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主キリストと共にある信仰 万代栄嗣

2016年5月4日18時49分 コラムニスト : 万代栄嗣
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「・・・イエスはご自分の肉体という垂れ幕を通して、私たちのためにこの新しい生ける道を設けてくださったのです。・・・私たちは、心に血の注ぎを受けて邪悪な良心をきよめられ、からだをきよい水で洗われたのですから、全き信仰をもって、真心から神に近づこうではありませんか。・・・互いに勧め合って、愛と善行を促すように注意し合おうではありませんか。ある人々のように、いっしょに集まることをやめたりしないで、かえって励まし合い、かの日が近づいているのを見て、ますますそうしようではありませんか」(へブル10:19~25)

去年、それまで弱小だった日本のラグビーチームが大活躍をし、一躍有名になりました。その立役者といわれているのが、当時のヘッドコーチだったエディー・ジョーンズ。彼は就任して以来、日本選手の負け犬根性の意識改革に取り組み、それが功を奏して良い結果に導きました。

その後、彼はイングランドのヘッドコーチに就任し、そこでもわずか半年でそのチームを立て直し、勝利へ導きました。たった一人の人が意欲を高めようとすると、周りの皆にも良い影響を与えられるのです。

私たちはクリスチャンとして、間違いなく神に愛されている者です。私という一人がちゃんと信仰に目覚めさえすれば、家族はもとより職場においても学校においても、良い影響が与えられることをしっかりと信じたいと思います。

今日の本文冒頭には、クリスチャンであることの大前提、私たちを救うのは、旧約の律法ではなく、イエスであり、その救い主が共にいてくださるということが書かれています。では、イエスがいてくださるから私たちの信仰生活はどのようなものになるのか、確認しましょう。

1. 私たちは身も心も清められている

あなたは気付いていないかもしれませんが、あなたの存在には、神の霊的な守りや聖霊の働く、いわば「磁場」があります。賛美の中でも「主よ、私は飢え渇いて、今ここに来ました」と歌いますが、この「ここに来ました」というのは、単なる場所ではなく「神の臨在に来ました」という意味です。

私たちは身も心も清められた者として、神の臨在にあずかることができることを感謝しましょう。恵みの世界に今も私たちが置かれていることを喜びましょう。

2. クリスチャン生活には希望の言葉がある

世の中には不平不満や愚痴、人に対する怒り、批判、憎悪など、悪の力に影響を受けた言葉が溢れています。でも兄弟姉妹、クリスチャンである私たちのこの口は、常に心の内から溢れてくる希望による神の言葉を告白することができます。

ヤコブの手紙の中に出てくるように、賛美の言葉と呪いの言葉が同じ一つの口から出るようなことがあってはなりません。私たちは希望を告白し、感謝と賛美を口にする者となりましょう。

3. 互いに愛し合い、善いことを行う

先ほども言ったように、悪魔にそそのかされて悪事を働く人の多い世の中です。しかし、私たちはキリストの愛によって人々を愛し、お互いに励まし合いながら善い行いをすることができることを感謝しましょう。人を陥れようと賢くなるのではなく、私たちは善いことを行うことにおいて賢くなりましょう。

4. 教会生活をやめない

教会に長く通ったからといって、神様を知ったつもりになって教会生活をやめてはなりません。ますます教会を盛り上げ、生きた教会として築き上げていこうではありませんか。

兄弟姉妹、自分の小さな力とか、頑張りだけで生きようとしてつまずき、希望を失ってしまってはいけません。大前提は何でしたか? 救い主であるイエスが共にいてくださる、まずそのことを喜びましょう。

希望と感謝を告白し、互いに励まし合い、善い行いをし、伝道をする教会として前進していきましょう。

◇

万代栄嗣

万代栄嗣

(まんだい・えいじ)

松山福音センターの牧師として、全国各地、そして海外へと飛び回る多忙な毎日。そのなかでも宗教を超えた各種講演を積極的に行っている。国内では松山を中心に、福岡、鹿児島、東京、神戸、広島、高松にて主任牧師として活動中。キリスト教界のなかでも、新進気鋭の牧師・伝道者として、注目の的。各種講演会では、牧師としての人間観、ノイローゼのカウンセリングの経験、留学体験などを土台に、真に満足できる生き方の秘訣について、大胆に語り続けている。講演内容も、自己啓発、生きがい論、目標設定、人間関係など多岐にわたる。

また、自らがリーダー、そしてボーカルを務める『がんばるばんど』の活動を通し、人生に対する前向きで積極的な姿勢を歌によって伝え続け、幅広い年齢層に支持されている。国外では、インド、東南アジア、ブラジル等を中心に伝道活動や、神学校の教師として活躍している。

■ 【新企画シリーズ】動画「万代栄嗣のFUKABORI説教論!」

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
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