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  • なにゆえキリストの道なのか(154)神が愛なら、なぜすべての人を救わないのか 正木弥

    神の属性の一つは、人格があるということです。この属性に似せて人をお造りになりました。人は人格がある、つまり、自由に考えることのできる主体です。自由に考えるゆえに、神に背くこともできるわけです。

    2018年08月04日19時10分
  • 21世紀の神学(2)青山繁晴氏がキリスト者とならない理由 山崎純二

    ここで私が注目したいことは、青山さんがキリストの自己犠牲的な十字架の死にのみ感銘を受けたのでなく、キリストの復活について言及されたことです。キリストの復活は生物学的な常識では不可能なことであり、信仰に属する問題です。

    2018年08月03日22時29分
  • 寝ても覚めても 佐々木満男

    あなたは寝ても覚めても何かに夢中になったことがあるだろうか。恋人に思い焦がれて、夜も眠れない、昼はボーっとして何も手がつかない。不眠不休で一心不乱に受験勉強に集中。寝食を忘れるほどカーっとなって目前の仕事に没頭。私にもそんな経験がある。

    2018年08月03日19時05分
  • 主は生きておられる(65)子どものように 平林けい子

    イエス様は childish ではなく childlike と言われる。イエス様の救いにあずかって47年もたつのに childish な信仰のまま。実年齢は重ねても、信仰年齢は重ならず。それでもイエス様を見上げて childlike な姿勢で、イエス様から目を離さずに歩んでまいります。

    2018年08月03日16時18分
  • 温故知神―福音は東方世界へ(103)大秦景教流行中国碑の現代訳と拓本48 川口一彦

    景教碑では、中国の皇帝は太宗から語られています。なぜなら、初代の宣教師が来唐し、宣教の許可を下し、各地に会堂を建てて展開した時代が太宗の代だったからです。

    2018年08月02日17時03分
  • 子どもたちをどう守るか―児童福祉の現場から(6)虐待のない未来をつくるために必要なこと

    このコラムでは、統計から、生態学的・文化学的な見地から、制度から、そして現場から、といろいろな立場から虐待を考察してきました。今、テレビや新聞で取り上げられるだけでも、虐待による死亡事例は年間84人(2016年度)に上ります。

    2018年08月02日12時03分
  • コヘレト書を読む(5)「知恵」―神の知恵と世の知恵― 臼田宣弘

    12節からは文章が改まります。ヘブライ語聖書では、12節の前に文章を区切るマークが挿入されています。前回まで取り上げたところまでがコヘレト書の序文であり、12節から本文に入るといわれています。

    2018年08月02日9時50分
  • ヘボンと日本語訳聖書誕生の物語(9)ジョーイとは何ですか?

    1860(万延元)年の暮れから、悲惨な事件が次々と起きた。まず11月末に、外国奉行の堀織部正がプロシヤとの条約締結で相手国調査の不十分、条約不備の責任を負わされて切腹した。

    2018年08月01日19時52分
  • FINE ROAD(80)ポーランドの教会堂を訪ねて(3)巡礼地クラクフ 西村晴道

    修道女ファウスティナは、イエス・キリストの夢を何度も見、そして会話した。夢の絵を画家に描いてもらった。2000年に聖ヨハネ・パウロ2世(ポーランド人初のローマ教皇)によって列聖された。

    2018年07月31日12時02分
  • 闇から光へ~的外れからの解放~(64)霊能者のLさん 佐伯玲子

    改名騒動が落ち着き、お盆の季節となった頃、墓参りの予定を立てました。「お盆・お彼岸は生命力が停滞し、病弱な人は命の危険さえあるが、逆に、墓参りをすることでより多くのエネルギーを充電できる」と言われていたからです。

    2018年07月30日13時32分
  • 癒やしの御業を自ら求めよう 万代栄嗣

    先日、四国中の教会の先生方と共に、災害に備えて協力できるように四国キリスト災害支援会を立ち上げました。3年後には、グラハム伝道協会の四国全体の大集会を開催しようとしていますが、その準備の中で、災害でも協力できるようにしたいと願っています。

    2018年07月30日12時11分
  • 牧師の小窓(142)アーミッシュから家族について学ぶ・その3 福江等

    あなたの家族を一つのチームとみなしなさい。それは、一緒に共通の目標を達成するためです。家族の全員が、健全な家庭を作り、維持するのに必要な用事や雑用の責任を分担しましょう。一人一人の仕事は大切だということを家族全員が知るようにしましょう。

    2018年07月29日19時39分
  • なにゆえキリストの道なのか(153)信じたらこの世で具体的に何か良いことがあるのか 正木弥

    キリストの神を信じたら良いことがたくさんあります。箇条書きにしてみましょう。これらは、お金がもうかるとか、病気が治るとか、進学や昇進がうまくいくとか、他人から良い評判を得るとか、そのようなご利益ではありません。

    2018年07月28日19時19分
  • 月桃通信(1)弱さで闘う 石原艶子

    辺野古新基地反対の、キャンプシュワブゲート前での座り込み抗議行動が始ってから、何と5年目を迎えました。信じられないほどの時の経過です。最近、この座り込みの現場の中で私は「弱さで闘おう」と思うに至りました。

    2018年07月27日19時16分
  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(51)信仰と宗教の大きな違い 広田信也

    日本人は極めて信仰深い国民だと思う。なぜなら、日本の中には祈りの習慣がたくさんあるからだ。例えば、大勢の人が「初詣」に行く。あいさつ文に「お祈りしています」と添える。子どもの成長に合わせて「祈りの習慣」がある。

    2018年07月27日17時25分
  • 主は生きておられる(64)なぜシナイ山に登れたのですか 平林けい子

    今から47年前、自分の罪を示され、イエス様を罪からの救い主と信じたその時、いつの日かイエス様が十字架を背負って歩まれたドロローサをこの足でたどりたいという強い願いを心の内に持った。

    2018年07月27日17時10分
  • 子どもたちをどう守るか―児童福祉の現場から(5)「無責任な判断」と「安易な常識」

    虐待加害者は多くの場合、「これは指導であって虐待ではない」「しつけの一環だ」と言い訳するのが通例となっています。理由があれば、虐待行為もせざるを得ないと考えているということです。

    2018年07月26日22時05分
  • 「生めよ。ふえよ。地を満たせ」 穂森幸一(110)

    先日、政府高官が「子どもは3人以上産みなさい」などと発言したことがマスコミで取り上げられ、問題になっていました。子どもを産むとか産まないとか、上から強要されることではありません。

    2018年07月26日15時46分
  • 8泊10日世界一周の旅(4)死者の顔を変えた近代ホスピスの創始者、シシリー・ソンダース 田頭真一

    「セントクリストファー」すなわち「聖クリストファー」は伝説の人物ですが、その名の原意はギリシア語の「キリストを背負う者」です。3世紀に殉教したといわれ、聖人とされています。

    2018年07月26日14時00分
  • 日本宣教論(70)アラブ社会と福音 後藤牧人

    アラブ世界(西アジアも入れて)の福音宣教は困難で、この地域は最も伝道が難しい所とされている。アラブ社会は「西欧的キリスト教」を拒否しており、ほとんど教会を形成するに至っていないとも言われている。

    2018年07月25日21時01分
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