氏を全会一致で選出した。総主事は同教団第3のポジションで、女性が選ばれるのは100年以上の歴史がある同教団で初めて。
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教皇、イタリア「教区カリタス」全国会議にメッセージ
ローマ教皇フランシスコは、北イタリアのアーバノ・テルメで開催された「第40回『教区カリタス』全国会議」に国務長官ピエトロ・パロリン枢機卿を通じメッセージを送った。
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教会・シナゴーグ・モスクが1つの建物に ベルリンで来年から建設開始
ドイツ・ベルリン中心部のシュプレーインゼルに教会、モスク、シナゴーグが入った寺院が建設される。ベルリンに本拠を置くプロジェクト「ハウス・オブ・ワン」のサイトで発表された。寺院の建設は2019年に始まり、建設期間は2年の予定。
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エンジン爆発で緊急着陸の米サウスウエスト機に牧師夫妻も搭乗 「混乱と恐怖」の機内の様子を語る
米サウスウエスト航空1380便で17日、飛行中に左翼第1エンジンが爆発し、緊急着陸する事故があった。同機は急降下し、乗客144人と搭乗員5人は混乱と恐怖に包まれた。同機には牧師夫妻も搭乗おり、2人は神に必死に助けを祈り求めたという。
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「逆転劇の笑み」 生まれつき両腕がない牧師の証し
ダニエル・リッチー牧師は、生まれつき両腕のない障がいを持って生まれてきた。そのため「(リッチーさんが生まれてきたのは)絶望的なミス」「嘆かわしいほどの肢体不自由」「満足な人生は送れない」などと言われながら育ったという。
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ビル・ハイベルズ牧師、不品行疑惑でウィロークリーク教会を早期引退
米ウィロークリーク・コミュニティー教会の創立者であり主任牧師であるビル・ハイベルズ氏は10日、予定よりも半年早く引退すると同教会の集会で表明した。ハイベルズ氏は、性的不品行疑惑が取り沙汰されており、これまで自身の潔白を主張していた。
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中国が「宗教」を主要課題に 国家宗教事務局を中央統一戦線工作部に吸収
中国が「宗教」を主要課題として共産党中央が直接取り組む姿勢であることが明らかになった。中国国務院(政府)国家宗教事務局がこの3月、中国共産党中央統一戦線工作部(中央統戦部)に吸収された。
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チボク事件から4年、ボコ・ハラムによる子どもの拉致は千人超 ユニセフが発表
ユニセフは、イスラム過激派組織「ボコ・ハラム」がナイジェリア北東部チボクの学校を襲撃し、女子生徒276人を集団拉致した事件から14日で丸4年となるのを受け、ボコ・ハラムによって拉致された子どもの数が2013年以降、千人を超えると発表した。
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「すべての人は聖性に招かれている」 教皇が使徒的勧告「ガウデーテ・エト・エクスルターテ」発布
教皇フランシスコは9日、「聖性」を主題とした使徒的勧告「ガウデーテ・エト・エクスルターテ(Gaudete et Exsultate)」を発表した。メインタイトルは「喜びなさい、大いに喜びなさい」で、序章と本文の5章計177節で構成されている。
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米南部バプ連執行委員長が「不適切な関係」で辞任 「家族や知人との信頼回復願う」
米南部バプテスト連盟(SBC)の執行委員会は3日、テネシー州ナッシュビルで会合を開き、同委のフランク・ページ委員長が「不適切な関係」のために先月末に突然辞任したことを受け、D・オーガスト(オージー)・ボトー副委員長を暫定委員長に指名した。
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「苦しみ」と「苦しみ」の解決(11)「苦しみ」が始まるまでの経緯(後半)救いの計画 三谷和司
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