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ブーゲンビリアに魅せられて(14)許せるが、忘れられない―日本軍が残した心の傷 福江等
私は在学していた上智大学とフィリピンのアテネオ・デ・マニラ大学との、短期交換留学生の20人ほどのグループに加わりました。5週間の滞在の間にフィリピンのさまざまな都市や地方を訪問し、現地の人々と交流を持ち、その文化や社会を学ぶ機会を得ました。
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福音の回復(73)キリスト者の絶望―絶望する勇気― 三谷和司
キリストを信じない人たちは、仕事が行き詰まったり、どうにもならない病気になったり、財政的に行き詰まったり、大きな失敗をしたり、不運な出来事に遭ったりといったことに「絶望」する。その絶望の頂点に君臨するのが、必ず訪れる肉体の死だ。
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なにゆえキリストの道なのか(168)死後に魂は絶滅する? 正木弥
「人がコペルニクスの意見を深く究めないのはまだしも・・・霊魂が可死であるか不死であるかを知るのは全生涯にかかわることである」。どの国どの地域どの民族でも、死後に魂の何らかの活動を信じている人が、魂の絶滅を信じる人よりも多いようです。
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ナッシュビルからの愛に触れられて(26)ナッシュビルツアー2012・その3:市長との面会 青木保憲
テネシー州ナッシュビルのクライストチャーチとの交わりが深まるにつれ、各方面から支援やさまざまな展開の方向性を頂いた。「支援」とは、具体的に「復興支援のために」として献金を頂くことであった。
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7回連続不合格 佐々木満男
あなたは試験に7回連続して落ちたことがあるだろうか。もしそんな体験をしたら、あなたはどうしたであろうか。クリスチャンのA君は、日本の司法試験に3回落ち、アメリカの bar exam(弁護士試験)にも連続して4回落ちてしまった。
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主は生きておられる(79)明日 平林けい子
明日があると思うから、腹をたてる。明日があると思うから、得意になる。明日があると思うから、人を憎む。明日がないと思えば、やさしくなる。明日がないと思えば、謙虚になる。明日がないと思えば、許せる。
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教会の成長拡大に貢献する人財の育成(1)なぜ今、人財育成が急務なのか? ジョシュア佐佐木
このコラムでは、私が運営しているワーシップ!ジャパン宣教人財育成学院(ワーシップ!ジャパン音楽神学校より2019年4月より改称)で取り組んでいる「教会の成長拡大に貢献する人財の育成」をテーマに、読者の皆さんと共に考えていきたいと思います。
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温故知神―福音は東方世界へ(110)大秦景教流行中国碑の現代訳と拓本55 川口一彦
天地四方は明るく活気し、外国の民族も模範としました。景教の教えの道は広く、奥深い。強いて名づければ三一と申します。・・・撰述(せんじゅつ)が最終段落に来て、三一の神名で完結します。三一の主がすべてを成し遂げられたことを述べています。
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月桃通信(6)国家の罪と沖縄の受難 石原艶子
工事再開――。9月30日、玉城デニー新知事誕生を共に喜び祝い踊ったあの日から、2つの台風襲来が前途の苦難を予告していたとはいえ、こんなにも早く辺野古工事再開の日が来るとは・・・。あまりにもひどい国の仕打ちに言葉を失いました。
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京大式・聖書ギリシャ語入門(4)「あなたは、人の子を本気で信じているのか」―動詞の活用(続)と名詞の曲用―
皆さん、こんにちは。京大式・聖書ギリシャ語入門を担当させていただいております、宮川創、福田耕佑です。いよいよ夏も過ぎ去り、空もすっかり秋めき冬が近づいてきました。
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21世紀の神学(6)SNS時代の魔女狩り 山崎純二
21世紀という時代を考える上で、私たちの生活や思考と切り離すことができないのがインターネットです。私が学生の頃は、電話線でモデムを介してインターネットにつながり、写真1枚表示されるのに数分かかるというような状況でした。
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ヘボンと日本語訳聖書誕生の物語(15)近代の足音
ヘボンが上海に行っている間に世の中は大きく変わっていた。英公使パークスは親日家で、阿波藩主蜂須賀斉裕に招かれて徳島に行ったり、江戸行きを計画して秘書官アーネスト・サトウを山内豊信に会わせたりして友好ムードを盛り上げた。
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子育てパパのキリスト教ひとり言(5)愛は研究と発見
「分かり合う」こと、「理解する」こと。これが「愛していく」ことの一歩。でも「愛し続ける」って難しいと思わない? それが「物」だったとしても、「人」だったとしても。昔は好きだったけど、今はそうでもないってよくあることだと思う。
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闇から光へ~的外れからの解放~(71)的外れの谷 佐伯玲子
「スピリチュアル界で成功する!!」。そう考えた私は、ある“スピリチュアルヒーリング”に出会いました。それは、「レイキ」でした。友人から、一度だけ受けた経験もあって、運命的な使命を感じ、「資格を取得したい!」という思いが高まっていきました。
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主に向かって働かせる信仰 万代栄嗣
今日は、一人の盲人が、イエスによって癒やされた箇所です。これに続く19章では、取税人ザアカイが救われた物語が出てきますが、この盲人とザアカイは、共に、主に出会ったその時に救われています。
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ブーゲンビリアに魅せられて(13)バギオ野菜育てた日系人―シスター海野の努力で 福江等
フィリピンの北の方、首都マニラのある大きな島がルソン島です。その北部の山間部に、サマーキャピタル(夏の首都)と呼ばれるバギオ市があります。高知県が姉妹関係を結んでいるベンゲット州の中に位置しますが、行政的には州から独立した都市です。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(56)今後、墓はどうなるのか? 広田信也
高齢化、核家族化が急速に進む日本社会では、今後の墓の在り方をめぐる課題が浮き彫りになってきている。明治以降、一般的に建てられてきた「〇〇家の墓」は、家族・親族が墓を守っていくことが前提になっていた。
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なにゆえキリストの道なのか(167)最後の審判、天国や地獄があるというのは本当か? 正木弥
この世では、個人の人生でも社会全体でも、善悪が必ずしも貫徹しているようには見えません。悪が罰されるとは限りませんし、正義がいつも通るとは限りません。善人がいつも賞揚されるわけでもありませんし、悪人がいつも非難されるわけでもありません。
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主は生きておられる(78)今からの人生 平林けい子
84歳。「残る人生」とは言わない。「今からの人生」と言おう。イエス様は「恵もうと待っていてくださる」。いっぱい、いっぱい恵みを与えてください。喜び、感謝、力、知恵、賛美であふれかえらせてください。
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三浦文学の魅力と底力(3)旧宅解体と保存運動の渦の中から 込堂一博
三浦夫妻から譲り受けた旧宅をいつまでも空き家としておくのは、防災などの面から心配があると指摘され、教会として旧宅をどうすべきか、判断に迫られました。三浦文学誕生の貴重な住宅なので、「三浦綾子文学館」にしてはという声も上がっていました。
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