カルデア典礼総大司教、クリスマス祝祭中止を発表 イラク情勢受け

2019年12月10日07時19分 印刷
+カルデア典礼カトリック教会のルイス・ラファエル・サコ総大司教
カルデア典礼カトリック教会のルイス・ラファエル・サコ総大司教(写真:オーストリア外務省)

【CJC】バグダッド発でバチカン(ローマ教皇庁)福音宣教省の機関通信「フィデス」が伝えるところでは、今年のクリスマスに、イラクのカルデア典礼カトリック教会は、教会や街頭にクリスマスツリーを飾らず、総司教座で祝典や祝会を行わない。

ルイス・ラファエル・サコ総大司教は、最近の反政府抗争で、首都バグダッドを含む同国中部及び南部で多数の死傷者が出ていることを覚え、公式な祝典を行わない、と発表した。

1日にシーア派最高権威シスタニ師が政治指導者交代を呼び掛けたことを受け、アーディル・アブドゥル・マフディー首相の辞任が議会で承認されてもデモが沈静化するかは不透明。

※この記事はCJC通信の提供記事を一部編集して掲載したものです。

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