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ジャスティン・ビーバー「困難な時も戦い続けて、イエス様が愛しているから」 薬物依存の過去など明かす

2019年9月5日16時43分
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関連タグ:ジャスティン・ビーバー
ジャスティン・ビーバー「困難な時も戦い続けて、イエス様が愛しているから」 薬物依存の過去など明かす+
ジャスティン・ビーバーとモデルで妻のヘイリー・ボールドウィン(写真:ビーバーのインスタグラムより)

カナダ出身の人気歌手ジャスティン・ビーバー(25)が最近、まだ幼い頃に突然スターとなったことで薬物依存に陥るなどし、さまざまな不安と戦ってきたことを明かした。またその中で、キリスト教信仰やモデルのヘイリー・ボールドウィン(22)との結婚生活が癒やしにつながったことを語った。

13歳の若さでポップスターの名声を獲得したビーバーは3日、1億1800万人ものフォロアー(読者)がいる自身のインスタグラム(英語)に、長文のメッセージを投稿した。不安定な家庭環境で育ったことや「望むものは何でも手に入れられた」ことが、精神的な葛藤や肉体的な苦しみにつながったと述べた。

「人生や過去のこと、仕事や責任、感情や家族の問題、経済状況や人間関係などに押しつぶされていると、朝、正しい心の状態でベッドから抜け出すことが難しい」。そう書き出したビーバーは、「僕にはたくさんのお金や服、車があるし、いろいろな賞や栄誉、業績もある。それなのに僕の心は満たされていなかった」などとつづった。

「才能が開花して、僕は大成功した。しかも、(デビューして)2年もたたないうちに。僕の人生は一変してしまった。小さな町の13歳の少年にすぎなかった僕が、世界中で称賛の的になった。何百万人もの人から愛していると言われるようになり、もてはやされた」

しかし、この名声がビーバーの個人的な成長を妨げた。責任を持つことの真の意味が分からず、音楽以外のスキルを伸ばすことができなかったからだ。

「みんなが僕の代わりに何でもしてくれたので、僕は責任を持つという基本的なことすら学んだことがなかった。僕はこの時、実社会のスキルを一切持たない18歳の少年だったにもかかわらず、何百万ドルも持っていたので望むものは何でも手に入れられた。

これは誰にとっても恐ろしいことでしょう。20歳になるまで、思いつく限りの悪いことをことごとく行った。僕は世界で一番愛され、もてはやされる人間から、世界で最も嘲笑され、裁かれ、嫌われる人間になった」

19歳の時には、かなり重度の薬物依存者となり、あらゆる人間関係に問題を来たしたという。

さらに、「僕は女性をさげすむようになり、女性に対して憤りを持つようになった」とビーバー。自身を愛してくれる人たちからも、次第に距離を置くようになった。「いろいろなひどい行いから立ち直り、壊れた人間関係を修復し、人との付き合い方を変えるのに何年もかかった」

しかし、「幸いなことに、神様は恵みによって、僕を愛してくれる素晴らしい人たちを僕に与えてくださった」。ボールドウィンとの結婚により、ビーバーは前に進むことができたという。

「僕は今、『結婚』という人生で最高の時を歩んでいる。これは驚くほどすごい責任で、これまでにはなかったものだ。(結婚生活を通して)忍耐や信頼、堅実さや優しさ、謙虚さを学べるし、善い人間とはどういうことなのかのイロハが学べるんだ」

そして、次のように締めくくった。

「大切なのは、困難な時でも戦い続けること。イエス様が愛しているからさ。今日、人に親切にしよう。今日、大胆に生きよう。今日、誰かを愛そう。自分の価値観でそうするのではなく、完全で裏切ることのない神の愛によって」

ビーバーは近年、自身の信仰について臆することなく語るようになっており、教会に出席する姿も頻繁に目撃されている。また、ヒルソング・ニューヨーク教会のカール・レンツ主任牧師や同教会のワーシップリーダーであるジョエル・ヒューストン牧師、チャーチホーム(旧シティー・チャーチ)のジュダ・スミス主任牧師のほか、著名な若いキリスト教指導者たちとの親交を度々明かしている。

米コンプレックス誌(英語)が2015年に行ったインタビューでは、次のように語っている。

「正直、僕はイエスのように生きたいのです。イエスになるのではなく(そんなことできっこありませんが)、そのように生きたいと願うことが変な印象を与えないように望んでいます。イエスは、人々を愛し、優しく、親切になるためのとても優れたテンプレート(型)を作り出してくれたのです。もしあなたが信じるなら、彼は僕たちの罪のために死んだのです。

僕は時々何もしたくないと感じることがありますが、僕が確信しているのは、イエス様が十字架で死ぬことをいとわなかったということです。それは、僕たちが感じるべきことを感じなくて済むようにするためでした。僕たちには誰よりも偉大な癒やし主がいます。その方の名前はイエス・キリストです。主は本当に癒やされます。(僕が言いたいのは)これだけです。今こそ、みんなで語り合うべき時です。あなたが信じていることがどんなことだとしても、それを分かち合ってください。僕はこのことを胸の内に秘めておくことはしません」

ビーバーは8月28日、高級住宅街として知られるカリフォルニア州ビバリーヒルズにあるチャーチホーム・ロサンゼルスで賛美をリードした。そしてその動画を翌日、インスタグラム(英語)に投稿し、次のようにコメントした。

「昨夜、教会で歌った。つらい時、神様は僕を導いてくれる。最悪の時にイエス様に信頼することは、確かにとても難しい。だけど主は、始められたことを忠実に成し遂げてくださる。僕は妻にも感謝したい。僕の人生におけるこの(苦しい)時に、とても大きな支えとなってくれたから。

聖書には、さまざまな試練に会うときは、それを『この上もない喜び』と思いなさいと書かれている。試練に遭うと人はつらく感じるものだ。それを思えば、喜ぶなんて正気じゃないように聞こえるかもしれない。でも僕たちは感謝しているし、神を礼拝している。確かに僕たちには試練の時がある。でも、その中には大きな力がある。君たちが経験している痛みがどんなものであれ、自分自身に語り続けてほしい。試練の時はいつまでも続くわけではないと。みんなを愛しているよ。僕らは今ここで一つだ」

米芸能情報サイト「TMZ」が入手した動画(英語)では、チャーチホームのジュダ・スミス主任牧師が、賛美を導いたビーバーについて語っている。

「私たちは、ビーバーが8歳くらいのときにトロントで初めて会いました。彼は常に賛美者です。それが彼という人間なのです。私が望む教会は、みんなの役に立つために誰もが自分の賜物を平等に用いることのできる教会です。賛美を導く才能を持っていることが明らかな人の邪魔をするようなことは、私にはできません」

※ この記事は、クリスチャンポストの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
関連タグ:ジャスティン・ビーバー
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