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福音同盟や聖公会の法的地位も剥奪、中米ニカラグアで高まる宗教弾圧
中米ニカラグア政府は、8月29日発行の官報「ラ・ガセタ」で、ニカラグア福音同盟を含む169の非営利団体の登録取り消しを発表した。半数以上が宗教関係の団体で、ダニエル・オルテガ大統領による強権的な独裁政権の下、宗教弾圧がますます強まっている。
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中米ニカラグア、教会など1500の非営利団体の法的地位を剥奪
中米ニカラグア政府は19日、この数年にわたる宗教団体に対する取り締まりをさらに強化し、キリスト教会を含む1500の非営利団体の法的地位を剥奪した。政府は、これらの団体が1年から35年にわたり、財務報告を適正に行っていなかったとしている。
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翻訳に13年、南米コロンビアで「ワユウ語」訳の聖書完成
南米コロンビアなどに住む先住民族ワユウ族が使用するワユウ語(ワユナイキ語)訳の聖書が、このほど完成した。10日には同国北部ウリビアで記念式典が行われ、コロンビア聖書協会やワユウ族の関係者ら500人以上が出席した。
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20代の宣教師夫婦含む3人、ハイチでギャングに殺害される 1人は米州議員の娘
カリブ海の島国ハイチで、宣教師として奉仕していた米国人の若い夫婦が、現地のギャングに殺害された。夫婦を派遣していた米宣教団体「ミッション・イン・ハイチ」(オクラホマ州)が明らかにした。
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世界最高齢の男性、114歳で死去 長生きの秘訣は「神を愛すること」
世界最高齢の男性であったフアン・ビセンテ・ペレス・モラさんが2日、南米ベネズエラで死去した。114歳と311日だった。カトリック信者のペレスさんは生前、長生きの秘訣について、「神を愛すること、そして常に神を心に抱くこと」と語っていた。
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ニカラグア政府、イエズス会の法的地位を剥奪 カトリック教会との対立激化
中米ニカラグア政府は23日、カトリック教会の男子修道会であるイエズス会の法的地位を剥奪した。同国では2018年以降、政府とカトリック教会の対立が続いており、政府による弾圧が激しくなっている。
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ハイチで誘拐されたキリスト教団体の女性看護師と娘、解放される
カリブ海の島国ハイチで、ギャングに誘拐され、身柄を拘束されていたキリスト教団体の米国人女性看護師とその娘が無事解放された。団体は、「この危機的状況の中、私たちと共に祈り、支えてくださった皆さんに心から感謝します」と述べた。
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ハイチのギャング、キリスト教団体の女性看護師と娘を誘拐 身代金1・4億円要求
カリブ海の島国ハイチで、キリスト教団体のスタッフとして働いていた米国人の女性看護師が誘拐される事件が発生した。看護師は幼い娘と共に誘拐され、誘拐したギャングは身代金として100万ドル(約1・4億円)を要求している。
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毎日17の教会が誕生、成長するブラジルのプロテスタント教会
サンパウロ大学はこのほど、ブラジル国内のプロテスタント教会のこの100年間の成長を分析した報告書を発表した。それによると、1960年には公には18教会しか存在しなかったが、60年後の2019年には10万9560教会まで増加した。
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ブラジルで「マーチ・フォー・ジーザス」 主催者発表で200万人参加
ブラジル最大の都市サンパウロで8日、南米最大のキリスト教行事となっている「マーチ・フォー・ジーザス」が行われ、主催者発表によると、約200万人が参加した。現職大統領が出席するのが恒例となっていたが、ルラ統領は今年、休暇を理由に欠席した。
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中米ニカラグアのカトリック司教に26年超の禁錮刑、国籍剥奪も 教皇は憂慮表明
中米ニカラグアの裁判所は10日、カトリック教会のロランド・アルバレス司教(56)に対し、26年4月の禁錮刑を命じた。アルバレス司教は当局から政権に対する批判者として見なされており、禁錮刑の他に、約20万円の罰金と国籍剥奪も命じられた。
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「反民主主義的で暴力的かつ不当な行為」 ブラジル福音同盟が議会襲撃事件を非難
ブラジルの首都ブラジリアで、ジャイル・ボルソナロ前大統領の支持者らが連邦議会などを襲撃した事件を受け、ブラジル福音同盟(ACEB)が声明を発表。事件は「反民主主義的で暴力的かつ不当な行為」だと非難した。
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フランクリン・グラハム氏、父ビリー氏以来48年ぶりにリオで伝道集会 6万8千人動員
米大衆伝道者のフランクリン・グラハム氏が、父ビリー・グラハム氏が歴史的な伝道集会を開催したブラジル第2の都市リオデジャネイロで、約半世紀ぶりとなる大規模野外集会を開催した。天候はあいにくの雨だったが、6万8千人が参加した。
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ハイチ宣教師誘拐事件、家族が証言 身代金支払われるも誘拐犯の間に分裂
中米ハイチで米国人宣教師ら17人が誘拐された事件で、妻と子ども5人が事件に巻き込まれたレイ・ノエッカー氏がこのほど、メディアの取材に応えた。ノエッカー氏によると、身代金は支払われたものの、誘拐犯らは人質全員の解放を拒否したという。
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ハイチで誘拐された宣教師らの大胆な脱出劇、所属団体が内幕明かす
昨年10月に中米ハイチで宣教師ら17人が誘拐された事件は、発生から2カ月後、残されていた人質12人が自由の身となり解決した。この12人は、誘拐犯との交渉の末に解放されたわけではなく、祈りのうちに大胆な脱出計画を決行し、逃亡に成功したという。
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ハイチ宣教師誘拐事件、残り12人も解放 全員が無事
中米ハイチで、乳児を含む米国人とカナダ人の宣教師ら計17人が誘拐された事件で、宣教師らが所属する米キリスト教慈善団体「クリスチャン・エイド・ミニストリーズ」(CAM)は16日、人質になっていた残り12人が解放されたと発表した。
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ハイチ宣教師誘拐、新たに3人解放 残り12人の解放のため3日間の断食祈祷呼び掛け
中米ハイチで10月、米国人とカナダ人の宣教師ら計17人が地元のギャングに誘拐された事件で、宣教師らが所属する米国のキリスト教慈善団体は6日、新たに3人が解放されたと発表した。これで解放された人質は5人となった。
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ブラジル最高裁判事に弁護士・牧師のアンドレ・メンドンサ氏
ブラジル上院は1日、ジャイル・ボルソナロ大統領が連邦最高裁判事に指名していたアンドレ・メンドンサ氏(48)の人事案を賛成47、反対32で承認した。メンドンサ氏は法務・公安相、連邦総弁護庁長官を歴任し、弁護士であり長老派の牧師でもある。
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ハイチ宣教師誘拐事件、17人のうち2人解放 「状態は良好」
中米ハイチで地元のギャングに誘拐されていた米国人宣教師ら17人のうち2人が解放された。2人の状態は良好だという。宣教師らが所属していた米キリスト教団体が21日、発表した。
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中米ニカラグア唯一のキリスト教テレビ局、放送資格剥奪 独裁化した現政権の報復か
中米ニカラグア唯一のキリスト教テレビ局に対して9日、放送資格の剥奪が命じられた。同国では7日に大統領選が行われ、現職が4期連続の当選を果たした。テレビ局の代表で大統領選に出馬した牧師は、選挙の不正を批判しており、報復の可能性がある。
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