国際
-
イランのペンテコステ派指導者の妻に禁錮5年 仲間と一緒に祈っただけで
イランのペンテコステ派指導者の妻が、国家の安全を危険にさらしたとして、禁錮5年の判決を受けた。しかし人権擁護者らは、彼女が他のキリスト教徒と一緒に祈っていただけだと主張している。
-
公立学校に聖書の授業の選択科目を 米アイオワ州議会で議案提出
米アイオワ州議会に、公立学校が選択科目として聖書を教えることを容認または要求する議案が提出された。議案は州教育省に対し、旧約聖書と新約聖書を集中的に学ぶ選択科目を公立高校に設置するために、必要となる教材や教師研修の準備をするよう求めるもの。
-
グーグルホーム、イエスに関する質問に回答できず 他の宗教的人物に関する回答も一時停止
米グーグル社は、スマートスピーカー「グーグルホーム」がイエス・キリストに関する質問に答えられるよう設計されていなかったことを受け、ブッダやムハンマドなど、他の宗教的人物に関する質問にも答えないよう、プログラムを一時的に変更したと発表した。
-
ドイツ司教協議会、「主の祈り」の訳はそのままで 教皇と異なる見解
ドイツ・カトリック司教協議会は1月25日、ローマ教皇フランシスコが「主の祈り」の訳を改訂すべきだとする見解を示していたことに対し、改訂は行わず、現行の訳を使用し続ける立場を示した。
-
スペインで福音派が急成長、教会数4千突破 政府系機関が報告書
カトリックの伝統が強いスペインで、プロテスタントの福音派教会が急成長している。最近発表された報告書によると、同国では過去6カ月間に87の福音派教会が新設され、教会数が4千の大台を超えて4045となった。
-
キリスト教一致祈祷週間とWCC創立70周年記念する礼拝、ジュネーブで
スイス・ジュネーブのエキュメニカル・センターで1月24日、キリスト教一致祈祷週間と世界教会協議会(WCC)の創立70周年を記念する礼拝が行われた。礼拝は、ジュネーブ・エキュメニカル教会コミュニティー集会(RECG)が主催した。
-
今年は「灰の水曜日」がバレンタインデー、断食は免除可能? シカゴ教区が回答
恋愛を真面目に考えるクリスチャンにとって、ある問題が起きている。キリストの受難を思いながら、悔い改めと祈りに集中する四旬節(レント)の初日である「灰の水曜日」が、今年は2月14日のバレンタインデーと重なるからだ。
-
キューバのクリスチャン活動家、聖書没収の上、3年半の禁錮刑
キューバのクリスチャン人権活動家が昨年、逮捕・投獄された事件の詳細が最近になって明らかになった。活動家の男性は、警察当局から家宅捜索を受けた上、聖書と十字架を没収され、禁錮3年半の判決を受けた。
-
米国のキリスト教信仰、実は右肩上がり? ハーバード大などの研究が指摘
米国のキリスト教人口は減少しているとする見方が支配的だが、ハーバード大学などの最新の研究によると、キリスト教信仰自体は実際は強まっているという。発表されたのは、「米国の宗教における持続的かつ例外的強度:近年の研究への応答」と題した研究。
-
トランプ氏就任1年:米国人の大半「信頼していない」も、多くのクリスチャンは大統領のために祈り
米国のドナルド・トランプ大統領が就任してから20日で1年がたった。就任1年を前に発表された世論調査によると、米国人の大部分はトランプ氏を「まったく」信頼していないが、多くのクリスチャンが依然として大統領のために祈っていることが分かった。
-
英国国教会主教会、トランスジェンダーのための新しい礼拝式文は否定 洗礼用の式文使用を助言
英国国教会の主教会は20日、ロンドンのランベス宮殿で開いた会合で、トランスジェンダー(心と体の性が一致しない人)の性転換を祝うために、新しい礼拝式文は作らないことを決定し、その代わりに既存の洗礼用の式文を使用するよう助言した。
-
教会はツイッターよりもフェイスブック派 オンライン献金の利用率は教会規模で差 米国
米ライフウェイリサーチの最新の調査結果(英語)によると、米国のほとんどの教会は、フェイスブックを使って教会員とやりとりしたり、外部の人に伝道したりする一方、ツイッターを使う教会はわずかであることが分かった。
-
南米ボリビア、新刑法に伝道禁止条項 抗議受け廃止へ 最大禁錮12年
昨年12月に伝道を禁止する内容を盛り込んだ新しい刑法が成立していた南米ボリビアで、抗議の声が相次いだことを受け、エボ・モラレス大統領は21日、新刑法を廃止すると発表した。
-
世界的伝道者ルイス・パラウ氏が肺がんステージ4 「覚悟はできている」
著名な世界的伝道者ルイス・パラウ氏(83)が18日、ステージ4(末期)の肺がんと診断されたことを明らかにした。地上の人生の終わりを迎える覚悟はできていると述べ、現在の病状から回復するには「文字通り奇跡が必要だろう」と語った。
-
ナイジェリアで誘拐の修道女ら6人解放
西アフリカのナイジェリアで昨年11月に誘拐されたカトリックの修道女ら6人が解放された。誘拐されたのは、同国南部エド州にある聖体聖心女子修道院に所属する修道女3人と、修道女志願の女性3人。
-
米ムーディー聖書学院、学長ら3人が辞任・退職 元職員が私的金融取引の疑いを指摘
ムーディー聖書学院は10日、ポール・ナイキスト学長とスティーブ・モックCOOの辞任、またジュニアス・ベヌゴーパル学部長の退職を発表した。同学院をめぐっては、元職員が最近、指導層の間で「私的金融取引」の風潮があるなどとブログで指摘していた。
-
迫害がひどいワースト50カ国、米団体が発表 北朝鮮が17年連続で1位
キリスト教迫害監視団体「米国オープン・ドアーズ」は10日、キリスト教徒に対する迫害がひどい上位50カ国をまとめた「ワールド・ウォッチ・リスト2018」を発表した。最も迫害がひどい国とされたのは北朝鮮で、17年連続でワースト1位となった。
-
教皇、システィーナ礼拝堂で幼児洗礼 「遠慮せず授乳を」とも
ローマ教皇フランシスコは、「主の洗礼」の祝日の7日、バチカン宮殿のシスティーナ礼拝堂でミサをささげ、毎年伝統となっている幼児洗礼を行った。今年は、男児16人、女児18人の計34人の赤ちゃんが、教皇から洗礼を受けた。
-
教皇フランシスコ、南米チリ、ペルー訪問へ出発
ローマ教皇フランシスコは15日、チリとペルーの南米2カ国の司牧訪問のため、ローマのフィウミチーノ空港(レオナルド・ダ・ヴィンチ国際空港)を出発した。15日から18日までチリを、18日から21日までペルーを訪問し、22日に帰国する。
-
WCC代表団が中国訪問、総幹事が北京で説教 宗教当局者とも面会へ
世界教会協議会(WCC)の代表団が、7日から16日までの日程で、中国を訪問している。世界348の教会・教団が加盟するWCCは今年、設立70周年を迎え、今回の訪問はその記念行事の初めを飾るもの。
人気記事ランキング
-
米国の福音派牧師は半数近くが兼業している 調査で判明
-
全ての人の主イエス・キリスト 万代栄嗣
-
花嫁(28)伝道の思い 星野ひかり
-
淀橋教会で新主管牧師就任式・祝賀会 金聖燮牧師が6代目に
-
ワールドミッションレポート(6月30日):インドネシア 静かに進む魂の変革
-
篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(233)聖書と考える「キョコロヒー」
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(225)エンディングを伴走して日本宣教を進めよう! 広田信也
-
ワールドミッションレポート(7月1日):スーダンのラフォファ族のために祈ろう
-
シリア首都で教会狙った自爆テロ、25人死亡 現地のキリスト教徒ら、さらなる暴力懸念
-
ヨハネの黙示録(4)死とハデスの鍵 岡田昌弘
-
米国の福音派牧師は半数近くが兼業している 調査で判明
-
花嫁(28)伝道の思い 星野ひかり
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(225)エンディングを伴走して日本宣教を進めよう! 広田信也
-
ヨハネの黙示録(4)死とハデスの鍵 岡田昌弘
-
全ての人の主イエス・キリスト 万代栄嗣
-
シリア首都で教会狙った自爆テロ、25人死亡 現地のキリスト教徒ら、さらなる暴力懸念
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(7)人は「単独者」である 三谷和司
-
ワールドミッションレポート(6月29日):北朝鮮 大胆な一歩、北朝鮮で執り行われた秘密の洗礼式(3)
-
ワールドミッションレポート(6月30日):インドネシア 静かに進む魂の変革
-
日本福音同盟、戦後80年で声明 日本の教会が戦時下に犯した罪の歴史と悔い改めを確認
-
『天国は、ほんとうにある』のコルトン君、臨死体験から22年後の今
-
1990年代生まれのプログラマー、カトリック教会の聖人に
-
米国の福音派牧師は半数近くが兼業している 調査で判明
-
クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑
-
米南部バプテスト連盟、同性婚、ポルノ、中絶薬の禁止を求める決議案を可決
-
日本福音同盟、戦後80年で声明 日本の教会が戦時下に犯した罪の歴史と悔い改めを確認
-
【ペンテコステメッセージ】約束の成就と聖霊の力―ペンテコステの恵みにあずかる 田頭真一
-
リック・ウォレン牧師、カトリックのイベントで講演 宣教による一致を語る
-
大統領選の結果受け韓国の主要キリスト教団体が相次いで声明、和解と相互尊重を訴え
-
日本キリスト教協議会、米軍によるイラン核施設攻撃に抗議