国際
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グレタ・トゥンベリさんのスピーチに「福音派」牧師が反論 温暖化問題が米国とかみ合わない要因
25日付の米ニューズウィーク誌に、以下のような記事が掲載された。「福音派牧師からグレタ・トゥンベリさんへ 『大丈夫、神様は地球を再び水没させることはないと約束された』」。記事によると、こう主張しているのは、福音派の牧師である。
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「十戒」を習近平国家主席の言葉に差し替え 進む「宗教の中国化」
中国中部・河南省洛陽市で、政府公認の三自愛国教会のほぼすべての教会と集会所から十戒が撤去され、習主席の言葉に差し替えられたという。中国共産党による「宗教の中国化」の一環とみられる。
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キリスト教徒を「狂信者」「スパイ」とする北朝鮮のプロパガンダ動画、迫害支援団体が入手
迫害下のキリスト教徒を支援する国際団体「殉教者の声」(VOM)がこのほど、北朝鮮のプロパガンダ動画を入手し、同国ではキリスト教徒が、韓国政府のために活動する「宗教的狂信者」や「スパイ」とみなされていることが明らかになった。
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エマオの場所特定か、復活したキリストが2人の弟子に現れた町
十字架につけられたイエス・キリストが復活後、2人の弟子に現れたとされる町、エマオ。その場所が特定された可能性がある。ルカによる福音書24章13節には、エマオはエルサレムから約11キロの所に位置していたと記されている。
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30歳の米メガチャーチ副牧師、うつ病との闘いの末に自殺
米カリフォルニア州のメガチャーチ「ハーベスト・クリスチャン・フェローシップ」(礼拝参加者1万5千人)で、副牧師を務めていたジャリッド・ウィルソン氏(30)が9日夜(現地時間)、自らの命を絶った。
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ベニー・ヒン氏、「繁栄の福音」の誤り認める 自身の神学の修正を告白
長年批判されてきたテレビ伝道者のベニー・ヒン氏が、批判者の意見に耳を傾け始めているようだ。ヒン氏は、繁栄の福音が「少しおかしなところに行ってしまった」と言い、自身の団体に千ドルささげるよう勧めることは「もうやめた」と語った。
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中国政府公認教会の牧師が自殺 「身体的にも精神的にも疲れ果てた」
中国政府公認のプロテスタント教会を牧会していた宗永生(ソン・エイシェン)牧師(54)が、教会の5階から飛び降り、自殺していたことが分かった。残された遺書には「身体的にも精神的にも疲れ果てた」などとつづられていた。
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バチカン、財政赤字が倍増 教皇が早急な対応命じる
ローマ教皇フランシスコが最近、バチカン(ローマ教皇庁)の当局者らに、増大する財政赤字を削減するため早急な対策を取るよう命じた。バチカンの昨年の財政赤字は約7千万ユーロ(約81億円)に上り、前年から倍増している。
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伝統的な賛美歌、米教会で依然根強い人気
この20年余りの現代キリスト教音楽(CCM)の目覚ましい台頭とは裏腹に、米国の教会では、伝統的な賛美歌が依然として重要な位置を占めていることが、米ライフウェイリサーチによる最新の調査で判明した。
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ジャスティン・ビーバー「困難な時も戦い続けて、イエス様が愛しているから」 薬物依存の過去など明かす
ジャスティン・ビーバー(25)が最近、まだ幼い頃に突然スターとなったことで薬物依存に陥るなどし、さまざまな不安と戦ってきたことを明かした。またその中で、キリスト教信仰やヘイリー・ボールドウィン(22)との結婚が癒やしとなったことを語った。
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バチカンとの暫定合意後、中国で2人目の司教任命
中国は8月28日、天主教(カトリック)司教任命に関し、昨年バチカンと暫定協定に署名したが、26日に続き、2人目の司教を任命した。中国共産党機関紙「人民日報」系列の「環球時報」英字国際版「グローバル・タイムズ」が報じた。
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中国・バチカンの暫定合意後初 内モンゴル自治区の姚順神父が司教に叙階
中国内モンゴル自治区・集寧教区のアンソニー姚順(ヤオ・ジュン)神父(54)が8月26日、ウランチャブ市集寧区のロザリオ大聖堂で司教に叙階された。中国とバチカン(ローマ教皇庁)の司教任命に関する暫定合意以来初めて、とUCAN通信が報じている。
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カンタベリー大主教、連続爆破テロの被害教会訪問 「スリランカの平和のために祈りを」
カンタベリー大主教ジャスティン・ウェルビーは8月29日、4月のイースター(復活祭)に発生したスリランカの連続爆破テロ事件の現場の一つ、同国西部ネゴンボの聖セバスチャン教会を訪れ、遺族や生存者らと面会した。
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N・T・ライト、オックスフォード大学ウィクリフ・ホールの上級特別研究員に
英オックスフォード大学ウィクリフ・ホールは22日、新約聖書学者のニコラス・トマス・ライト氏(70)を同ホールの上級特別研究員に任命すると発表した。就任は10月1日付。ライト氏の書籍は邦訳本も複数出版されている。
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シティー・ハーベスト創設者コン・ヒー牧師が復帰、教会資金流用で2年4月服役
教会資金を流用したとして、背任罪により収監されていたシティー・ハーベスト・チャーチのコン・ヒー主任牧師が22日、2年4月の服役を終えて出所した。24日には礼拝に参加し、教会員らに謝罪するとともに、これまで支えてくれたことに感謝の意を示した。
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教会内で神父刺され死亡 メキシコで相次ぐ神父襲撃、7年で27人犠牲
米国との国境に近いメキシコ北東部の町で22日、カトリックの神父が教会内で刺され、その後死亡する事件があった。メキシコでは今月、牧師が拉致されたり、銃殺される事件が起こっており、キリスト教の聖職者を狙った犯行が後を絶たない。
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米ディサイプルス教会、10年以内に半減の危機
米キリスト教保守系シンクタンク「宗教民主主義協会」(IRD)によると、米国の主流派教団「ディサイプルス教会」は、現在の会員減少率が変わらない場合、10年以内に半減する恐れがある。
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教皇フランシスコ、11月訪日に合わせタイも公式訪問
ローマ教皇フランシスコが11月にタイを公式訪問する見通しになった。ロイター通信にバチカン(ローマ教皇庁)の関係者3人が明らかにしたもので、間もなく発表されるという。
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メキシコで牧師射殺、礼拝後の教会前で 犯人逮捕
キリスト教迫害監視団体「世界キリスト教連帯」(CSW)によると、メキシコ南部オアハカ州で18日、日曜日の礼拝を終え、教会近くに停車した車の中にいた牧師が、武装集団のメンバーに至近距離から銃で撃たれる事件があった。牧師は、搬送途中に死亡した。
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世界宗教者平和会議、世界大会閉幕 初の女性事務総長選出
ドイツで開催されていた世界宗教者平和会議(WCRP)の第10回世界大会が23日、閉幕した。世界125カ国から宗教者ら千人以上が参加。閉会式では、新事務総長の選出も行われ、エジプト出身のアッザ・カラム氏(50)が、女性として初めて選ばれた。
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