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百人一読

百人一読―偉人と聖書の出会いから―(86)中曽根康弘  篠原元

2018年3月20日12時01分 コラムニスト : 篠原元
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中曽根康弘+
中曽根康弘氏(写真:首相官邸のホームページより)

第71代、72代、73代内閣総理大臣を務めた中曽根康弘氏。群馬県出身で、内務省に入省後、戦時中は海軍に。終戦時は主計少佐だった中曽根氏は、戦後内務省に復帰し、その後退官。1947年の衆議院選挙で初当選を果たします。以後連続20回当選しました。科学技術庁長官、運輸大臣、防衛庁長官などを歴任し、1982年から87年まで首相を務められました。

その中曽根元首相が、あるテレビ番組の中で、軍隊に入った際にも聖書を持っていったと発言しています(『100人の聖書』149ページ参照)。さすが、中曽根元首相です。

さて、人のレベルや本質は、その人の持ち物や、その人の部屋にあるモノで大方分かるのではないでしょうか。また、何を持っているかで人生そのものも決定するかもしれません。かばんにいやらしい雑誌や本が入っている。それから、部屋にホラーものやくだらないものばかりあるなら、大変なことになってしまう時が来るかもしれません。

会社の同僚や友達、または彼氏(彼女)が急に部屋にやってきた!堂々と招き入れることのできる人はよいですが、中には、いろいろ片づけないと、入ってもらうことができないという人もいるかもしれません。ただ掃除していないという理由からでなく、「急げ~!あれを隠せっ!」と焦ってしまうが故に(笑)。

ある時ひょんなことから、かばんの中身を見られてしまった。で、人に見られたら困るような雑誌やマンガが・・・。仮にそんなことになったら、赤っ恥ものです。穴があるなら入りたいでしょうが、現実的にそう身近に穴なんかありませんよね。

かばんに入っていても、部屋のどこに置いていても、何の恥もかかない、逆にステータスになるものをご紹介します!世界のベストセラー、聖書です!聖書を持っているということは、世界一のベストセラー、世界一読まれている本を持っていることです。

部屋に聖書があるということは、どんなにスゴイことでしょうか? 世界最古の本、預言の書、知恵の宝庫があるのです。これこそ、自慢して誇れることです。

さあ、今日から、聖書を持って出掛けませんか?中曽根元首相は、聖書を持って海軍に行かれたようです。出勤時、通学時、遊びに行くとき、聖書を持ち歩きませんか?小型で、ポケットに入るサイズの聖書もあるはずです。それなら、かばんにも楽に入ります。そして、部屋にも聖書を置いておく。素晴らしいですね!

そして、入れているだけでなく、部屋に置いておくだけでなく、1日に何度かは、実際にポケットから、かばんから、本棚から取り出して、 世界のベストセラー聖書をおもむろに読み出す。カッコいいですね!いろいろな時間が今までの何倍もカッコよくなり、充実したものとなり、デキる男(あるいは、女)になっちゃいます!

脱毛やエステなどではなくて、持っていて、そして読む本で自分磨き、自己研鑽・・・。元首相が軍にも持っていった本です。あのリンカーン大統領は母親から読み聞かせてもらって育ち、生涯読みまくった本です。あのモーツァルトがずっと身近に置いていた本です。

そんな聖書と共に始める、自分磨き。今日から始めませんか?デキる男(女)スタイル&ライフ。聖書を1冊、リビングに、ポケットに、鞄の中に。そして、1日に何度もページを開く。そんな簡単なことから、始まるのです。

次回は、ヴィクトリア女王が登場します。お金持ちと貧乏人、どっちがよいですか?どっちになりたいですか?お金持ちになりたいなら・・・次回に続きます!

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*

【書籍紹介】
篠原元著『100人の聖書』

『100人の聖書』

本書を推薦します!
「他の追随を許さない数と挿話」
――奥山実牧師(宣教師訓練センター[MTC]所長)
「牧師の説教などに引用できて便利」
――中野雄一郎牧師(マウント・オリーブ・ミニストリーズ)
「聖書に生きた偉人たちの画廊」
――峯野龍弘牧師(ウェスレアン・ホーリネス教団淀橋教会)

ご注文は、全国の書店・キリスト教書店、Amazon、または、イーグレープのホームページにて。

◇

篠原元

篠原元

(しのはら・げん)

1991年7月、東京都生まれ。プロテスタント・炎リバイバル教会伝道師。VIPクラブ、キリスト教各団体、ホテルなどにて講演、テレビ番組「ライフ・ライン」などに出演。社会福祉活動団体「100人の聖書基金」の、学校・児童養護施設・病院などへの書籍寄贈活動に著者として携わっている。著書に『100人の聖書』。2021年より NOVEL DAYS、エブリスタ等にて連載小説配信。

■ 炎リバイバル教会ホームページ
■ メッセージ配信YouTube
■ 毎週更新の一言配信Facebook

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
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