-
なにゆえキリストの道なのか(39)キリスト教はなじみがないので取っ付きにくい 正木弥
言語はもちろんのこと、風習や社会制度も大きく異なり、文明の中心地ギリシャ、ローマからすれば後進の地、はるか東方の地、そのような外国をめぐる宗教がキリスト教でありました。
-
この時 聖書を開いた―31人に訪れた神の祝福―(8)仕事と人生 本田英一
人生とは、その人に与えられた時間をどのように過ごすかだといわれています。私は、自分と家族の生活を確保するために過ごすのを仕事と称し、それから、自分が自由に生きられる時間を人生と名付けました。
-
受難週と復活「互いに愛し合う教会」の誕生物語(11)安心して真実を語り合う関係の誕生 森正行
ペテロの体験の告白とキリストの愛のメッセージは、他の弟子たちや婦人たち、そして、新たに教会に訪れる人たちが聞きました。ペテロの話を聞いた他の弟子たちは、どんな思いを持ったのでしょう。
-
社会的弱者の友として―賀川豊彦の生涯(9)死線を越えて
賀川が購買組合を作るために奔走していた頃、「改造」という雑誌の編集長、横関愛造(よこぜき・あいぞう)と大阪毎日新聞の記者、村島帰之(むらしま・よりゆき)が賀川の事業に共鳴し、彼の自伝を「改造」に連載したらどうかと話し合っていた。
-
ちいさな絵本や日記とにゃんずたち(11)やさしいライオン 高津恵子
信州からこんにちは! 小さな絵本屋ノエルです。5月8日は母の日ですね。いかが過ごされますか? 母の日が教会から始まったこと、クリスチャン以外はあまり知られていません。子どもや教会からいただくカーネーション、なんだかうれしいですね。
-
蜜と塩―聖書が生きる生活エッセイ(10)輝きが失せるとき ミュリエル・ハンソン
私たちの生活の目標は、時代の波に乗り遅れないようにすることでしょうか。人生をレースに例えるなら、そのような生き方は、無我夢中の人生を走っているといってよいでしょう。
-
この希望は失望に終わることがありません 穂森幸一(34)
先日、鹿児島で開かれた経済セミナーで、東京近郊で評判になっている町の電器屋さんを経営しておられる方のお話しを聞く機会がありました。テレビの全国ネットでも取り上げられている電器屋さんです。
-
脳性麻痺と共に生きる(10)自分の意志を持った 有田憲一郎
小学校3年生の夏休みに足の手術を受けるため、整肢療護園(現在の心身障害児総合医療療育センター)に入院し、2学期から僕は筑波大学付属桐ヶ丘養護学校(現在の特別支援学校)の通院部に転校することになりました。
-
【科学の本質を探る㊳】生物進化論の未解決問題(その3)分子時計の問題点 阿部正紀
前回は、自然淘汰(とうた)説と中立進化説を組み合わせた現在の進化学が抱える問題点を明らかにしました。今回は、中立進化説と深く結び付いている「分子時計」について、進化学者が指摘している問題点を明らかにします。
-
わが人生と味の道(30)北京ダックの開発 荘明義
もう一つ、私が自信を持って開発した食材に「北京ダック」というものがあります。日本人の8割が「北京ダック」という名前を聞いたことはあるが、実際に食べた人は1割にも満たない――ということを聞きました。
-
三位一体の神様(7)神様の御名 山崎純二
今回は神様の本質に関わるもう一つの重要な点について語りたいと思います。それは三位なる神様は御名において「一」であるというものです。まずは今日のテーマの核心となる聖書箇所から見ていきましょう。
-
死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―(66)歩み方 米田武義
私は今会社を閉じ、病気治療中であり、何ら仕事らしい仕事はしていない。毎日日記をつけること、お祈りをすること、賛美をすることだけである。
-
主キリストと共にある信仰 万代栄嗣
去年、それまで弱小だった日本のラグビーチームが大活躍。その立役者といわれているのが、当時のヘッドコーチだったエディー・ジョーンズ。彼は就任して以来、日本選手の負け犬根性の意識改革に取り組み、それが功を奏して良い結果に導きました。
-
日本宣教論(12)日本の周囲の状況:マニフェスト・デスティニー 後藤牧人
ここで米国において広く持たれていた一つの理念を紹介せねばならない。それはマニフェスト・デスティニー(明白な命運)である。これは、別名ホワイトマンズ・バードゥン(白人の義務)とも呼ばれる。
-
たった一つの言葉が人を生かし、人を殺す 菅野直基
フランスに、「思いやりは友をつくるが、真実を言うことは敵をつくる」ということわざがあります。人に話す前に、一度深呼吸をし、お祈りをしてから話しても遅くありません。
-
こころと魂の健康(38)自己肯定感 渡辺俊彦
近年、医療、福祉、教育の分野で「自己肯定感」という言葉を聞くことが多くなりました。この「自己肯定感」を「自尊感情」と言い換えて理解する人もいます。
-
まことの喜び(12)憂いはこの世に属するものです:神様に栄光を帰しなさい イ・ヨンフン
私たちが自分の人生の主人であるときは、決してまことの喜びと幸せを味わうことはできません。まず、神の御国が私たちの人生に臨んでこそ、まことの喜びとまことの安らぎが臨みます。
-
富についての考察(46)神の祝福と経済の祝福の関係 木下和好
われわれは、神の祝福を霊的祝福に限定して考える傾向がある。富に対する後ろめたさがあるからだと思う。「富=悪」と考える人たちさえいる。でも聖書をよく読むと、祝福が精神的あるいは霊的領域に限られているとはどうしても思えない。
-
真に豊かな人生とは 安食弘幸(42)
「主を恐れる人は、だれか。主はその人に選ぶべき道を教えられる」(詩篇25:12)。新約聖書ルカの福音書12章16節から21節に、次のような例え話があります。
-
牧師の小窓(26)福江等
私はチャーリー・チャップリンの映画にいつも感動してきましたが、中でも無声映画の「街の灯(City Lights)」が最も忘れられないものです。ご存じの方も多いでしょう。
人気記事ランキング
-
2025年参院選、クリスチャンの候補者も 牧師2人が立候補
-
ガザ唯一のカトリック教会が空爆被害 3人死亡、神父含め10人負傷
-
トランプ氏批判でビリー・グラハム氏の映像を使用 ハリス氏支持の福音派グループが謝罪
-
イエスが自分にしてくださったこと マルコ福音書5章1~20節
-
ワールドミッションレポート(7月18日):イラン 暗闇に住む者に昇る義の太陽(1)
-
福音派の著名講解説教者、ジョン・マッカーサー牧師死去 86歳
-
聖書のイエス(13)「あなたがたはほんとうに自由なのです」 さとうまさこ
-
ワールドミッションレポート(7月17日):フィリピン 実を結ぶ価値観教育、生徒から聖徒、そして教師に
-
吉松繁・日本基督教団隠退教師死去、92歳
-
前進し続け、約束の地に入る勝利の歩み 加治太郎
-
2025年参院選、クリスチャンの候補者も 牧師2人が立候補
-
教育改革が「日本のリバイバルにつながっていく」 牧師の金子道仁参院議員が講演
-
福音派の著名講解説教者、ジョン・マッカーサー牧師死去 86歳
-
米テキサス州洪水、死者100人超える キリスト教サマーキャンプ参加の少女ら多数犠牲
-
Gゼロ時代の津波石碑(4)芥川を自死に至らしめた「ぼんやりした不安」と2つの遺書 山崎純二
-
中国・臨汾で2つの「家の教会」の牧師や信者らに有罪判決 最大拘禁9年2カ月
-
吉松繁・日本基督教団隠退教師死去、92歳
-
栄光の富で必要を満たされる神 万代栄嗣
-
ガザ唯一のカトリック教会が空爆被害 3人死亡、神父含め10人負傷
-
イエスが自分にしてくださったこと マルコ福音書5章1~20節
-
2025年参院選、クリスチャンの候補者も 牧師2人が立候補
-
米テキサス州洪水、死者100人超える キリスト教サマーキャンプ参加の少女ら多数犠牲
-
淀橋教会で新主管牧師就任式・祝賀会 金聖燮牧師が6代目に
-
教育改革が「日本のリバイバルにつながっていく」 牧師の金子道仁参院議員が講演
-
学校法人聖学院、新理事長に田村綾子氏
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(8)「建物の話」 三谷和司
-
いのちの言葉聖書学校、日本語クラス2期生7人が卒業
-
米国の福音派牧師は半数近くが兼業している 調査で判明
-
中国・臨汾で2つの「家の教会」の牧師や信者らに有罪判決 最大拘禁9年2カ月
-
約3年ぶりに死刑執行、日本カトリック司教協議会社会司教委員会と矯風会が抗議