ヒルソングNY教会の牧師「ジャスティン・ビーバーは真剣なクリスチャン」 洗礼の様子も詳細に明かす

2016年10月27日11時21分 印刷
Facebookでシェアする Twitterでシェアする
+ジャスティン・ビーバー
ジャスティン・ビーバー=2015年(写真:Lou Stejskal)
- 広告 -

国際的なスターであるジャスティン・ビーバーは、2014年に洗礼を受けた。洗礼を授けたヒルソング・ニューヨーク教会のカール・レンツ牧師は最近、米国の著名なテレビ司会者、オプラ・ウィンフリー氏とのインタビューで、ビーバーの洗礼について詳細を語り、ビーバーが真剣なクリスチャンの完全な実例だと述べた。

ウィンフリー氏は、自身が司会を務める番組「スーパー・ソウル・サンデー」(16日放送)で、ビーバーが若くしてスターになったにもかかわらず、破綻していないことに驚いていると述べた。ウィンフリー氏は、ビーバーの弾力性の理由を、彼がレンツ牧師の友人だからではないかとし、レンツ牧師がビーバーに洗礼を授けたときの様子を尋ねた。

レンツ牧師は、友人であり、牧師仲間であるジュダ・スミス牧師(シティー・チャーチ=米ワシントン州)の紹介でビーバーと出会ったと語った。スミス牧師は当時、ビーバーのために手助けをしていると言い、レンツ牧師とビーバーの2人を引き合わせたいと話を持ち掛けてきたという。

「ジュダを通して、私はジャスティンの友達になることができました。簡単に言うと、彼の洗礼は彼が苦しい時期を過ごしていたときに行われました。そして彼は、洗礼を通じて自分自身を引き上げたのです」

ウィンフリー氏は、ビーバーが当時どんなトラブルを抱えていたのかを尋ねた。レンツ牧師は、「そのトラブルが、自分のアイデンティティーに関することであれ、人々に関することであれ、彼が行った選択に関することであれ、彼は『僕は新しくやり直したい。そしてこの思いを現実にしたい。洗礼って何ですか? 僕のこういう状況の中で、洗礼は何を意味するんですか?』と言うところまでいっていたのです」と答えた。

レンツ牧師とスミス牧師はビーバーに洗礼について説明し、洗礼を「神が(人の内側に)してくださっていることの外的なしるし」と話したという。そして、「イエスは洗礼を授け、イエスは私たちに洗礼を授けるようにお命じになった。そしてもし君が本気なら、私たちは君に洗礼を授けるよ」とビーバーに語った。

その後、ウィンフリー氏は、ビーバーがイエスを知りたいと言ったのは本当かどうかを質問した。

レンツ牧師は、「彼はイエスを知り、イエスとの関係を持ちました。彼のお母さんは正しい種を植え付ける偉大な働きをしました。しかし成長すると、母親のイエスとの関係、あるいは祖母の宗教的背景だったものが、自分自身のイエスとの関係となる時期が訪れるのです。そして私は、彼が『僕はこのやり直したいという思いを現実にしたい』と語る時期になったのだと思います」と答えた。

その後、レンツ牧師は洗礼の日の様子の話に進み、ビーバーは「100万人のパパラッチ」に追い掛けられていると大げさに語った。レンツ牧師たちは、洗礼を行う場所として4カ所を当たってみた後、最終的に午前3時にレンツ牧師の友人である米NBAスターのタイソン・チャンドラーに電話し、彼のプールを使ってもいいかどうかを尋ねた。プールは利用できなかったが、チャンドラーは自宅の浴槽を提供した。身長が216センチもあるチャンドラーは十分に大きな浴槽を所有していたので、レンツ牧師とスミス牧師はそこでビーバーに洗礼を授けたという。

レンツ牧師は、「それで、私たちはタイソンのお宅に行きました。そしてタイソンの妻のキム・チャンドラーさんは、私たちのようなタイプの教会で普通に行っているように、食事の用意をしていてくれました。それは確かに、私がこれまで経験した最も特別な食卓の交わりの1つでした」と続けた。

ウィンフリー氏が思わず、「あなたがたが彼に洗礼を授けたのですね!」と漏らすと、レンツ牧師は「私たちは祈り、洗礼が意味することと、彼の洗礼がとても特別な瞬間だったことについて話しました」と語った。

洗礼を受けたビーバーの反応を話しながら、レンツ牧師は、「洗礼を受けて感動しないなんて不可能です。信じて洗礼を受けるから、洗礼はとても重大なことなのです。だから私たちは、必ずしも乳幼児に洗礼を授けることはしないのです。幼児洗礼は教会の伝統で、素晴らしいことですが、乳幼児の信仰の決断によって彼らが水に浸されるのではありません」と語った。

レンツ牧師は説明を続け、洗礼は神の恵みに完全に覆われて、水の下をくぐり、新しく現れることを象徴するもので、ある程度の年齢がなければ理解できないことであり、彼の教会では、幼児洗礼をする代わりに、献児式を行っていると述べた。

レンツ牧師は、「彼(ビーバー)は真剣です」と話を結んだ。「人々は、『真面目なクリスチャンになるってどういうこと?』と言います。ジャスティンを見てください。彼は形造られている最中で、未完成です。彼は決して自分が完全だと言いませんし、彼は決して自分がクリスチャンの代表だと言いません。しかし、彼は自分のことを成長途上にあるクリスチャンだと認め、これからもっと問題を抱えることだってあると分かっているので、私は彼を誇りに思っています。私はジャスティンのそういうところが大好きです」

※この記事はクリスチャンポストの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
Facebookでシェアする Twitterでシェアする

関連記事

クリスチャントゥデイからのお願い

いつもご愛読いただき、ありがとうございます。皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。

記事の一つ一つは、記者が取材をして書き上げ、翻訳者が海外のニュースを邦訳し、さらに編集者や校閲者の手も経て配信しているものです。また、多くのコラムニストや寄稿者から原稿をいただくことで、毎日欠かすことなくニュースやコラムを発信できています。

この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、読者の皆様にはぜひ、祈りと共に、サポーターとして(1,000円/月〜)、また寄付(3,000円〜)によって応援していただきたく、ご協力をお願い申し上げます。支払いはクレジット決済(Paypal)で可能です。希望者には、週刊メールマガジンも送らせていただきます。サポーターや寄付の詳細、またクレジットカードをお持ちでない方はこちらをご覧ください。

  • 金額を選択:
  • 金額を選択:

国際の最新記事 国際の記事一覧ページ

主要ニュース

コラム

人気記事ランキング