国際
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同性婚ケーキ作り拒否 最高裁でケーキ職人が逆転勝訴、なぜ? 判決詳細
同性婚を認めない保守派キリスト教徒のケーキ職人が、同性カップルのウエディングケーキを作ることを拒否したことをめぐる訴訟で、米連邦最高裁は4日、7対2でケーキ職人側を擁護する判決を下した。
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「同性婚ケーキ作り拒否裁判」に見る保革の主導権争いと米最高裁判事の任命制度
保守的キリスト信仰を持つケーキ店主ジャック・フィリップ氏が、2012年に同性婚カップルのためのウエディングケーキを作ることを拒否したことに端を発する係争に、米連邦最高裁が判断を下した。7対2でフィリップ氏を擁護する判決を言い渡したのである。
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北朝鮮、宗教活動などで8~12万人拘束 米国務省が年次報告書
米国務省は5月29日、「信仰の自由に関する国際報告書」(2017年版)を発表した。同国で宗教活動に携わった人が処刑や拷問の対象になり、政治活動や宗教活動で政治犯収容所に拘束されているのは約8万~12万人に上るとした。
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バチカンが文書「ベストを尽くす」 スポーツと人間をキリスト教的視点から考察
バチカン(ローマ教皇庁)の信徒・家庭・いのち省(長官=ケビン・ジョセフ・ファレル枢機卿)は1日、スポーツと人間をキリスト教的視点から考察した文書「ダーレ・イル・メッリョ・ディ・セ」(ベストを尽くす)を発表した。
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米サウスウェスタン・バプテスト神学校、学長を解任 虐待受けた女性めぐる発言で
米国のサウスウェスタン・バプテスト神学校(SWBTS、テキサス州フォートワース)の理事会は5月30日、約1週間前に学長を辞任し、名誉学長として退いたペイジ・パターソン氏を解任し、すべての関係を絶ったと発表した。
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救世軍次期トップにブライアン・ペドル中将、第21代大将に カナダ出身
救世軍は英ロンドンで第19回最高会議を開き、カナダ出身のブライアン・ペドル中将(60)を第21代大将に選出した。「大将」(万国総督)は救世軍の最高指導者で、ペドル中将はナンバー2の参謀総長の地位にある。
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「アレクサ、近くの教会を教えて」 英国国教会、アマゾンの音声AI利用
「近くの教会を教えて」「食前のお祈りをお願い」。英国では、こんな要求にもスマートスピーカーがすぐに答えてくれるという。英国国教会は、アマゾンの音声認識AIアシスタント「アレクサ(Alexa)」を使い、人々の祈りや教会探しを支援している。
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世界の7割「神を信じる」 日本は無神論者の割合で世界2位 ギャラップ国際調査
世界68カ国を対象に行ったギャラップ・インターナショナルの調査(英語)によると、世界人口の7割以上が神を信じていることが分かった。一方、日本は人口の29%が神を信じておらず、中国に次いで無神論者が多い国となった。
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エジプトで発見のマルコ福音書断片、「1世紀説」否定される 世界最古めぐり議論
現存する新約聖書の写本断片としては最古となる可能性が示唆されてきたマルコによる福音書の断片について、エジプト探査協会は24日、断片は1世紀のものではなく、2世紀後期か3世紀初期にかけてのものであると発表し、これまでの主張を否定した。
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キューバ旅客機墜落事故、死者112人に うち10人は牧師夫妻
キューバの首都ハバナの空港近くで18日に発生した国営クバーナ航空の旅客機墜落事故で、死亡した112人のうち10人が牧師とその妻であることが分かった。犠牲となった牧師夫妻らが所属する教会が確認した。
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南スーダンのキリスト教系大学で襲撃事件、子ども含む10人死亡
南スーダン南部のイェイ川州ゴリにある「エマニュエル・クリスチャン・カレッジ」(ECC)が14日、襲撃された。事件では子ども5人(小学生4人と中学生1人)と警備員3人、同地域に避難していた父親と息子の合わせて10人が殺害された。
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教皇、台北大司教の訴えに「台湾を見捨てない」
台湾カトリック教会のトップ、洪山川台北大司教(74)はバチカン(ローマ教皇庁)で14日に教皇フランシスコと会見した際、「台湾は中国の一部ではない。バチカンが中国と国交を結ぶとしても台湾を犠牲にしないでほしい」と強く訴えたことを明らかにした。
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豪アデレード大司教に幼児性的虐待隠ぺいで有罪判決
オーストラリアのニューキャッスル地方裁判所のロバート・ストーン治安判事が22日、カトリック教会アデレード教区のフィリップ・ウイルソン大司教(67)に、同僚司祭による幼児性的虐待を隠ぺいしたとして、有罪判決を下した。
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フラー神学校、財政難で3年後に移転 パサデナのメインキャンパスを売却
フラー神学校(米カリフォルニア州)が、創立以来約70年にわたって拠点としてきた同州パサデナのメインキャンパスを売却すると発表した。3年後の2021年までに、同州ポモナの市街地から東に約50キロ離れた場所に移転する。
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中国で日本人21人拘束、キリスト教団体関係者か 5人はすでに帰国
中国当局が5月5日から15日にかけて、重慶市や河北省など7つの省や直轄市、自治区で日本人21人を「国内法違反」を理由に拘束していたことが分かった。5人はすでに帰国しているが、今も16人が拘束されているという。西村康稔官房副長官が25日の記者会見で発表した。
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「主と共に歩みなさい」 ビリー・グラハム氏の遺言公開 妻との思い出、所有物に関する勧めも
今年2月、99歳で召天した世界的な伝道者ビリー・グラハム氏の遺言が公開された。先に召された妻ルースさんとの思い出や、所有物に関する勧めを述べているほか、遺された家族に対しては、いかなる犠牲を払ってもイエス・キリストの側に立つよう勧めている。
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教皇が「世界召命祈願の日」に司祭16人叙階 日本宣教のための2人も
ローマ教皇フランシスコが、バチカン(ローマ教皇庁)のサンピエトロ大聖堂で、第55回「世界召命祈願の日」に当たる復活節第4主日の4月22日、新司祭16人の叙階式を行った。
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チリのカトリック司教34人が辞意、児童性的虐待スキャンダル受け
チリのカトリック教会の司教34人が18日、同国でのカトリック聖職者らによる児童性的虐待スキャンダルを受けて辞任する意向を明らかにした。告発を受け、教皇フランシスコは同国の司教らをバチカンに招集、3日間の集中的な協議を行った。
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救世軍、7月からガボン共和国で正式始動 129番目の活動国・地域に
日本の救世軍は15日、西アフリカのガボン共和国でこの7月から、救世軍の活動が正式に開始されることを発表した。救世軍は世界各地でプロテスタント教会として、また慈善団体として活動しており、ガボンは救世軍が活動する129番目の国・地域となる。
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リビアでISに斬首されたコプト教徒20人の遺体、エジプトに帰還
北アフリカのリビアで2015年に過激派組織「イスラム国」(IS)に斬首されたエジプト人コプト教徒20人の遺体が14日、首都カイロに到着した。遺体は昨年10月、ISの元関係者の証言に基づいた調査で見つかり、回収されていた。
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