-
聖書をメガネに 編集会議を中心に、さらに底に徹した歩みを求めて(3)新聞倫理綱領を学ぶ
2014年4月からクリスチャントゥデイで実際の働きを始めるに当たって、2つのことを自覚しました。1つは、20代で地域教会の説教牧会に従事すると同時に、神学教育機関で教え始める、表面的には二足の草鞋を履く状態の中で覚悟し決定した道の再確認です。
-
福音の回復(60)逆さまに見ている? 三谷和司
あなたは、自分が物事を逆さまに見ていることを知っているだろうか。誰もが、物事を逆さまに見ている。というより、逆さまに見える眼鏡を掛けさせられている。そして、逆さまに見える世界が正しい世界だと思い込んでいる。
-
なにゆえキリストの道なのか(142)人は神と関係なく生きてもいい? 正木弥
正しいと見える人も、その心の内実はやはり汚いもの・悪いものなどがないとはいえません。正しい人と思われていた人たちの思いがけない告白を聞く機会があれば、彼らも人間であってやはり罪人であることがよく分かります。
-
主は生きておられる(53)涙の一粒 平林けい子
幼いころ、友達とけんかして流した涙。青春のころ、恋に破れて流した涙。生活の中で、もう生きられないと流した涙。病の中で、苦しみ、痛みに流した涙。イエス様は、涙の一粒一粒を祝福の一粒一粒に変えてくださる。
-
温故知神―福音は東方世界へ(97)大秦景教流行中国碑の現代訳と拓本42 川口一彦
中央アジアのバルクより中国の都長安に来た景教徒の伊斯は、信仰者として立派に生き、与えられた賜物の武術や芸能が生かされ、唐の皇室に招かれるや高く評価される人物でもありました。
-
FINE ROAD(74)イスラエルの旅シリーズ11 グレート・シナゴーグ 西村晴道
テルアビブのグレート・シナゴーグは、1922年に Yehuda Magidovitch によって設計され、1926年に完成。1970年に改装され、新しいアーチ状の外観を備えている。ディゼンゴフ広場周辺は世界遺産の「白い街」、緑に囲まれた白い家並みを見ながら歩く。
-
百人一読―偉人と聖書の出会いから―(93)原敬 篠原元
日本の第19代首相、原敬。1856(安政3)年3月に現岩手県で生まれ、1918年から21年に内閣総理大臣を務めました。外務次官、逓信大臣、内務大臣などを歴任し、卓越した政治力を持っていた人物でした。
-
闇から光へ~的外れからの解放~(58)新しい命 佐伯玲子
1年後、私は新しい命を授かりました。しかし、墓信仰「X」に洗脳されていた私は、この恵みを「X神のご利益」と信じ、お腹の子に「波動」をもらおうと、さらに通う頻度が増えていきました。
-
神の恵みのわざに富む者 万代栄嗣
奉仕し、与え、ささげることの素晴らしさは、実は2千年間の教会の賜物です。今日の箇所で、パウロが語ったことがまさにそれです。コリントは、ギリシャの商業の盛んな豊かな町でしたが、ギリシャの北側にあるマケドニアの人々は貧しく、飢えていました。
-
牧師の小窓(130)C・S・ルイスの思想について・その4 福江等
かつて自動車で高知から高松に向かっておりました。ちょうどゴールデンウィークの時で、車が大変渋滞しておりました。まだ高速道路もできていなかった時のことです。何十キロも渋滞をして四国山脈の中をミミズが這うように行っておりました。
-
なにゆえキリストの道なのか(141)人生がむなしく感じられて仕方がない?どうすればいいのか 正木弥
“むなしい”とは「空しい」とも「虚しい」とも書きますが、両方足すと「空虚」です。その意味は「ない」ということです。そのように、このむなしさは“ない”というところから生じます。
-
主は生きておられる(52)涙 平林けい子
83年の人生で、どれくらい悲しみの涙を流しただろう。何十リットル?何百リットル?立ち止まって考え込んだ。測るすべはなかった。涙が流れるたびに、イエス様が拭ってくださった。
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(45)良いものは確かに良い 広田信也
中国北京でモーターショーが開催されている。内燃機関で圧倒的な後れを取っていた中国だったが、現地の自動車メーカーや新興ブランドが、EV(電気自動車)など電動化車両を多数出展して巻き返しを図っている。
-
闇の中の光 穂森幸一(104)
石に刻まれた古代バビロニアの世界地図が発見されています。円の中に世界地図が描かれているのですが、中心から下の方が2つに分かれていて、ヨーロッパ大陸とアフリカ大陸が描かれています。その中心には地中海があり、上半分はアジア大陸になっています。
-
ヘボンと日本語訳聖書誕生の物語(3)キリシタン禁制の日本
1859(安政6)年10月18日。ヘプバーンと妻クララを乗せた船は神奈川に入港した。初めて見る日本に、彼らの心はときめいた。領事館に行くために歩き慣れない道をたどっていると、東海道に出た。と、そこに大勢の人が集まり、何やらガヤガヤと騒いでいる。
-
日本宣教論(64)文化と文化の対立 後藤牧人
日本社会のキリスト教アレルギーは、福音そのものに対するものより、西欧文化に対するものであることが明白で、それはもう誰もが本能的に感じていることである。では、どうすればいいのか。
-
百人一読―偉人と聖書の出会いから―(92)ウィリアム・グラッドストン 篠原元
皆様、ゴールデンウィークをいかがお過ごしですか。今まさに旅行中の方もいるでしょうし、友達や恋人と楽しい時間を過ごしている方、それから、ひたすら休養している方もいるはずで、ゴールデンウィークの過ごし方もいろいろあると思います。
-
神声人語―御言葉は異文化を超えて―(45)バリ島での聖書翻訳事業 浜島敏
ジャワ島の東には有名な観光地であるエキゾチックな島、バリ島があります。自然は豊かで原始的ともいえる美しさがあり、保守的な傾向は、まるで古代がそこにあるようだともいえそうな島です。
-
牧師の小窓(129)C・S・ルイスの思想について・その3 福江等
英国のキリスト教思想家C・S・ルイスの『キリスト教の精髄』から、3番目の引用です。私が小学生の時、先生が「人間が生きる目標は何ですか」と問い掛けられました。私には皆目見当がつかなくて黙って聞いていると、先生がおっしゃいました。
-
福音の回復(59)信仰の働きは何?―それは平和を築く働き 三谷和司
私たちは神の言葉に疑いを抱く自分を見て、「自分には何と信仰がないのか!」と嘆く。神の言葉に疑いを抱く兄弟を見て、「信仰のない人だ!」と言う。逆に、神の言葉を素直に信じられる人を見て、「何と素晴らしい信仰なのか!」と驚嘆する。
人気記事ランキング
-
2025年に最も人気のあった聖句はイザヤ書41章10節 この6年で4回目
-
ワールドミッションレポート(12月15日):ガザ 憎しみの英才教育―ハマス創設者の娘が語る真実(2)
-
ワールドミッションレポート(12月14日):ガザ 憎しみの英才教育―ハマス創設者の娘が語る真実(1)
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(237)聖霊による傾聴活動は日本社会を覚醒する(後編) 広田信也
-
英聖公会の聖職者ら約700人がカトリックに、この30年余りで 女性司祭導入後に急増
-
サンタ・クロースと呼ばれた人―聖ニコラスの生涯(34)教会も、町も生まれ変わる
-
【書評】鶴見太郎著『ユダヤ人の歴史―古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで』
-
コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(17)「制御不能な突然の出来事」 臼田宣弘
-
聖なる励まし 穂森幸一
-
サマリタンズ・パースの輸送機、南スーダンでハイジャックされる 容疑者は拘束
-
元阪神マートンさんが来日ツアー「クリスマスの贈り物」 関西学院大でトークイベントも
-
日本聖書協会が恒例のクリスマス礼拝、聖書普及事業150年を感謝しコンサートも
-
【書評】鶴見太郎著『ユダヤ人の歴史―古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで』
-
映画「ボンヘッファー ヒトラーを暗殺しようとした牧師」 「信仰と抵抗」の生涯描く
-
2025年に最も人気のあった聖句はイザヤ書41章10節 この6年で4回目
-
旧統一協会の田中富広会長、道義的責任など理由に辞任 「謝罪の意を込めおわび」
-
南・東南アジア各国で洪水・土砂崩れ、1700以上人が死亡 キリスト教団体が緊急支援
-
京都ノートルダム女子大学、次期学長に酒井久美子氏 学生募集停止の来年4月から
-
サンタ・クロースと呼ばれた人―聖ニコラスの生涯(34)教会も、町も生まれ変わる
-
希望に生きる 佐々木満男
-
元阪神マートンさんが来日ツアー「クリスマスの贈り物」 関西学院大でトークイベントも
-
映画「ボンヘッファー ヒトラーを暗殺しようとした牧師」 「信仰と抵抗」の生涯描く
-
2025年に最も人気のあった聖句はイザヤ書41章10節 この6年で4回目
-
「神の霊によって、主はこの国を造り替えられる」 日本リバイバル同盟が「祈りの祭典」
-
日本聖書協会が恒例のクリスマス礼拝、聖書普及事業150年を感謝しコンサートも
-
英国で「路傍伝道者憲章」 相次ぐ街頭説教中の逮捕受け
-
京都ノートルダム女子大学、次期学長に酒井久美子氏 学生募集停止の来年4月から
-
【書評】鶴見太郎著『ユダヤ人の歴史―古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで』
-
ニカイア公会議1700周年を記念、開催の地で一致求め祈る 教皇や全地総主教らが参加
-
東洋英和女学院大学、次期学長に藁谷友紀氏















