国際
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チボク事件から4年、ボコ・ハラムによる子どもの拉致は千人超 ユニセフが発表
ユニセフは、イスラム過激派組織「ボコ・ハラム」がナイジェリア北東部チボクの学校を襲撃し、女子生徒276人を集団拉致した事件から14日で丸4年となるのを受け、ボコ・ハラムによって拉致された子どもの数が2013年以降、千人を超えると発表した。
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「すべての人は聖性に招かれている」 教皇が使徒的勧告「ガウデーテ・エト・エクスルターテ」発布
教皇フランシスコは9日、「聖性」を主題とした使徒的勧告「ガウデーテ・エト・エクスルターテ(Gaudete et Exsultate)」を発表した。メインタイトルは「喜びなさい、大いに喜びなさい」で、序章と本文の5章計177節で構成されている。
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米南部バプ連執行委員長が「不適切な関係」で辞任 「家族や知人との信頼回復願う」
米南部バプテスト連盟(SBC)の執行委員会は3日、テネシー州ナッシュビルで会合を開き、同委のフランク・ページ委員長が「不適切な関係」のために先月末に突然辞任したことを受け、D・オーガスト(オージー)・ボトー副委員長を暫定委員長に指名した。
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米メガチャーチ、イースターに近隣4千世帯の医療債務11億円を救済
米テキサス州のメガチャーチがこのイースターに、多額の医療債務で苦しむ近隣の約4千世帯を救済した。救済した負債総額は1050万ドル(約11億3千万円)余りに上り、イースターのメッセージで牧師は、イエス・キリストも同様に、われわれ一人一人の罪という負債を買い取ってくださったのだと伝えた。
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中国公認教会、「キリスト教中国化5年工作計画要綱」を公布 聖書の再翻訳など示唆
中国政府と対立している気功集団「法輪功」系のメディア「大紀元」の伝えるところでは、中国政府公認の中国基督教協会と中国基督教三自愛国運動委員会で形成される「基督教全国両会」が3月28日、「キリスト教中国化5年工作計画要綱」を公布した。
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教皇、シリアでの化学兵器攻撃情報に「正当化できない」
ローマ教皇フランシスコは8日、シリア・東グータ地区での化学兵器攻撃情報を受け、「良い戦争も悪い戦争もない。無防備の人々を皆殺しにする兵器の使用は一切正当化できない」と非難した。
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中国のネット通販から聖書消える、宗教締め付け強化か
中国のインターネット通販サイトから、聖書が一斉に姿を消した。中国当局が3月末、通販各社に販売禁止を命じたという。4月3日に発表した宗教政策に関する白書は、中国共産党による指導への支持を宗教界に求めるなど、宗教の「中国化」を要求している。
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中国、「信教の自由保障の政策と実践」白書を発表
中国国務院新聞弁公室は3日、「中国の信教の自由保障の政策と実践」白書を発表した。白書は約8千字。序文と結語の他に「信教の自由保障の基本政策」「信教の自由の権利の法的保障」「宗教活動の秩序ある実施」などの5部で構成されている。
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20言語で初の翻訳聖書、デジタル化も進む 聖書協会世界連盟が年次報告
聖書協会世界連盟(UBS)は、世界の聖書翻訳の状況をまとめた2017年の年次報告書を発表した。最新となる同報告書によると、世界の各聖書協会は昨年、49言語(話者5億8千人)で聖書翻訳事業を完成させた。
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50年前に離婚したカップルが再婚へ、牧師の孫が司式
米ケンタッキー州在住のハロルド・ホランドさん(83)とリリアン・バーンズさん(78)は1955年に結婚したが、その結婚生活は12年後に終わりを告げた。それから約50年がたった今月、2人は紆余曲折を経て再婚することになった。
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中国との司教任命めぐる合意「今すぐではない」 バチカン側が見解
バチカン(ローマ教皇庁)は3月29日、司教任命をめぐって中国政府と歴史的な合意に達する可能性があるとの中国紙「環球時報」報道について、「今すぐ」というわけではないとの見方を示した。
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中国、バチカン承認の司教を一時拘束
バチカン(ローマ教皇庁)が中国政府と中国国内での司教の任命権について合意を進める中、バチカンに正式に承認されている中国人司教が、中国南東部・福建省にある自身の教区で、当局に一時身柄を拘束されていたことが分かった。
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英ケンブリッジの教会でホーキング博士の葬儀 友人ら500人参列
「車いすの天才科学者」として知られ、3月14日に76歳で死去した英物理学者スティーブン・ホーキング博士の葬儀が31日、博士が長く在籍した英南部のケンブリッジ大学のセント・メアリー・ザ・グレート教会で行われた。
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米リンカーン記念堂前で野外イースター礼拝、今年で40回 1万人が参加
米首都ワシントンのリンカーン記念堂前で1日早朝、「第40回イースター・サンライズ礼拝」が行われた。ワシントン近外のバージニア州ビーナを拠点とする「キャピタル・チャーチ」が毎年開催しているもので、今年は推定で約1万人が参加した。
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教皇、ローマの刑務所で「洗足式」 イスラム教徒や仏教徒にも
ローマ教皇フランシスコは3月29日、ローマにある刑務所で「洗足式」を行い、イスラム教徒2人、正教徒、仏教徒を含む受刑者らの足を洗った。洗足式はイースター前の「聖木曜日」に行われる儀式で、教皇が刑務所で洗足式を行ったのはこれで4度目。
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教皇がナイジェリア出身の「移民の英雄」に洗礼 イタリア
教皇フランシスコは3月31日夜、イタリアで「移民の英雄」と呼ばれるナイジェリア人男性に自ら洗礼を授けた。英BBCなどが伝えるところでは、教皇はサンピエトロ大聖堂で司式した復活祭のミサで、ジョン・オガーさん(31)に洗礼を授けた。
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イースターに教皇のメッセージと祝福「ウルビ・エト・オルビ」
カトリック教会はじめ「西方教会」は1日、イースター(復活祭)を祝った。前夜、バチカンのサンピエトロ大聖堂で「復活の聖なる徹夜祭」を司式したローマ教皇フランシスコはこの朝、「復活の主日」のミサをサンピエトロ広場でささげた。
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牧師の自殺と教会の沈黙(3)牧師が自殺した教会のその後、教会の文化を変える、牧師も人間
カベナント神学校(米ミズーリ州セントルイス)のフランシス・A・シェーファー研究所の常勤研究者で、親しい牧師3人を自殺で亡くしているジェラム・バース氏は、そのうちの1人の自殺について思い出しながら、その友人に対する賛辞を述べた。
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IS系組織に破壊されたフィリピンの教会、復活祭のミサ中止 破損激しく
フィリピン南部の都市マラウィの聖マリア大聖堂では今年、聖週間(受難週)の諸集会が行われなかった。また、復活の主日(復活祭)のミサも行われない。昨年の政府軍と「イスラム国」(IS)系の武装勢力による激しい戦闘により、激しく破損したからだ。
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牧師の自殺と教会の沈黙(2)牧師の負担、家庭問題と非現実的な期待、ストレスと性的不品行
マーク・メディナ氏は、ローレンス・ラリー・デロング牧師の自殺について話し合う権限を与えられていないが、数十年にわたる他の牧師たちへのコーチングの経験から、多くの牧師たちが「自己分化」の仕方が分からないために苦しんでいることに気付いたという。
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