国際
-
聖書に登場する石の重り「ベカ」 エルサレムで発見 刻まれた文字に特徴
古代イスラエルの第一神殿時代に使われ、旧約聖書にも記述される小さな石の重りがエルサレムで発見された。重りは「ベカ」と呼ばれるもので、考古学者にとって希少な発見となった。エルサレム旧市街の西側の壁付近で発掘作業をしていた際に見つけたという。
-
ワシントン大聖堂でブッシュ元米大統領の国葬 マイケル・W・スミスが「フレンズ」歌う
11月30日に94歳で死去した米国のジョージ・H・W・ブッシュ元大統領の国葬が5日、首都ワシントンにあるワシントン大聖堂で行われた。国葬では、クリスチャン歌手のマイケル・W・スミス氏が、ブッシュ氏に生前依頼されたという「フレンズ」を歌った。
-
ニュースNジョイ前編集局長は「NL」、現局長は「幽霊会員」とカミングアウト
さまざまな関係資料により、「主体思想派」との密接な関係性が浮き彫りになった韓国のキリスト教メディア「ニュースNジョイ」。さらに、ニュースNジョイの指導者が自身の政治的アイデンティーを告白した際の衝撃的な内容が明らかになった。
-
「神は男性でも女性でもない」 カンタベリー大主教が討論イベントで
神の「性別」をめぐる議論が再熱している英国国教会で、同教会トップのカンタベリー大主教ジャスティン・ウェルビーが、ロンドンで開かれた討論イベントに参加し、神は男性でも女性でもないと力説した。
-
ニュースNジョイ、主体思想派が韓国キリスト教界に植えた「細胞組織」 韓国メディアが報道
クリスチャン新聞編集顧問の根田祥一氏が編集長だった2004年、本紙に関する虚偽の情報を日本福音同盟(JEA)に提供した際、主な情報元となった韓国のキリスト教メディア「ニュースNジョイ」。その実態を報じた記事を紹介する。
-
教皇一般謁見でほほ笑ましいハプニング、耳の不自由な男の子が壇上に
28日に行われたローマ教皇の一般謁見で、耳の不自由なわんぱく坊やが会場を和ませる一幕があった。この日、バチカンで開かれた一般謁見で、教皇フランシスコが演説する中、母親の手から逃れた男の子が、教皇のいる壇上にまで上ってしまった。
-
オーストラリアのウエディング雑誌が廃刊、同性カップル扱わないことでバッシング
オーストラリアのウエディング雑誌「ホワイト・マガジン」が、同性カップルを誌面で扱わないことでバッシングを受け、廃刊することになった。雑誌の発行人はクリスチャンの夫妻で、同性婚に関する見解をめぐり、「洪水のような裁き」を受けたと話す。
-
世界最高齢の修道女死去、110歳 第2次世界大戦でユダヤ人救う
世界最高齢の修道女とされるシスター・セシリア・マリア・ローザック(110)が16日、死去した。1908年3月25日にポーランド生まれ。21歳の時に、同国南部の都市クラクフでカトリックの修道会「ドミニコ会」の修道女となった。
-
教皇の来年訪日、政府として協力惜しまない 河野外相がバチカン外相と会談
河野太郎外相は23日午後、バチカンを訪問し、外相のポール・リチャード・ギャラガー大司教と会談した。河野氏は、教皇フランシスコが来年訪日する意向を表明したことを歓迎するとともに、その実現のために日本政府として協力を惜しまない考えを伝えた。
-
「宣教師」の米国人男性、インド洋の孤島「北センチネル島」で殺害される
「宣教師」とされる米国人男性が、インド洋のベンガル湾南部に位置するアンダマン・ニコバル諸島の孤島、北センチネル島で殺害された。殺害されたのはジョン・アレン・チャウさん(27)。一方、警察当局は「宣教師」というよりも「冒険家」だとしている。
-
中米の移民集団「キャラバン」めぐる騒動 米福音派が迫られる「究極の選択」は近い?
米国がまた試練に立たされている。中米ホンジュラスの元国会議員が米国への移民を呼び掛けたことがきっかけとなり、ホンジェラスのみならず、周辺の中米諸国も含め、移民希望者が続々と米国の国境へと押し寄せているのである。
-
イエス・キリストは縮れ毛で面長だった? イスラエルの教会跡で古代の壁画発見
イスラエルの教会跡で、イエス・キリストの顔を描いた古代の壁画が見つかった。描かれていたイエスは、長髪でひげをはやした西洋的なイメージの人物とは異なり、縮れ毛で面長だったという。
-
「北部サーミ語」に聖書をあらためて訳出へ 北極圏の先住民族サーミ人が使用
スカンジナビア半島やロシアのコラ半島に住む先住民、サーミ人が使用する「北部サーミ語」に聖書をあらためて訳出する計画を、フィンランド福音ルーテル教会が明らかにした。実現すれば、欧州の先住民の文化的なアイデンティティーを強化することになる。
-
マカリック元枢機卿の性的虐待に関する真相究明要求案、米司教協議会が否決
「カトリック世界ニュース」(CWN)が14日報じたところでは、米国カトリック司教協議会は、セオドア・マカリック元枢機卿の性的虐待に関する真相公表をバチカン(ローマ教皇庁)に要求するとの決議案を、混乱した討議のすえ、137対85票で否決した。
-
会堂がわずか「1日」で完成! 教団挙げての会堂建築プロジェクト
米サウスカロライナ州にある小さな町で、キリスト教の教会堂がわずか「1日」で建てられた。これは教会が所属する教団挙げてのプロジェクトで、これまでに130軒以上の教会が「1日」で建てられてきたという。
-
リック・ウォレン牧師が緊急手術、順調に回復 クリスマス後に再手術
米福音派のメガチャーチ、サドルバック教会(カリフォルニア州)のリック・ウォレン主任牧師(64)が今月初め、病院に搬送され、緊急手術を受けた。一時は深刻な状況だったが、現在は回復に向かっているという。
-
銃弾くい止めた聖書、命つないだ第1次世界大戦の兵士は宣教師に
民間人を含め千数百万人の死者を出したとされる第1次世界大戦は今月11日、終結100周年を迎えた。英国聖書協会はその記念日に合わせ、聖書が前線部隊の兵士たちにとってどれほど大きな意味を持っていたかを紹介している。
-
逆転無罪のアーシア・ビビさん、家族と再会も命危険 弁護士はすでに出国
冒とく罪で8年間以上収監され、先月末に最高裁で無罪となったパキスタン人女性キリスト教徒のアーシア・ビビさんが、釈放後も国内の過激派による抗議活動などのために、命の危険にさらされており、亡命を希望しつつも、依然として同国内に留められている。
-
米中間選挙の結果を受けて トランプ大統領への通信簿?
これほどまでに太平洋を隔てた外国の国内選挙が耳目を集めたことがあったろうか。11月6日(日本時間7日)に行われた米国の中間選挙は、上院過半数を共和党、下院過半数を民主党が獲得した。
-
世界45番目の点字聖書、ウガンダで完成
新旧約そろったものとしては、世界で45番目となる点字聖書がウガンダで完成した。完成したのは、ウガンダの主要言語である「ガンダ語」(話者1000万人以上)の点字聖書で、10月6日に開催された「盲人の友」聖書シンポジウムでお披露目された。
人気記事ランキング
-
2025年に最も人気のあった聖句はイザヤ書41章10節 この6年で4回目
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(237)聖霊による傾聴活動は日本社会を覚醒する(後編) 広田信也
-
旧統一協会の田中富広会長、道義的責任など理由に辞任 「謝罪の意を込めおわび」
-
ワールドミッションレポート(12月13日):タンザニアのマンダ族のために祈ろう
-
サマリタンズ・パースの輸送機、南スーダンでハイジャックされる 容疑者は拘束
-
南・東南アジア各国で洪水・土砂崩れ、1700以上人が死亡 キリスト教団体が緊急支援
-
サンタ・クロースと呼ばれた人―聖ニコラスの生涯(34)教会も、町も生まれ変わる
-
花嫁(最終回)真昼の花嫁 星野ひかり
-
【書評】鶴見太郎著『ユダヤ人の歴史―古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで』
-
ワールドミッションレポート(12月14日):ガザ 憎しみの英才教育―ハマス創設者の娘が語る真実(1)
-
元阪神マートンさんが来日ツアー「クリスマスの贈り物」 関西学院大でトークイベントも
-
日本聖書協会が恒例のクリスマス礼拝、聖書普及事業150年を感謝しコンサートも
-
【書評】鶴見太郎著『ユダヤ人の歴史―古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで』
-
映画「ボンヘッファー ヒトラーを暗殺しようとした牧師」 「信仰と抵抗」の生涯描く
-
2025年に最も人気のあった聖句はイザヤ書41章10節 この6年で4回目
-
旧統一協会の田中富広会長、道義的責任など理由に辞任 「謝罪の意を込めおわび」
-
南・東南アジア各国で洪水・土砂崩れ、1700以上人が死亡 キリスト教団体が緊急支援
-
京都ノートルダム女子大学、次期学長に酒井久美子氏 学生募集停止の来年4月から
-
サンタ・クロースと呼ばれた人―聖ニコラスの生涯(34)教会も、町も生まれ変わる
-
希望に生きる 佐々木満男
-
元阪神マートンさんが来日ツアー「クリスマスの贈り物」 関西学院大でトークイベントも
-
映画「ボンヘッファー ヒトラーを暗殺しようとした牧師」 「信仰と抵抗」の生涯描く
-
「神の霊によって、主はこの国を造り替えられる」 日本リバイバル同盟が「祈りの祭典」
-
2025年に最も人気のあった聖句はイザヤ書41章10節 この6年で4回目
-
英国で「路傍伝道者憲章」 相次ぐ街頭説教中の逮捕受け
-
日本聖書協会が恒例のクリスマス礼拝、聖書普及事業150年を感謝しコンサートも
-
京都ノートルダム女子大学、次期学長に酒井久美子氏 学生募集停止の来年4月から
-
ニカイア公会議1700周年を記念、開催の地で一致求め祈る 教皇や全地総主教らが参加
-
東洋英和女学院大学、次期学長に藁谷友紀氏
-
【書評】鶴見太郎著『ユダヤ人の歴史―古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで』
















