国際
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WCC、誕生の地・アムステルダムの「新教会」で創設70周年記念式典開催へ
世界教会協議会(WCC、本部・ジュネーブ)は、8月23日にオランダの首都アムステルダムにある15世紀に建設された「新教会」で創設70周年記念式典を行う。同教会で70年前の1948年にWCCは誕生した。
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聖書検索サイト「バイブル・ゲートウェイ」が25周年 検索単語と人気聖句トップ10を発表
聖書検索サイト「バイブル・ゲートウェイ」が今年、創設25周年を迎えた。1993年、米ミシガン州のカルビン大学で、学生向けの聖書研究用ツールとして始まり、その後一般にも公開され、サイトの閲覧数はこの四半世紀で140億を超える。
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「キリスト教指導者会議」発足、南北米大陸中心に初代理事候補の第一陣発表 10月に初会合
5月に発足した「キリスト教指導者会議」(Congress of Christian Leaders=CCL)の初代理事候補の第一陣が2日、発表された。南北米大陸の指導者を中心に16人が選ばれ、米国のメガチャーチの牧師3人も指名された。
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前ワシントン大司教のセオドア・マカリック枢機卿が「辞任」
バチカン(ローマ教皇庁)の有能な外交官として知られた、前ワシントン大司教のセオドア・マカリック枢機卿(88)が7月27日、枢機卿会議からの辞任を要請した。枢機卿会議からの辞任は、1927年にルイス・ビヨ神父が辞任して以来のこと。
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死刑に全面反対 教皇、『カトリック教会のカテキズム』の改訂を承認
教皇フランシスコは、カトリック教会の教理をまとめた『カトリック教会のカテキズム』の死刑に関する項目の改訂を承認した。改訂により「死刑は認められません。それは人間の不可侵性と尊厳への攻撃だからです」と、明確に死刑に反対する内容に変わった。
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米教会で洗礼1万人、スタートから27年で 成長の鍵は「イエスを中心にすること」
米ケンタッキー州のメガチャーチ、ヒルビューハイツ教会で同教会1万人目となる洗礼式が行われた。1991年にスティーブ・エアーズ牧師と約30人の信徒で始まって以来、多くの人々をキリストに導き続け、今では毎週の礼拝に5千人以上が参加する。
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コプト正教会の修道院長が遺体で発見、殺人事件として捜査 エジプト
エジプト北部で現地時間7月29日朝、コプト正教会の修道院長が死亡しているのが発見され、現地の警察が殺人事件として捜査を進めている。遺体で見つかったのはアンバ・エピファニウス主教で、エジプト北部の町ワディナトルーンにある聖マカリオス修道院の修道院長を務めていた。
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トルコで収監の米国人牧師、アンドリュー・ブランソン氏が自宅軟禁に
トルコで2年近く前から収監されていた米キリスト教福音派の牧師、アンドリュー・ブランソン氏(50)が25日、自宅軟禁に移された。裁判所は、ブランソン氏は健康上も、自宅に戻れると判断した。
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ルワンダで教会やモスク8千カ所以上閉鎖、宗教施設に関する新規制で
ルワンダで教会やモスクなどの宗教施設が相次いで閉鎖されている。ルワンダ統治局(RGB)が今年初め、宗教施設に対する新しい設置要件を定め、要件を満たさない施設を取り締まっているためだ。
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11歳で大学卒業の天才少年「科学を通して神の存在を証明したい」
米フロリダ州の大学を21日に卒業した11歳の天才少年の夢は、天体物理学者になって神の存在を証明することだ。「僕は科学を通して神の存在を証明したいんだ。世の中の人が分かるようにね」と、ウィリアム・マイリス君は地元紙に語った。
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「教会にいると平安を感じる」 レバノンで多くのシリア人難民がキリストの元に
レバノンでシリア人難民を支援するキリスト教NGOによると、紛争ですべてを失ってしまったイスラム教徒のシリア人難民の中で、イエス・キリストを信じる人々が多く起こされており、大きな苦難の中にあっても信仰によってそれを乗り越えようとしている。
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植木英次氏、WEA国際理事に選出 JEA国際渉外室長、AEA議長
日本福音同盟(JEA)国際渉外室長で、アジア福音同盟(AEA)議長の植木英次(ひでじ)氏が、両団体の加盟上部組織である世界福音同盟(WEA)の国際理事に選出された。WEAが24日発表した。
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大陸別クリスチャン人口、アフリカが南米上回り1位に
大陸別のクリスチャン人口を調べた最新の調査によると、南米を上回り、アフリカが1位になった。昨年の調査では、アフリカのクリスチャン人口は5億8200万人で、南米が5億9100万人とわずかに上回っていた。
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英国国教会、100教会以上を開拓へ
英国国教会は、幾つかの教区に対し計約2700万ポンド(約39億4千万円)の助成金を支給することで、新たに100以上の教会を開拓しようと計画している。カンタベリー大主教は、神への忠実さと地域に対する奉仕の「素晴らしい実例」だとしている。
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米司法界が保守化?(4)ケンタッキー州で「アーメン法案」可決 公立学校で聖書が選択科目に
当初、3回シリーズで終わる予定だったが、6月末に米ケンタッキー州の公立学校で聖書を教えることが認められたというニュースが飛び込んできたため、「補遺」として本件を紹介し、その行く末を読者の皆さんと共に見守っていきたいと願っている。
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マザー・テレサ創設の「神の愛の宣教者会」で乳児売買か、2人逮捕 全国の施設を検査へ
マザー・テレサが創設した「神の愛の宣教者会」が運営するインドの施設で、女性職員1人と修道女1人が今月初め、乳児の売買に関わった疑いがあるとして逮捕された。事件を受けインド当局は16日、同会が運営する国内のすべての施設を検査するよう命じた。
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聖書アプリ「ユーバージョン」が10周年、世界で3億3千万ダウンロード
無料聖書アプリ「YouVersion(ユーバージョン)」が、配布開始から10周年を迎えた。この10年のダウンロード数は3億3千万余りに上り、ネットやスマホが普及した現代社会において、神の言葉を伝える重要なツールとなっている。
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米司法界が保守化? 「中間派」ケネディ判事引退が示す米国事情と「福音派」(3)
前回はいわゆる「保守派」が長年悲願としてきた事柄に、ロー対ウェイド判決の翻意があることを述べた。ここに至ってやっと「福音派」が登場してくる。彼らは1980年代以降に一部が政治化し、その後も存在意義を政治の世界でアピールしていくこととなる。
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タイ洞窟の少年ら救出、1人は教会育ちの14歳 言語堪能で優秀だが国籍の課題も
タイ北部チェンライ県のタムルアン洞窟に閉じ込められていた、地元サッカーチームの少年12人とコーチ1人が、10日までに全員救出され、世界中に歓喜のニュースが伝えられた。その救出でなくてはならない役割を果たしたのが、教会で育てられたアダル・サムオン君(14)だった。
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バチカンの長官に初の信徒 広報省長官にパオロ・ルッフィーニ氏
ローマ教皇フランシスコは、教皇庁広報省の長官に、ジャーナリストのパオロ・ルッフィーニ氏(61)を任命した。バチカン放送などが5日報じた。ルッフィーニ氏は1956年、イタリア・シチリア州パレルモ生まれ。
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ワールドミッションレポート(7月1日):スーダンのラフォファ族のために祈ろう