国際
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ルターゆかりの地、ヴィッテンベルクで宗教改革500年の記念行事始まる
宗教改革500年を記念する公式行事が、マルティン・ルターゆかりの地、ドイツ北東部の町ヴィッテンベルクで始まった。ルターと、やはりこの町で共に働いたフィリップ・メランヒトンの像が設置された広場では、約4千人の人々が集まって礼拝をした。
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マンチェスター自爆テロ、キリスト教指導者や歌手らが祈り
22日夜(日本時間23日朝)、英中部マンチェスターで開催されていた米人気ポップ歌手アリアナ・グランデさんのコンサートが終わった直後、自爆テロが発生し、子どもを含む22人が死亡、少なくとも59人が負傷した。
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88歳の引退牧師、入学後半世紀を経て学位取得 「これなしには主に会うまいと思ってきた」
1961年にショーター大学(米ジョージア州)に入学し、キリスト教学の学びを始めてから半世紀以上を経て、ついに今月5日、88歳の引退牧師、ホーレス・シェフィールドさんは苦労して得た学位を手にし、同大を卒業した。
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米合同メソジスト教会と米国聖公会、「フルコミュニオン」の協議大詰め
米合同メソジスト教会と米国聖公会の「フル・コミュニオン」へ向けた協議が大詰めを迎えつつある。両教団間の正式な対話はこれまで約50年にわたり、それぞれの総会で承認が得られれば、2021年にも互いの洗礼や聖餐、教職者を認め合う関係が実現する。
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ルーテル世界連盟、新議長にムサ・パンティ・フィリバス大監督
マルティン・ルターによる「宗教改革」が始まって500年を記念する今年、ルターに由来する教派の連合体である「ルーテル世界連盟」(LWF)は10~16日、第12回総会をアフリカ南西部の国、ナミビアの首都ウィントフックで開催した。
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神が赦されない罪はあるのか ビリー・グラハム氏が回答
米国の大衆伝道者ビリー・グラハム氏(98)は最近、「神はどれくらい大きな罪までなら赦(ゆる)されるのか」という質問に答え、赦されない罪が1つあると説明した。
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U2のボノが若きクリスチャン・アーティストに送る言葉 「ありのままの正直さを聞きたい」
ロックスターでロックバンド「U2」のフロントマンであるボノ(57)は、詩編に見られる霊的知恵について述べ、若いクリスチャン・アーティストらに「残酷なまでに正直」であってほしいと述べた。
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ガリラヤ湖近くの遺跡に教会群、未知の聖人のものとみられる墓発見
ガリラヤ湖に近い「ヒッポス・スシタ遺跡」では、5世紀末から6世紀初頭のものとみられる教会群が見つかっている。これまでに少なくとも6カ所の礼拝所が確認されているが、最近、これまでに知られていない未知の聖人のものとみられる墓が発見された。
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チョー・ヨンギ牧師、背任罪で懲役2年6月、執行猶予4年確定 最高裁が上告棄却
韓国の最高裁は17日、背任などの容疑で起訴されたていた汝矣島(ヨイド)純福音教会の趙鏞基(チョー・ヨンギ)元老牧師(81)らの上告審で、チョー牧師側の上告を棄却した。これにより、懲役2年6月、執行猶予4年を言い渡していた2審判決が確定した。
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フィリピン独立教会の司教逮捕 アジアキリスト教協議会は当局を非難
指名手配犯をかくまったとして、フィリピン独立教会のカルロス・モラレス司教が逮捕されたことを受け、アジアキリスト教協議会(CCA)は15日、「不法な逮捕」だとし、非難する声明(英語)を発表した。
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危険を冒して北朝鮮の大学で働く「宣教師」たち
北朝鮮唯一の私立大学である平壌科学技術大学(PUST)では、4月から5月にかけて、米国出身の2人の教授が当局に拘束された。しかし大きな危険の中にあっても、数十人の米国人とキリスト教の「宣教師」らが、依然としてPUSTで働いている。
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米国人クリスチャンの多くに「非聖書的世界観」の影響、調査機関が報告
米キリスト教調査会社は最近、米国のクリスチャンの多くが非聖書的な世界観を取り入れているとする報告を発表した。調査によると、信仰を重要視し、教会にも定期的に通っているクリスチャンのうち、「聖書的世界観」を持っていたのはわずか17%だった。
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あの子は今どこに ISに奪われた3歳の娘を捜すキリスト教徒の母親
2014年夏、過激派組織「イスラム国」(IS)によって制圧されたイラク北部の町から逃れる際に、ISの戦闘員に連れ去られた当時3歳だった娘を、キリスト教徒の母親が必死になって捜している。母親は現在、クルド人自治区の都市アルビルに住んでいる。
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過激派民族のイスラム教徒400人以上がイエス受け入れる ナイジェリア
ナイジェリアでは近年、イスラム教徒を主とする遊牧民「フラニ族」の残虐行為が増加し、イスラム過激派組織「ボコ・ハラム」よりも懸念されている。しかし、そのフラニ族でこれまでに、400人以上がキリスト教に改宗し、さらに7人が按手を受けたという。
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カンタベリー大主教、イエス洗礼の地を訪問 周辺にはいまだに数千の地雷
9日午後、40度のうだるような暑さの中、英国国教会のトップであるカンタベリー大主教ジャスティン・ウェルビーは、伝統的にイエス・キリストが洗礼を受けた場所だとされているヨルダン川西岸の「カスル・エル・ヤフド」を訪れた。
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キリスト教徒のジャカルタ知事、イスラム教への冒とく罪で禁錮2年の実刑判決 控訴へ
インドネシアの首都ジャカルタ特別州の知事で、キリスト教徒のバスキ・チャハヤ・プルナマ氏(50)が、イスラム教に対する冒とく罪で告発された事件で、ジャカルタの地方裁は9日、禁錮2年の実刑判決を言い渡した。
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ナイジェリアのイスラム教グループ、キリスト教の礼拝スタイルをまねる
ナイジェリアで最近、信者の流出を食い止めようと、キリスト教の礼拝スタイルをまねるイスラム教のグループが増えている。同国ではキリスト教の成長が著しく、イスラム教徒でさえも教会に引き付けているという。
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米国で消えゆく「日曜午前11時の礼拝」、増える「水曜夜の礼拝」
米国で今、伝統的な「日曜日午前11時の礼拝」がなくなりつつある。その一方で、水曜日夜の礼拝に力を入れる教会が増えている。背景には、多くの人々が週末にさまざまな予定があり、多忙ということがある。
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北朝鮮拘束の4人目の米国人はクリスチャン 「宣教師」とも
北朝鮮は6日、平壌科学技術大学(PUST)の教授で、クリスチャンであることを自認している米国人のキム・ハクソン氏を、北朝鮮政府に対する敵対的行為をしたとして、拘束した。金正恩政権によって拘束された米国人は、これで4人目となる。
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世界最大のイスラム教国インドネシアで、世界最大のキリスト像の建設計画
世界で最もイスラム教人口の多いインドネシアで、リオデジャネイロの有名な「コルコバードのキリスト像」よりも大きい、世界最大のキリスト像の建設が計画されている。像の建設が計画されているのは、ニューギニア島西側のインドネシア領であるパプア州。
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