Skip to main content
2025年6月15日20時35分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 国際

世界2200万人に福音伝えた伝道者 ルイス・パラウ氏の生涯が映画に

2018年6月19日16時09分
  • ツイート
印刷
関連タグ:ルイス・パラウアルゼンチンビリー・グラハム
伝道者ルイス・パラウ氏の生涯が映画に 「パラウ・ザ・ムービー」10月公開+

世界2200万人以上に福音を伝えてきたアルゼンチン出身の大衆伝道者、ルイス・パラウ氏(83)の生涯を描いた映画「パラウ・ザ・ムービー」が10月、南北アメリカ大陸の各国とスペインで公開される。果敢な若き路傍伝道者として歩みを始め、後に世界中に福音を広める大伝道者となったパラウ氏の軌跡を追った作品で、クリスチャンポストの取材に息子で同じく伝道者のアンドリュー氏が応えた。

撮影地は、パラウ氏の母国アルゼンチン。父親を失ったパラウ氏の若き日々に始まり、貧しい家庭を支えた少年時代、ビリー・グラハム氏のラジオ放送を聞き、伝道者の道へ進むことを決めるパラウ氏、そしてその後の活躍が描かれている。一方、最初は単なる路傍伝道者だったパラウ氏が、「アルゼンチンの霊的指導者」と呼ばれるほどまで活躍する中で直面した試練も紹介されている。

アンドリュー氏によると、ラジオで初めて聞いたグラハム氏の威厳を感じさせる声が、パラウ氏に対する神の召しを確信させた。

「グラハム氏は、はるか遠くから御霊によって父にビジョンを与えました。その後、神の恵みによってグラハム氏は、父になくてはならなかった助言や支援を与えてくださいました」

映画の撮影は、パラウ氏が今年1月18日に、ステージ4の末期の肺がんであることを公表する直前に開始された。

パラウ氏は1月5日、自身のフェイスブックに「皆さん。ミニストリーの支援者たちが私の人生に関する映画を作ると決めたことをご存じですか」とコメント。アルゼンチンの有名な俳優でありテレビ司会者、またプロデューサーでもあるガストン・ポールズが、若き日のパラウ氏を演じることを明らかにし、ポールズ氏があいさつする動画をシェアしていた。

「別の誰かが自分の役を演じるのを見ると、あまりしっくりきませんね。どうぞ映画のためにお祈りください。それが主に栄光を帰するものとなり、福音をはっきり伝えるものとなりますように」とパラウ氏はつづっている。

アンドリューさんは、がんが発覚する前にパラウ氏が映画作りに同意してくれたのは幸いなことだったと話す。

「がんになる前に、父が映画化を承認してくれたことは本当に幸いでした。父を見ているとはっきり分かるのですが、自分の死が近づいていることを知れば、きっと自分について人に話すことを望まないからです」

「正直に言って、私たちの多くは映画が父を称賛するものだと捉えがちですが、そうではありません。誰でも同じだと思いますが、(自分に栄光を帰したいという)闘いを経験します。しかし聖書の原則に従うなら、誰もが同じように勝利できます」

パラウ氏は1月、アンドリュー氏ともう1人の息子ケビン氏と共に、自身ががんに犯されていることを発表した。ルイス・パラウ協会の現会長を務めるケビン氏は、パラウ氏のがんを発表する動画で次のように述べている。

「私たちの願いはこの動画を撮影して、父とミニストリーを愛してくださっている皆さんに、今、父の人生に何が起きているかをお伝えすることでした。(中略)驚いたことに父の肺にがんがあることを、(昨年の)クリスマス直前に知らされました。(中略)ほんの数日前、ステージ4の肺がんであることが分かりました。とてもショックです。特に父は、いつも元気な人でしたので」

パラウ氏自身は動画の中で、ステージ4のがんであると知ったとき、自身がまず初めにしたのは泣くことだったと告白した。

「悲しいことではありますが、パニックや恐怖は感じておりません。もし私が癒やされるなら、(それは)ハレルヤです。医学的なことをいえば、多くの人が、主が奇跡を起こしてくださるように祈っています」

この悲しい知らせをよそに「パラウ・ザ・ムービー」の製作は続けられ、パラウ氏は主が今年なされるすべてのことを楽しみに見守るつもりだと楽観的な姿勢を貫いている。

脚本・監督はケビン・ノブロック。パラウ氏の妻パットをアレクサンドラ・バードが演じ、パラウ氏はガストン・ポールズのほか、22歳の時をサンティアゴ・アチャガ、10歳の時をアグスティン・アモエドが演じる。ファビン・カラスコがパラウ氏の父親役、ダレン・ドーラーがビリー・グラハム役を務める。

詳しくは、映画「パラウ・ザ・ムービー」の公式サイト、またはフェイスブック(いずれも英語)を。

■ 映画「パラウ・ザ・ムービー」予告編

※ この記事は、クリスチャンポストの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
関連タグ:ルイス・パラウアルゼンチンビリー・グラハム
  • ツイート

関連記事

  • 世界的伝道者ルイス・パラウ氏が肺がんステージ4 「覚悟はできている」

  • ルイス・パラウ氏の息子、西アフリカで800教会と協力し集会開催 3万5千人に福音伝える

  • 世界的伝道者ルイス・パラウ師と中国共産党幹部の無神論者との対話録出版

  • ルイス・パラウ、中米グアテマラで45万人集会 大統領も出席

  • ビリー・グラハム氏召天、99歳 世界的伝道者

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(5)時の賛歌 臼田宣弘

  • 米南部バプテスト連盟、同性婚、ポルノ、中絶薬の禁止を求める決議案を可決

  • 「みにくいアヒルの子」など数々の童話生み出したアンデルセン自伝 『わが生涯の物語』

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(224)音楽が支える聖霊による祈り 広田信也

  • クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑

  • ワールドミッションレポート(6月15日):ベラルーシのために祈ろう

  • ワールドミッションレポート(6月14日):スイス 信仰で買ったトラクター、ローレン・カニングハムとYWAMに託された農場の奇跡

  • ワールドミッションレポート(6月12日):ベルギーのために祈ろう

  • 戦時下でも福音は止まらない ウクライナの伝道者が欧州伝道会議で講演

  • 花嫁(27)絶えず喜んでいなさい 星野ひかり

  • 「ハーベスト・ジャパン2025」開催決定! “世界的な癒やしの器” ギエルモ・マルドナード牧師が来日

  • 【ペンテコステメッセージ】約束の成就と聖霊の力―ペンテコステの恵みにあずかる 田頭真一

  • クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑

  • 『天国は、ほんとうにある』のコルトン君、臨死体験から22年後の今

  • 1990年代生まれのプログラマー、カトリック教会の聖人に

  • 「みにくいアヒルの子」など数々の童話生み出したアンデルセン自伝 『わが生涯の物語』

  • 大統領選の結果受け韓国の主要キリスト教団体が相次いで声明、和解と相互尊重を訴え

  • ウォルター・ブルッゲマン氏死去、92歳 現代米国を代表する旧約聖書学者

  • 戦時下でも福音は止まらない ウクライナの伝道者が欧州伝道会議で講演

  • 米南部バプテスト連盟、同性婚、ポルノ、中絶薬の禁止を求める決議案を可決

  • 「ハーベスト・ジャパン2025」開催決定! “世界的な癒やしの器” ギエルモ・マルドナード牧師が来日

  • 『天国は、ほんとうにある』のコルトン君、臨死体験から22年後の今

  • 1990年代生まれのプログラマー、カトリック教会の聖人に

  • クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑

  • 大統領選の結果受け韓国の主要キリスト教団体が相次いで声明、和解と相互尊重を訴え

  • 【ペンテコステメッセージ】約束の成就と聖霊の力―ペンテコステの恵みにあずかる 田頭真一

  • フランクリン・グラハム氏、ゼレンスキー大統領と面会 和平求め祈り

  • 淀橋教会、峯野龍弘主管牧師が引退し元老牧師に 新主管牧師は金聖燮副牧師

  • 「みにくいアヒルの子」など数々の童話生み出したアンデルセン自伝 『わが生涯の物語』

  • 米南部バプテスト連盟、同性婚、ポルノ、中絶薬の禁止を求める決議案を可決

編集部のおすすめ

  • 四国の全教会の活性化と福音宣教の前進のために 「愛と希望の祭典・四国」プレ大会開催

  • イースターは「揺るぎない希望」 第62回首都圏イースターのつどい

  • 2026年に東京のスタジアムで伝道集会開催へ 「過去に見たことのないリバイバルを」

  • 「山田火砂子監督、さようなら」 教会でお別れの会、親交あった俳優らが思い出語る

  • 日本は性的人身取引が「野放し」 支援団体代表者らが院内集会で報告、法規制強化を要請

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.