教会の全備品積んだトレーラー盗まれる 牧師、再建を決意「礼拝まで盗むことできない」

2019年4月13日23時52分 印刷
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盗難の現場を捉えた監視カメラの映像(画像:ダニエル・リオス・ジュニア牧師のフェイスブックより)

米フロリダ州クーパーシティーで、教会のトレーラーが盗まれる事件があった。被害に遭ったのは3年前に開拓して始まったばかりの教会で、賃貸物件で毎週の礼拝を行っているため、トレーラーには教会の備品や機材すべてが積まれていたという。牧師は再建のために支援を求めているが、「物品は盗むことができても、私たちの礼拝まで盗むことはできません」と話している。

盗難の被害に遭ったのは、クーパーシティーにあるスクエアルート教会。市内の駐車場にトレーラーを止めていたが、3月29日夜に盗まれてしまった。トレーラーの中には、コーヒーメーカーやカーテン、看板や視聴覚機器、児童ミニストリーで使う保育用品などが入っていた。

同教会のダニエル・リオス・ジュニア牧師は翌30日、盗難の様子が映った監視カメラの映像をフェイスブック(英語)に投稿した。映像には、ピックアップトラックで乗り付けた何者かがトレーラーの周囲を歩いて確認した後、鍵を破壊してトレーラーをピックアップトラックにつなげ、けん引して持ち去る様子が映っている。リオス牧師は、映像に添えた文章で次のように語った。

「私たちは昨日、盗難に遭いました。皆さんの助けが必要です。何者かが教会のトレーラーを盗みました。トレーラーには私たちの教会が積まれていました。数年間かかって建て上げた教会が、あっという間にです。私たちの教会は3年前に始まったばかりなので、自分たちの施設を所有しておらず、他の会社から場所を借りています。毎日曜日ごとに会場を設営し、終わると解体しています。すべての器材や備品をトレーラーで保管していました。物品は盗めますが、神の臨在は盗めません。ですから、私たちは神をたたえました。これから私は教会を再建しなければなりません。私たちは必ず再建してみせます!」

地元のサンセンティネル紙(英語)によると、事件後も同教会では礼拝が続けられている。地元の複数の教会からは支援の連絡もあり、中には新しいトレーラーの寄贈もあったという。

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