国際
-
イエスの弟子3人の故郷ベトサイダを発見か イスラエルの考古学チーム
イスラエルの考古学者らによるチームが、ガリラヤ湖北岸で、ローマ帝国時代の都市ユリアスを発見した可能性があると明らかにした。ユリアスは、イエスの弟子3人の故郷ベトサイダの跡地に建てられたと考えており、弟子たちの故郷が特定された可能性がある。
-
スペイン福音同盟、新LGBT権利法案に反対声明
スペイン福音同盟(AEE)は、「民主的自由を脅かす」として、スペイン国会で審議されているLGBT(性的少数者)の権利に関わる新法案に反対する声明を発表した。
-
パキスタン、独立から70年 英議員らが冒とく法の廃止要求
英国の有力議員24人は、独立70年を迎えたパキスタンの大統領と首相に宛てた署名入りの嘆願書の中で、パキスタンの現状は創設者たちのビジョンに反し、「痛ましい対照」をなしていると述べた。
-
児童性的虐待、「告解で知った犯罪の通報義務化」にカトリック教会が反対
オーストラリアの「児童性的虐待に対する組織の対応特別調査委員会」は14日、調査の報告書を発表し、85項目に及ぶ詳細な法改定を勧告した。これに対しカトリック教会は、「告解で知った犯罪の通報義務化」勧告に対して、反対の意向を明らかにした。
-
スペインテロの犯人グループ、サグラダ・ファミリア教会の爆破も計画か
バルセロナなどで相次いだテロ事件は、死者15人と130人近くの負傷者を出したが、その後、実行犯らが使用していたアジトから多数のガスボンベなどが押収された。欧州メディアは、その目的が有名観光スポットでの大規模爆発であったと報じている。
-
宣教活動で出会った10代のカップル、結婚翌日に事故死
今年初めに宣教活動をする中で出会い、今月4日に米カンザス州で結婚したばかりの若いクリスチャンのカップルが、結婚の翌日に事故で亡くなるという悲劇が起こった。地元紙によると、事故は5日、フロリダ州西海岸の都市クリアウォータ―近郊で起きた。
-
「信教の自由」報告書発表 米国務長官、中国やイランなどを名指しで非難
米国務省は15日、米国を除く世界199の国と地域の信教の自由(宗教的自由)に関する2016年版報告書を発表した。レックス・ティラーソン国務長官は報告書の発表に合わせて演説し、信教の自由が侵害されているとして、中国とイランなどを名指しした。
-
インド独立70周年、教会に与えられた機会
8月15日、インドは独立70周年を迎えた。民主主義が世界で一番輝く日である。民主主義は、このインドの地に足が着いたばかりだが、世界はインドがここまで来られたことを祝っていいであろう。
-
新バビロニアによるエルサレム破壊の証拠か イスラエル考古学庁が発表
イスラエル考古学庁は最近、エルサレムの「ダビデの町」の発掘現場から、約2600年前の遺物を発見したと発表した。遺物は灰の層で覆われた黒焦げの木などで、バビロニアがエルサレムを放火したと記されている聖書記述の信頼性を証明するものだとしている。
-
シエラレオネで大規模な土砂崩れと洪水、死者400人 キリスト教NGOが支援の訴え
西アフリカのシエラレオネで14日、大規模な土砂崩れと洪水が発生し、400人近くが死亡し、少なくとも600人が依然、行方不明になっている。複数のキリスト教慈善団体は、依然として数千人が危険にさらされていると注意を呼び掛けている。
-
バルセロナでテロ、13人死亡・100人以上負傷 IS系通信が犯行表明
スペインのバルセロナで17日午後4時50分ごろ、ワゴン車が暴走して13人が死亡、100人以上が負傷する事件があった。警察はテロ事件と断定し、2人を拘束した。また、カンブリスでも18日未明にテロとみられる事件があり、警察は5人を射殺した。
-
ISに破壊されたイラクの町の再建を カトリック慈善団体が2億円超の募金開始
世界最大のカトリック慈善団体であるコロンブス騎士団(本部・米国)が、過激派組織「イスラム国」(IS)によって破壊されたイラクの町の再建のために、200万ドル(約2億2千万円)の募金を始めた。
-
ロシアの「伝道規制法」施行から1年、玄関にトラクト貼って罰金科されるケースも
ロシアで昨年7月、「伝道規制法」が施行されてから1年がたった。ノルウェーの人権組織によると、同法による取り締まりはこれまでに186件に上り、ロシア国内で活動する宗教のうち半数以上が少なくとも1回は起訴されたという。
-
イラン人キリスト教徒の女性、4年の服役終え出所
国の安全保障に反する活動を行ったとして、4年の禁錮刑を命じられていたイラン人キリスト教徒の女性、マリアム・ナガーシュ・ザルガランさん(39)が、首都テヘランのエビン刑務所での服役を終え、出所した。
-
モルモン教、中央幹部を異例の除名処分
末日聖徒イエス・キリスト教会(モルモン教)は8日、中央幹部の1人であるジェイムズ・J・ハムラ氏(59)を除名処分にしたと発表した。ハラム氏は、モルモン教の中央幹部組織である「七十人定員会」の1人で、このような高位指導者が除名されるのは異例。
-
北朝鮮から帰国したカナダ人牧師、拘束体験語る
北朝鮮で拘束され、病気を理由に解放された韓国系カナダ人の林賢洙氏(リム・ヒョンス)牧師(62)が帰国後初めて公の場に姿を現した。林氏は13日、帰国後初めて地元のトロント郊外ミシサガの教会を訪れ、拘束されていたころの体験を語った。
-
5万匹の「ミツバチ聖歌隊」が参加、英国の大聖堂で10月にコンサート
心の病に関する啓発などを目的とする「世界精神保健デー」を盛り上げるため、英中部の都市コベントリーにある英国国教会の大聖堂で10月、5万匹の「ミツバチ聖歌隊」が参加するコンサートが開催される。
-
ミサ中に刺された神父が死亡、メキシコで今年4人目の犠牲者
5月にメキシコの首都メキシコシティでミサ中に攻撃されたカトリック司祭が、病院で死亡した。地元の大司教区は、攻撃時にメトロポリタン大聖堂でミサの司会していたホセ・ミゲル・マッコーロ神父が、2日夜に昏睡状態となり死亡したと、3日の朝発表した。
-
イラク初の女性クリスチャン町長誕生、バグダッド市長に続き2人目の女性首長
イラク北部の小さな町アルコシュで、同国初となるキリスト教徒の女性町長が誕生した。地方自治体の首長に女性が選ばれるのは、2015年に首都バグダッドの市長に就任したイスラム教徒のゼクラ・アルワチ氏に続き2人目。
-
ミサ中の教会で銃乱射、11人死亡 麻薬絡みの抗争原因か ナイジェリア
ナイジェリア南東部アナンブラ州の町オズブルにある聖フィリポ・カトリック教会で、日曜日の6日早朝、武装した男たちがミサの最中に乱入して銃を乱射し、少なくとも11人が死亡、18人が負傷する事件があった。
人気記事ランキング
-
米国の福音派牧師は半数近くが兼業している 調査で判明
-
全ての人の主イエス・キリスト 万代栄嗣
-
花嫁(28)伝道の思い 星野ひかり
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(225)エンディングを伴走して日本宣教を進めよう! 広田信也
-
ヨハネの黙示録(4)死とハデスの鍵 岡田昌弘
-
ワールドミッションレポート(6月30日):インドネシア 静かに進む魂の変革
-
ワールドミッションレポート(7月1日):スーダンのラフォファ族のために祈ろう
-
賢い時間の使い方「ゆっくり、今すぐに」 菅野直基
-
シリア首都で教会狙った自爆テロ、25人死亡 現地のキリスト教徒ら、さらなる暴力懸念
-
ワールドミッションレポート(6月29日):北朝鮮 大胆な一歩、北朝鮮で執り行われた秘密の洗礼式(3)
-
米国の福音派牧師は半数近くが兼業している 調査で判明
-
花嫁(28)伝道の思い 星野ひかり
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(225)エンディングを伴走して日本宣教を進めよう! 広田信也
-
ヨハネの黙示録(4)死とハデスの鍵 岡田昌弘
-
全ての人の主イエス・キリスト 万代栄嗣
-
シリア首都で教会狙った自爆テロ、25人死亡 現地のキリスト教徒ら、さらなる暴力懸念
-
ワールドミッションレポート(6月29日):北朝鮮 大胆な一歩、北朝鮮で執り行われた秘密の洗礼式(3)
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(7)人は「単独者」である 三谷和司
-
ワールドミッションレポート(6月30日):インドネシア 静かに進む魂の変革
-
日本キリスト教協議会、米軍によるイラン核施設攻撃に抗議
-
『天国は、ほんとうにある』のコルトン君、臨死体験から22年後の今
-
1990年代生まれのプログラマー、カトリック教会の聖人に
-
米国の福音派牧師は半数近くが兼業している 調査で判明
-
クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑
-
米南部バプテスト連盟、同性婚、ポルノ、中絶薬の禁止を求める決議案を可決
-
日本福音同盟、戦後80年で声明 日本の教会が戦時下に犯した罪の歴史と悔い改めを確認
-
【ペンテコステメッセージ】約束の成就と聖霊の力―ペンテコステの恵みにあずかる 田頭真一
-
リック・ウォレン牧師、カトリックのイベントで講演 宣教による一致を語る
-
大統領選の結果受け韓国の主要キリスト教団体が相次いで声明、和解と相互尊重を訴え
-
日本キリスト教協議会、米軍によるイラン核施設攻撃に抗議