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とことん注ぎ出されたキリストの愛 万代栄嗣
私たちがそもそも「幸せだ」と言えるのは、御子イエスの十字架の贖(あがな)いと復活により、罪から救われ、永遠の命を頂き、福音に生きることができるからです。イエスの愛がどのようなものか、もう一度あなたの心に刻み込んでください。
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【科学の本質を探る㉟】脳科学の未解決問題(その4)クオリアと意識の謎は解明できるか? 阿部正紀
前回は、チャーマーズが、物質でできた脳から主観的な心(意識)がどのように生じるかを説明できないことが最大の難問であると主張し、これを「意識のハードプロブレム」と呼んだことをお話ししました。
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【聖書クイズ】イエス様が「天国はこのようなものである」と言われなかったのはどれ?
マタイによる福音書13章で、イエス様が「天国はこのようなものである」と言われなかったのは、どれでしょうか。
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【ユダヤ文化と聖書2】イースターと過越の祭り 関智征
イースター(復活祭)は、キリスト教会にとって最も重要なお祝いの一つです。十字架の上で殺されたイエス・キリストが3日目に復活したことを祝うこの祭り。日本でも、イースターのキャンペーンを実施する企業も増え、知られるようになってきました。
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【寄稿】私の復活祭マニフェスト―永遠の命への希求と“エクソダス” 矢澤俊彦
連日満員の鶴岡の加茂水族館。豊かな水を得てスイスイ動き回る魚たち。彼らを羨望(せんぼう)の眼で眺めながら、そうだ、必要なのは、私たちを心地よく泳がせてくれる水ではないか。魚になくてならぬ水こそ、人間に永遠の命を保証する「宗教」というものではないでしょうか。
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わが人生と味の道(27)息子の留学 荘明義
息子の義光はある時、学校で同級の女の子――商売をしている家の子と聞きましたが――と仲良くなりました。彼女はいつも自分一人で勉強し、食事をし、家ではいつも一人ぼっちなので、息子はその子がかわいそうで一緒に勉強をしたり、一緒にお昼を食べたりしてあげていました。
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三位一体の神様(3)夫婦の摂理 山崎純二
前回、三位一体が難解なのは「三(複数)つが一(単数)つ」という点であるが、聖書には「三位一体の神様」以外にも「複数の人格(位格・ペルソナ)でありつつ、一体なる存在」の例がはっきりと示されていますので考えてみてくださいと言いました。
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死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―(60)平安の心は大切か 米田武義
昨年の正月は、本当に平安であった。子どもたちも一応自立し、どうやって定年後の生活を楽しもうかなど、余裕のある日々を夢見ていた。が、数日もたたないうちに、その平安は吹っ飛んでしまった。
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【寄稿】山形伝道の現場から―この厳しき環境に、美しい花は咲くか 矢澤俊彦
当地では近年、加茂水族館(山形県鶴岡市)の各種クラゲが大人気。年中全国から“押すな、押すな”の人々。「癒やされた」と上機嫌です。でも対照的に閑古鳥も見えない教会へのクラゲ君たちのまなざしが気になります。
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日本宣教論(9)日本の周囲の状況:アヘン戦争 後藤牧人
英国は産業革命以後、茶葉を多量に中国から輸入するようになった。それまでは上流階級のみのものであった喫茶の習慣が、この時から労働者階級にも及ぶようになった。これは、一般の生活程度が上がったことによる。
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愛するとは? 菅野直基
「愛」は、「恋」と混同しやすいです。では、「恋」とはどのようなものでしょう。「恋」は、相手のいい部分だけを見、相手を過大評価していることが往々にあります。
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まことの喜び(9)憂いはこの世に属するものです:神様の摂理を仰ぎ見なさい(その1) イ・ヨンフン
人間は幸せを追求しながら生きていく存在です。誰もが幸せに暮らすことを願いますが、全ての人々が幸せなわけではありません。ならば、まことの喜びと幸せはどこからやってくるのでしょうか。
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【科学の本質を探る㉞】脳科学の未解決問題(その3)物質で作られた脳から心(意識)がどのようにして生じるか? 阿部正紀
前回は、心と身体(脳)が別々に存在すると考える「心身二元論」が西欧では公式見解とされて発展してきたことを説明し、20世紀末には、心と脳を不可分と考える心脳一元論が支配的となったことをお話ししました。
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主キリストの教会に伴う癒やし 万代栄嗣
聖書というと小難しい理屈が書いてあるイメージがありますが、ヤコブが書いたこの箇所には、教会がどんな場所であるのかが分かりやすく明快に書かれています。
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【聖書クイズ】「神が共にいます」という意味の聖句はどれ?
以下の聖書に出てくる言葉の中で「神が共にいます」という意味の聖句は、どれでしょうか。
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全ては人間性で決まる 安食弘幸(39)
『企業のすべては人に始まる』、これは世界的に有名なサービス・マスター社のCEOウィリアムス・ポラードさんの著書の題名です。ポラードさんは、その中で成功する会社の条件を三つ挙げています。
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牧師の小窓(20)福江等
聖書は人間のいかなる状況にも応え得るメッセージを秘めているのだろうか。それとも聖書の書かれた時代と私たちの現代との間には埋め尽くしがたい隔たりがあって、現代の状況に対して聖書のメッセージは無力なのだろうか。
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なにゆえキリストの道なのか(32)聖書を教える“エホバの証人”はキリスト教ではないのか 正木弥
エホバの証人とは、“ものみの塔聖書冊子協会”に連なり、その鼓吹する教理を信じ、生きる人々のことをいいます。チャールス・テイズ・ラッセル(1852~1916年)が、キリスト教の基本的な教理に疑問を抱き、1884年にアメリカで設立したものです。
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神様からのメッセージ―聖書は偉大なラブレター(31)聖書を翻訳した人たち―点字聖書・手話聖書 浜島敏
目の不自由な人のために、点字の聖書ができています。点字はもともとフランスで発明されましたが、1890年に日本語の点字ができました。点字は、指先で触れて読むものですから、大きな字が必要です。
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受難週と復活「互いに愛し合う教会」の誕生物語(4)愛し合うことを妨げる「恐れ」 森正行
「あなたがたはみな、つまずきます」と言われたイエスの言葉に、ペテロと他の弟子たちは激しく反発しました。自分のセルフイメージ・理想の姿と真逆の姿を指摘されたからです。
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