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雪よりも白く(4)あなたは罪人ですよ 榮義之
教会に行けばいつも歓迎してもらえました。高校生の男子が1人だったこともあって、大事にされました。しばらく通っていたある礼拝の後で、宣教師が1枚の紙に漢字を書いて、この字が読めますかと尋ねました。
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神声人語―御言葉は異文化を超えて―(51)感謝のない人は「くちばしを拭いている人」 浜島敏
希望というのは、聖書全体を通して翻訳するのが最も難しい言葉の一つです。それは、私たちがあまり希望を持たないからではなく、しばしば希望をただ単なる「待つ」という意味に使ってしまっているからです。
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信仰によって義と認められた私たち 万代栄嗣
今日の聖書箇所は、パウロが弟子のテモテに送った信仰の導きの手紙であります。パウロの指導の基本を、彼自身がクリスチャンとして受けた恵みを、喜びを持ってテモテに対して証ししています。3つのことを今日の聖書箇所から見いだしたいと思います。
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牧師の小窓(141)アーミッシュから家族について学ぶ・その2 福江等
ストレスをユーモアでかわしていきなさい。ストレスの高い状況で少々参っているときは、アーミッシュの人々からヒントを頂いて、その状況の中でユーモアを見つけなさい。そうすれば、ストレスに対処しようとするとき、緊張を幾分か和らげることができます。
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福音の回復(65)「神の国」と「神の義」を求めよ・その2―「神の義」とは何?― 三谷和司
イエスはこう言われた。「何よりもまず、神の国と神の義を求めなさい」(マタイ6:33)。これは有名な御言葉だが、私たちはこの御言葉の意味を分かっているだろうか。せいぜい「神を第一にして生きなさい」ぐらいにしか、思わないのではないだろうか。
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なにゆえキリストの道なのか(152)「キリストを信じる」とはどういうことなのか 正木弥
キリストを信じるとは、キリストとなってこの世に来てくださった神を、自分の救い主として確信し、信頼し、その教えにより生きることです。知らないけれど「ただ信じよ」ということではありませんし、単に「本当だと思う」ということでもありません。
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21世紀の神学(1)青山繁晴氏「キリストは100パーセント復活された」 山崎純二
私はいつの頃からか、テレビをまったく見なくなりました。それは自分がテレビの内容に魅力を感じなくなってしまったからです。もちろん中には良いコンテンツもありますが、多くの番組が自分とは合わなくなっています。だからと言って、テレビを批判するつもりはありません。
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増殖する力 佐々木満男
ある依頼者との法律相談が終わり、いつものように福音の小冊子を手渡そうとした。ところが、「キリス教の読み物ですか。私はいりません。日本のキリスト教は力がありませんからね」と突き返され、大きなショックを受けた。
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主は生きておられる(63)伝道 平林けい子
愛する友が、洗礼を受けたときの喜びは大きい。毎日祈り、長年誘った友に誘いを断られたときの悲しみは、もっと大きい。あれほど祈ったのに、あれほど励ましたのにと思う自分。それは、自己満足。
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FINE ROAD(79)ポーランドの教会堂を訪ねて(2)ヤヴォルの平和教会 西村晴道
5)クションシュ城(ポーランドで3番目に大きい城。ヒトラー訪問のための隠し扉も)6)ヤヴォルの平和教会 (旧ルター派。座席数は約6千と木造教会としては世界最大)7)ヴロツワフ市庁舎広場(市庁舎は後期ゴシック様式)
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温故知神―福音は東方世界へ(102)大秦景教流行中国碑の現代訳と拓本47 川口一彦
この部分は景教碑を建てる理由と目的が記されてあります。すなわち、神と人に献身的に仕えた伊斯の活躍が景教を立派にしたことで、彼の献身的内容を忘れないために、勲功を記録することが目的でもあったことが第2部の最後に書かれました。
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子どもたちをどう守るか―児童福祉の現場から(4)虐待の3つのキーフレーズ
虐待の問題を論じるとき、私たちはその動機を「短絡的」に見てしまいがちです。それは、虐待と向き合うということが、私たち一人一人が抱えている痛みや苦しみ、心の傷をえぐり出し、さらけ出す作業となってしまわざるを得ないからです。
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コヘレト書を読む(4)「無限」―太陽の下(もと)の循環― 臼田宣弘
今回の箇所も、前回の1章2節と12章8節のように、コヘレト書の終盤の11章7節~12章7節とインクルージオ(囲い込み)を構成していると考えられます。今回「『無限』―太陽の下の循環―」という題と副題を付けさせていただきましたが、11章7節~12章7節も、同じ題と副題が付けられる内容だからです。
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ヘボンと日本語訳聖書誕生の物語(8)希望を持ち帰った船
ところで、「日米修好通商条約」を結ぶためにペリーのあとから来た米公使のハリスは温厚な人格のクリスチャンで、ブラウンとは友人同士だった。ヘボンが日本に来てからはヘボンとも親しくなり、時折彼を公使館に招いていろいろと語り合った。
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百人一読シーズン2―偉人と聖書の出会いから―(1)三浦綾子 篠原元
今月から百人一読は、シーズン2に入りました。シーズン1は、毎週火曜連載で2年間続きました。ここまでも、篠原を助け、導いてくださっているキリストの神様にただただ感謝あるのみです。また、このコラムを読んでくださっている皆さんにも感謝しています。
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雪よりも白く(3)初めて見るアメリカ人、初めての教会 榮義之
星原中学の生徒は通常、中種子高校に進学しますが、私は西之表市の種子島高校に行くことになりました。自炊下宿をしながらの高校生活で、毎日楽しく勉強していました。放課後にアメリカ人の宣教師が学校に来て、英会話のクラスを開いてくれました。
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闇から光へ~的外れからの解放~(63)「改名」したい! 佐伯玲子
「X神を信じている ! 」と言いながら、いつもどこか満たされない、確信が持てない、そんな心の穴を埋めるように、自分勝手な理由を付け、占いやスピリチュアルに足を踏み入れてしまったことがあったのです。
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8泊10日世界一周の旅(3)世界最初の近代ホスピス「セントクリストファーホスピス」 田頭真一
中国での講演を終え、4月29日晩に中国を出発し、香港経由で英国に向かいました。合計14時間のフライトで、沖縄から中国までの快適だったビジネスクラスとは異なり、ロンドンへのフライトはエコノミークラスで満席。しかも、最後尾のど真ん中の席。
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牧師の小窓(140)アーミッシュから家族について学ぶ・その1 福江等
アーミッシュの共同体は米国のペンシルべニア州とかオハイオ州にあって、現代の便利な電気・ガス・水道とかを使うことなく、牛馬を飼って農耕生活をし、質素ではあるけれど家族の絆を大切にし、精神的に豊かな生活を送ることを目指しています。彼らが大切にしている価値観を15個の箇条書きにまとめてみました。
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神は存在するのか? 「ノアの洪水」と「紅海の奇跡」から学ぶこと
今回の西日本各地を襲った豪雨で、命を失われた方々の魂の平安をお祈りします。私は今から7年前、東日本大震災が起こった後、その震災の悲惨さから、新聞やテレビで「神はいない」という言葉を、時々、いや何度も、耳にしたことを思い出しています。
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