国際
-
米ニューヨークで車暴走テロ、8人死亡 地元大司教「信仰と愛で一致を」
米ニューヨークで車が暴走し8人が死亡するテロ事件が発生したことを受け、米国内の教会指導者たちは、犠牲者の遺族や関係者のために祈るよう求めた。また、ニューヨーク大司教は「傷ついた人々を支えるために信仰と愛で一致しなければならない」と訴えた。
-
ローマ教皇とエルサレム総主教、聖地の「ステイタス・クオ」を呼び掛け
ローマ教皇フランシスコとエルサレム総主教セオフィロス3世は10月23日、バチカン(ローマ教皇庁)で会談し、聖地エルサレムの「ステイタス・クオ(現状維持)」を求め、宗教間の暴力と差別の終結を呼び掛けた。
-
宗教改革の記念合同礼拝、ルターが「95カ条の論題」提示した教会で メルケル独首相らも出席
マルティン・ルターゆかりの地、ドイツ東部ウィッテンベルクの城教会で10月31日、プロテスタントとカトリックの両教会合同による記念礼拝が行われた。礼拝には両教会の指導者だけでなく、ドイツのシュタインマイアー大統領やメルケル首相も出席した。
-
ヨシュア記10章「太陽が止まった」の記述は日食か 英ケンブリッジ大が発表
英ケンブリッジ大学の研究者らは10月30日、旧約聖書のヨシュア記にある「太陽が止まった」という内容の記述について、紀元前1207年10月30日に起こった日食について記したものである可能性があると発表した。
-
世界教会協議会、新国連代表を任命
世界教会協議会(WCC)は27日、アメリカ改革派教会(RCA)のダグラス・レオナルド牧師(49)をエキュメニカル国連事務所(EUNO)の新たなコーディネーターに任命したと発表した。
-
教皇フランシスコ、メソジスト教会の指導者らと会談 対話50周年祝う
カトリックとメソジストの両教会間のエキュメニカルな対話が始まってから、今年で50年を迎えた。これを記念して、世界メソジスト協議会(WMC)の指導者らは19日、バチカンを訪問し、ローマ教皇フランシスコと会談した。
-
五体不満足の伝道者ニック・ブイチチさん、ウクライナで伝道集会 40万人がキリストに従う決心
手足のない「五体不満足」のキリスト教伝道者として知られるニック・ブイチチさん(34)の伝道チームが最近、ウクライナで伝道集会を開催し、40万人近くが罪を悔い改めてイエス・キリストに従う決心をした。
-
ペンス米副大統領、イラクのキリスト教徒へ直接支援を表明 国連通さずに
マイク・ペンス米副大統領は26日、米国が今後は国連を通さずに、イラクのキリスト教徒を直接支援すると表明した。迫害下にある信仰者たちに時間をかけてわずかな支援をする時代は「終わった」という。
-
ネパールで「改宗禁止法」成立、大統領が署名 キリスト教団体が懸念
ヒンズー教が多数派を占めるネパールで、ビドヤ・デビ・バンダリ大統領が16日、改宗や宗教感情を害する行為などを禁じる「改宗禁止法案」に署名し、同法が成立した。キリスト教迫害監視団体「世界キリスト教連帯」(CSW)が20日に伝えた。
-
「テロリスト=イスラム教徒」ではない 国際宣教団体「OM」創設者
国際宣教団体「OM(Operation Mobilization)」の創設者である米国人宣教師、ジョージ・バウワー氏(79)は、テロによるイスラム教徒に対する恐怖心の増大が伝道の障害になっているとし、イスラム教徒への伝道の必要性を強調した。
-
世界福音同盟総主事がコソボ訪問、大統領と会談 「信教の自由」の保護を称賛
世界福音同盟(WEA)総主事のエフライム・テンデロ監督が23日、東欧のコソボ共和国を訪問し、ハシム・サチ大統領と会談した。コソボ・プロテスタント福音教会が、宗教改革500周年の記念行事のためにテンデロ氏を招待したことで実現した。
-
マルティン・ルター自筆の文、米エモリー大の図書館で発見
ドイツの宗教改革者マルティン・ルター(1483〜1546)による自筆の文が、米アトランタのエモリー大学で発見された。文は3行の短いもので、1520年に出された小冊子のタイトルページ(標題紙)に書かれていた。同大が16日に発表した。
-
ペルーとアルゼンチンの一部の州で「プロテスタント教会の日」制定 宗教改革記念の10月31日に
南米のペルーとアルゼンチンの一部の州が、宗教改革記念日の10月31日を「プロテスタント教会の日」と制定した。両国は共に人口の大多数をカトリックが占めるが、近年プロテスタントの人口が増え、1割程度にまで成長している。
-
世界最大の教会学校創設者ビル・ウィルソン氏、シリア国境近くの紛争地域で銃撃される
世界最大の教会学校「メトロ・ワールド・チャイルド」の創設者で主任牧師のビル・ウィルソン氏が10日、シリアの国境近くで銃撃された。一命は取り留めたが、銃撃による衝撃で負傷。けがの回復のための祈りとともに寄付が呼び掛けられている。
-
北朝鮮に聖書5万冊を 米キリスト教団体「ワールドヘルプ」が寄付募集
米国に拠点を置くキリスト教人道団体「ワールドヘルプ」が、身を潜めて信仰を守る北朝鮮のキリスト教信徒に、新品の聖書5万冊を年内に届けようと寄付を募っている。10ドル(約1140円)の寄付で北朝鮮に聖書1冊を届けることができるという。
-
ナイジェリアで英国人宣教師4人拉致される 農村部で医療品の無償配布中
ナイジェリア南部のデルタ州で英国人宣教師4人が拉致される事件が発生した。現地警察が18日、明らかにした。これまでのところ、身代金の要求などはないが、警察は動機の解明を急ぎ、被害者救出のため捜査を進めている。
-
英国国教会、収入が初の10億ポンド超
礼拝出席者が減少の一途をたどる英国国教会で、収入が過去最高を記録し、初めて10億ポンド(約1500億円)を超えた。収入の内訳をみると、定期献金が全体の約3分の1で、最も大きな割合を占める一方、席上献金は6パーセントだった。
-
「イスラム国」の「首都」ラッカ制圧 報道カメラマン横田徹氏に聞く「イスラム国」の今とこれから
過激派組織「イスラム国」(IS)が「首都」としていたシリア北部の都市ラッカを、クルド人の民兵部隊を主体とする反体制派の「シリア民主軍」(SDF)が制圧した。イラクやシリアを訪れ、取材を重ねている報道カメラマンの横田徹氏に話を聞いた。
-
「ソロモンの池」修復へ、イエスの時代に建造 米国が費用拠出
イエスの時代にエルサレムの水源となっていた3つの古代池が、米国から75万ドル(約8400万円)の費用拠出を受け、修復されることが10日、発表された。この3つの人口池は「ソロモンの池」と呼ばれ、ヨルダン川西岸のベツレヘム近郊にある。
-
バチカンで列聖式、メキシコ先住民の少年殉教者ら35人が聖人に
バチカンで15日、列聖式が行われ、16世紀に殉教したメキシコ先住民の少年3人や、17世紀にブラジルで殉教した宣教師や信徒ら、合わせて35人が聖人として宣言された。メキシコ先住民の少年3人は、アメリカ大陸における最初の殉教者だという。
人気記事ランキング
-
2025年に最も人気のあった聖句はイザヤ書41章10節 この6年で4回目
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(237)聖霊による傾聴活動は日本社会を覚醒する(後編) 広田信也
-
ワールドミッションレポート(12月13日):タンザニアのマンダ族のために祈ろう
-
南・東南アジア各国で洪水・土砂崩れ、1700以上人が死亡 キリスト教団体が緊急支援
-
【書評】鶴見太郎著『ユダヤ人の歴史―古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで』
-
サンタ・クロースと呼ばれた人―聖ニコラスの生涯(34)教会も、町も生まれ変わる
-
旧統一協会の田中富広会長、道義的責任など理由に辞任 「謝罪の意を込めおわび」
-
花嫁(最終回)真昼の花嫁 星野ひかり
-
サマリタンズ・パースの輸送機、南スーダンでハイジャックされる 容疑者は拘束
-
日本聖書協会が恒例のクリスマス礼拝、聖書普及事業150年を感謝しコンサートも
-
元阪神マートンさんが来日ツアー「クリスマスの贈り物」 関西学院大でトークイベントも
-
日本聖書協会が恒例のクリスマス礼拝、聖書普及事業150年を感謝しコンサートも
-
【書評】鶴見太郎著『ユダヤ人の歴史―古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで』
-
映画「ボンヘッファー ヒトラーを暗殺しようとした牧師」 「信仰と抵抗」の生涯描く
-
2025年に最も人気のあった聖句はイザヤ書41章10節 この6年で4回目
-
旧統一協会の田中富広会長、道義的責任など理由に辞任 「謝罪の意を込めおわび」
-
南・東南アジア各国で洪水・土砂崩れ、1700以上人が死亡 キリスト教団体が緊急支援
-
京都ノートルダム女子大学、次期学長に酒井久美子氏 学生募集停止の来年4月から
-
サンタ・クロースと呼ばれた人―聖ニコラスの生涯(34)教会も、町も生まれ変わる
-
希望に生きる 佐々木満男
-
元阪神マートンさんが来日ツアー「クリスマスの贈り物」 関西学院大でトークイベントも
-
映画「ボンヘッファー ヒトラーを暗殺しようとした牧師」 「信仰と抵抗」の生涯描く
-
「神の霊によって、主はこの国を造り替えられる」 日本リバイバル同盟が「祈りの祭典」
-
英国で「路傍伝道者憲章」 相次ぐ街頭説教中の逮捕受け
-
日本聖書協会が恒例のクリスマス礼拝、聖書普及事業150年を感謝しコンサートも
-
京都ノートルダム女子大学、次期学長に酒井久美子氏 学生募集停止の来年4月から
-
ニカイア公会議1700周年を記念、開催の地で一致求め祈る 教皇や全地総主教らが参加
-
東洋英和女学院大学、次期学長に藁谷友紀氏
-
【書評】鶴見太郎著『ユダヤ人の歴史―古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで』
-
2025年に最も人気のあった聖句はイザヤ書41章10節 この6年で4回目
















