国際
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独大統領「宗教は争いを正当化するものであってはならない」 WCRP世界大会開幕、宗教者ら千人以上参加
世界宗教者平和会議(WCRP)の第10回世界大会が20日、ドイツ南部リンダウの国際会議場「インゼルハレ」で開幕した。125カ国から宗教者ら千人以上が集い、日本からも正式代表5人を含む約40人が参加する。
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「林間学校」ならぬ「林間教会」 自然と触れ合い、教会との出会いを提供
英イングランド北西部ランカシャーの片田舎にある聖マルコ教会で、地域の自然美を活用した月に一度の「林間教会」が開催されている。人々に自然と触れ合う機会を提供するとともに、教会に足を運んだことのない人々との関係作りにも役立てる取り組みだ。
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世界最古のキリスト教書簡、スイスの大学が特定 初期キリスト教徒の生活知る貴重な資料
スイスのバーゼル大学はこのほど、同大所蔵のパピルス片が230年代に書かれたものだと特定したと発表した。これは、聖書に収められている書簡群を除けば、キリスト教徒によって書かれた書簡としては、これまでに発見されたものの中で最も古いという。
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米国の対中追加関税、聖書や宗教書は除外 キリスト教出版社から歓迎の声
9月から発動する米国の対中追加関税のリストから、聖書や宗教書が除外され、キリスト教出版社や教会指導者からは歓迎の声が聞こえている。米大手キリスト教出版社のCEOは「現政権が私たちの懸念に耳を傾けているという希望をもたらしました」と語った。
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ヒルソングのワーシップリーダー、棄教は否定 信仰が「大揺れ」と告白
「信仰を失いつつある」と明かし、関心が集まっていた「ヒルソング・ユナイテッド」のマーティー・サンプソン氏(40)が、自身の信仰について「大揺れの土台の上にある」と話す一方、「信仰を捨てたとは言わない」と述べ、放棄については否定した。
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世界福音同盟、来年に「世界聖書年」キャンペーン ウィクリフ、米聖書協会などと協力へ
世界福音同盟(WEA)は10日、聖書の愛読や翻訳、頒布促進などを、1年を通して呼び掛けるキャンペーン「2020世界聖書年(AD 2020 Global Year of the Bible)」を来年開催すると発表した。
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ヒルソングのワーシップリーダーがSNSに「信仰を失いつつある」と投稿 初期メンバーで作詞曲多数
ヒルソング・ユナイテッドの初期からのメンバーで、多くの楽曲を作詞してきたシンガーソングライターで、ヒルソング教会のワーシップリーダーでもあるマーティー・サンプソン氏(40)が10日、インスタグラムに「信仰を失いつつある」と投稿した。
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トルコで建国以来初の教会堂建設始まる エルドアン大統領が定礎式で演説
トルコで、1923年の建国以来初となるキリスト教の教会堂の建設が始まった。3日に行われた定礎式には、レジェップ・タイイップ・エルドアン大統領が出席し、同国が信教の自由を保障していることを強調した。
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中国、小学校の教科書掲載の外国文学から「聖書」「神」などの文言削除
中国で今年新たに導入された小学生用の教科書で、『ロビンソン・クルーソー』や『マッチ売りの少女』など外国の古典文学作品から、「聖書」や「神」「キリスト」などの文言が削除されていることが分かった。
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使徒ペトロとアンデレの自宅跡に建てられた教会発見か、ガリラヤ湖近くで
イスラエルのキネレット大学などのチームは、ガリラヤ湖付近で発見された教会跡が、イエス・キリストの弟子で兄弟のペトロとアンデレの自宅跡に建てられたと伝えられている教会の可能性が高いと発表した。
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宗教指導者ら、中国の宗教弾圧めぐりペンス米副大統領と会談 人権侵害者へ制裁を要望
マイク・ペンス米副大統領は5日、南部バプテスト連盟倫理宗教自由委員会のラッセル・ムーア委員長や、中国の人権問題に取り組む宗教指導者らと会談し、あらゆる宗教を弾圧し続ける中国の責任を追及するため、米国の取り得る行動について話し合った。
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キリスト教に改宗した65歳女性に禁錮1年の判決 イラン
キリスト教に改宗した65歳のイラン人女性が最近、「体制に反するプロパガンダ」を拡散させ、国家の安全保障に反する行為を行ったとして、禁錮1年の判決を受けた。女性は、昨年のクリスマス前、自宅に押し入った諜報員3人により逮捕された。
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在日大韓基督教会と日本キリスト教協議会、訪朝団を派遣
在日大韓基督教会(KCCJ)訪朝団(4人)と日本キリスト教協議会(NCCJ)訪朝団(4人)が北朝鮮の朝鮮基督教連盟(KCF)との交流事業を目的に、7月27日から8月1日にかけ、平壌を訪問したことが明らかになった。
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「銃暴力を今、終わらせなければ」 米で銃乱射事件相次ぐ、3件で32人死亡 教会指導者らが応答
米国でこの1週間余りに、死傷者が10人を超える銃乱射事件が3件発生し、32人が死亡、少なくとも66人が負傷した。キリスト教団体や教会指導者らも事件を受けてコメントを発表しており、銃規制を強く求める声も上がっている。
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ジョシュア・ハリスへの手紙
キリスト教信仰を捨てたと告白したベストセラー『聖書が教える恋愛講座』の著者で、米メガチャーチ「カベナント・ライフ教会」の元主任牧師であるジョシュア・ハリス氏(44)に対し、長い親交のあるマイケル・ファリス氏(67)が公開書簡を送った。
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ベストセラー作家の米メガチャーチ元主任牧師が「棄教」 「私はクリスチャンではない」
ベストセラー『聖書が教える恋愛講座』の著者で、米メリーランド州にあるメガチャーチ「カベナント・ライフ教会」の元主任牧師でもあるジョシュア・ハリス氏(44)が7月26日、、自身はもはやクリスチャンではないと告白した。
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「神は6日間で世界を創造された」 米保守派ルーテル教会が総会で決議
米国の保守的なルター派教団である「ルーテル教会ミズーリ・シノド」は7月20~25日、米フロリダ州タンパで第67回定期総会を開催し、神が「自然な6日間で(in six natural days)」地球を創造されたとする信条を決議した。
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合意なき離脱は「無責任」 ボリス・ジョンソン新首相就任で英教会指導者らが公開書簡
欧州連合(EU)からの離脱強硬派として知られるボリス・ジョンソン前英外相が24日、英国の新首相に就任したことを受け、同国の教会指導者らは同日、ジョンソン氏に対し公開書簡を送り、EUからの「合意なき離脱」を再考するよう要請した。
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英国福音同盟、新CEOを発表
英国福音同盟(EA)は22日、新たな最高責任者(CEO)としてガビン・カルバー氏を選出したと発表した。4月に年内の引退を表明したスティーブ・クリフォード総主事の後任として、EAを導くことになる。
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エボラ出血熱で命を落としかけたクリスチャン医師、再びアフリカへ 「神が扉を開いてくださった」
2014年に西アフリカで大流行したエボラ出血熱の治療活動中、リベリアで自身も感染し、命を落としかけた米国人のクリスチャン医師、ケント・ブラントリー氏(38)が、再び医療宣教師としてアフリカに向かうことになった。
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【ペンテコステメッセージ】約束の成就と聖霊の力―ペンテコステの恵みにあずかる 田頭真一
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リック・ウォレン牧師、カトリックのイベントで講演 宣教による一致を語る
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大統領選の結果受け韓国の主要キリスト教団体が相次いで声明、和解と相互尊重を訴え
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