Skip to main content
2025年6月15日20時35分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 国際
  3. 中南米

メキシコ地震、死者230人超 教皇「私の思いはメキシコ国民と共に」

2017年9月21日18時27分 翻訳者 : 山本正浩
  • ツイート
印刷
関連タグ:メキシコフランシスコ(ローマ教皇)ドナルド・トランプワールド・ビジョン
メキシコ地震、死者230人超 教皇「私の思いはメキシコ国民と共にある」+
19日の地震で崩壊した建物で救助活動をするボランティアと救助隊員ら=同日、メキシコ市コロニアローマで(写真:ProtoplasmaKid)

メキシコ中部で19日午後1時過ぎ(日本時間20日午前3時過ぎ)に発生したマグニチュード(M)7・1の大地震から1日が経過し、死者数は230人を超えた。約2週間の間に立て続けに起こった大地震に、政界と宗教界の指導者らは神の助けを求めている。

住民の4割が停電状態で取り残された首都メキシコ市内では、救助隊員らが夜通しで被災者を捜索した。ミゲル・アンヘル・マンセラ市長は、市内の44カ所で建物が倒壊したと明らかにした。

バチカン放送(英語)は、約2週間前にもM8・2の大地震に見舞われたメキシコ国民に対し、ローマ教皇フランシスコが精神的一体と祈りを表明したと報じた。メキシコ南部を襲った7日の地震では、沿岸地域を中心に90人が亡くなった。

教皇は20日、バチカンのサンピエトロ広場で行った一般謁見(えっけん)で、「ここにおられる皆さんの中には、メキシコ人の方々がたくさんおられます。このたびの地震は死傷者や物的損害をもたらしました。この痛みの中にあって、私の思いはメキシコの全国民と共にあります」と述べ、「全能なる神が、亡くなられたすべての方々を歓迎してくださるよう祈ります」と続けた。

ドナルド・トランプ米大統領は19日、自身のツイッターに「神がメキシコ市の方々を祝福してくださいますように。私たちの心は、今もこの後も皆さんと共にあります」とコメント。米国務省は声明(英語)で、「近隣諸国から援助要請があれば、支援を提供する用意がある」と表明した。

キリスト教国際支援団体「ワールド・ビジョン」(英語)の緊急連絡担当マネージャーを務めるビクター・マルチネスさんは、地震発生時にメキシコ市内にいた。

「壁を伝って振動音が聞こえたので、私は階下に向かいました。今回の地震は金曜日(7日)の地震に比べて時間的には短かったものの、もっと強い揺れを感じました。まるで、床が飛び跳ねているように感じました。市民の皆さんはとても緊張していました。その後、私はおいの安否を確認するため、学校まで車を走らせました。大勢の人が建物を出て、学校にいる子どもたちを迎えに行くのが見えました。学校に行く途中、道路の数カ所に地割れがありました。地元のニュースで倒壊した建物があると聞きましたが、どの建物が倒壊したのか、確かなところは分かりません」

ワールド・ビジョンのメキシコ国内ディレクターであるシルビア・ノボアさんによると、ワールド・ビジョンは、地震で崩壊した建物のがれきの除去を支援するスタッフを配置しているほか、児童や家族への援助を他の機関と調整している。

「メキシコ市だけでなく、周辺の農村部や都市部の状況を調査するため、政府と緊密に協力していきます」

ボランティアの救助隊員であるペドロ・セラーノさん(29)はAP通信(英語)に、崩壊した学校で生存者を救出するため、「穴を掘り、腹ばいになって教室に入りました」と語った。

「私たちは、崩壊した教室内にどうにか入ることができました。椅子や木製のテーブルが幾つか見えましたが、次に目にしたのは1本の足でした。私たちががれきを動かすと、少女1人と大人2人(女性1人と男性1人)が見つかりました」

セラーノさんが救出活動を行った学校では、25人の遺体が回収され、そのうち4人は子どもだったという。

■ 地震の影響で崩壊する建物

※ この記事は、クリスチャンポストの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
関連タグ:メキシコフランシスコ(ローマ教皇)ドナルド・トランプワールド・ビジョン
  • ツイート

関連記事

  • 大地震から6年、ニュージーランドのクライストチャーチ大聖堂が再建へ

  • 悲しみを通じて知った祈り合う大切さ 現地の牧師に聞く熊本地震1年

  • シエラレオネ、洪水で死者千人超 キリスト教団体の活動に感謝の声も

  • 「衝撃的な洪水」 米ハリケーン「ハービー」被災の牧師、救援団体への協力を呼び掛け

  • ミサ中に刺された神父が死亡、メキシコで今年4人目の犠牲者

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 「みにくいアヒルの子」など数々の童話生み出したアンデルセン自伝 『わが生涯の物語』

  • コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(5)時の賛歌 臼田宣弘

  • 米南部バプテスト連盟、同性婚、ポルノ、中絶薬の禁止を求める決議案を可決

  • ワールドミッションレポート(6月14日):スイス 信仰で買ったトラクター、ローレン・カニングハムとYWAMに託された農場の奇跡

  • ワールドミッションレポート(6月15日):ベラルーシのために祈ろう

  • ワールドミッションレポート(6月12日):ベルギーのために祈ろう

  • 戦時下でも福音は止まらない ウクライナの伝道者が欧州伝道会議で講演

  • クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(224)音楽が支える聖霊による祈り 広田信也

  • ウォルター・ブルッゲマン氏死去、92歳 現代米国を代表する旧約聖書学者

  • 「ハーベスト・ジャパン2025」開催決定! “世界的な癒やしの器” ギエルモ・マルドナード牧師が来日

  • 【ペンテコステメッセージ】約束の成就と聖霊の力―ペンテコステの恵みにあずかる 田頭真一

  • クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑

  • 『天国は、ほんとうにある』のコルトン君、臨死体験から22年後の今

  • 1990年代生まれのプログラマー、カトリック教会の聖人に

  • 「みにくいアヒルの子」など数々の童話生み出したアンデルセン自伝 『わが生涯の物語』

  • 大統領選の結果受け韓国の主要キリスト教団体が相次いで声明、和解と相互尊重を訴え

  • ウォルター・ブルッゲマン氏死去、92歳 現代米国を代表する旧約聖書学者

  • 戦時下でも福音は止まらない ウクライナの伝道者が欧州伝道会議で講演

  • 米南部バプテスト連盟、同性婚、ポルノ、中絶薬の禁止を求める決議案を可決

  • 「ハーベスト・ジャパン2025」開催決定! “世界的な癒やしの器” ギエルモ・マルドナード牧師が来日

  • 『天国は、ほんとうにある』のコルトン君、臨死体験から22年後の今

  • 1990年代生まれのプログラマー、カトリック教会の聖人に

  • 大統領選の結果受け韓国の主要キリスト教団体が相次いで声明、和解と相互尊重を訴え

  • 【ペンテコステメッセージ】約束の成就と聖霊の力―ペンテコステの恵みにあずかる 田頭真一

  • クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑

  • フランクリン・グラハム氏、ゼレンスキー大統領と面会 和平求め祈り

  • 淀橋教会、峯野龍弘主管牧師が引退し元老牧師に 新主管牧師は金聖燮副牧師

  • 「みにくいアヒルの子」など数々の童話生み出したアンデルセン自伝 『わが生涯の物語』

  • ウォルター・ブルッゲマン氏死去、92歳 現代米国を代表する旧約聖書学者

編集部のおすすめ

  • 四国の全教会の活性化と福音宣教の前進のために 「愛と希望の祭典・四国」プレ大会開催

  • イースターは「揺るぎない希望」 第62回首都圏イースターのつどい

  • 2026年に東京のスタジアムで伝道集会開催へ 「過去に見たことのないリバイバルを」

  • 「山田火砂子監督、さようなら」 教会でお別れの会、親交あった俳優らが思い出語る

  • 日本は性的人身取引が「野放し」 支援団体代表者らが院内集会で報告、法規制強化を要請

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.