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主は生きておられる(58)かめコースで 平林けい子
教会の聖書通読で、うさぎコースではなく、かめコースをえらんだ。みことばをじっくり味わうために、歩くコースもかめコースになった。こころは早く着きたい。しかし、足はかめコース。
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七転び八起き 穂森幸一(107)
テレビの大河ドラマで「西郷どん」が放映され、人気を博していますが、「西郷さん」は鹿児島ではとても身近な存在です。私が子どもの頃、祖母は寝る前にいつも西郷さんのエピソードを語ってくれていた記憶があります。
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8泊10日世界一周の旅(1)神の愛を証しする「全人医療」を中国に 田頭真一
昔映画にあった「80日間世界一周」の旅ならぬ、8泊10日(機内泊時差のため8泊)で世界一周の旅をしてきました。「してきました」と言うよりも、突然することになったのです。行程は、4月27日に沖縄を出発、中国、英国、米国と、地球を西回りで一周し、5月6日に再び沖縄に戻ってくるというものです。
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雪よりも白く(1)種子島で 榮義之
私は種子島で生まれ育ちました。島なのに海は見えず、台風が来ると太平洋のほえるような海鳴りが聞こえる山の貧しい生活でした。山桜の花が散る校門を、きれいな着物を着た母に連れられて、誇らしげに小学校に入学したことを今でも思い出します。
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日本宣教論(67)旧約聖書の理解 後藤牧人
旧約聖書の中には、さまざまな文化が混在しており、一見しただけで「絶対的な1つの聖書的な文化」などというものを発見できないことは明白である。アブラハムの時代は、遊牧民族の世界である。
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ナッシュビルからの愛に触れられて(21)ブラックゴスペルの大御所!アンジェラ・プリム来日! 青木保憲
2012年の来日メンバーの中に、ひと際異彩を放つ人物がいた。彼女の名はアンジェラ・プリム(これ以降、アンジーと表記)。写真に写っているその姿から、ただものではない感じがありありと分かる。クリス氏に彼女のことを聞いてみた。
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百人一読―偉人と聖書の出会いから―(98)高橋是清 篠原元
さて突然ですが、皆さんは2週間前の月曜日、どこにいて何をしていましたか?「そんなの覚えているわけないでしょ!」という方が多いはずですが、私は2週間前の月曜日(5月28日)、師と一緒に東京の新宿にいました。
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神声人語―御言葉は異文化を超えて―(48)「信頼」「疑い」「心配・不安」「確信」「愛」 浜島敏
「信頼」は「信仰」ととても近い関係にありますので、両者を区別することはほとんど不可能です。ユカタン半島のマヤ人は、積極的に「神に身を委ねる」行為を「神の上に身を置く」と表現します。
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恵みを頂く信仰の基本 万代栄嗣
弟子たちは、ペンテコステ(聖霊降臨)で神から聖霊を注がれ、イエスの十字架と復活を理解しました。聖霊の働きで命あふれる初代教会が誕生し、全世界に福音が広がっていきました。実はこの時に、祝福されるための信仰の基本姿勢が明らかにされたのです。
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牧師の小窓(135)手結山の餅屋 福江等
高知県人にはなじみのあるお店「手結山の餅屋」のことが時々思い出されます。なぜこのお店のことが思い出されるのか自分でも不思議なのですが、一度でも行かれたことのある人は忘れられない何かを感じるのではないでしょうか。
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福音の回復(62)裁いてはならないとは何?ならば、神の裁きとは何? 三谷和司
聖書に「怒ってはならない」「憎んではならない」「争ってはならない」「高ぶってはならない」といった、してはならない罪の教えがある。これらに共通する行為は「裁いてはならない」である。
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なにゆえキリストの道なのか(146)立派なクリスチャンにどうして長寿で報いてくれないのか 正木弥
そうです、こんな人こそ長生きして当然だと思われるような立派なクリスチャンが早死にすることがあります。「あんないい人に神様はどうして報いてくれないのか」と感じることもあるでしょう。
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それでも、続けよう 佐々木満男
本物の愛は、人を救おうとする力である。なんとしても人をキリストに導こうとする情熱である。そのためには「どんな障害をも乗り越え、いかなる犠牲をもいとわずに、やり続ける」という神への信仰が必要である。
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主は生きておられる(57)イエス様を知るまで 平林けい子
イエス様を知るまで知らなかった。イエス様が私の生まれる前から救いの計画に入れてくださっていたことを。イエス様を知るまで知らなかった。私の罪を赦(ゆる)すために十字架で死んでくださったことを。
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温故知神―福音は東方世界へ(99)大秦景教流行中国碑の現代訳と拓本44 川口一彦
伊斯の活躍は、仕えるしもべとして、会堂維持のために金品をささげ、多くの信徒の支えとなり、貧しい教会の大きな力と励ましの証しとなりました。この主体的行為は、主の愛を知った者の行為であり、その恵みの行為によって神にささげる者がさらに起こされていきます。
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ヘボンと日本語訳聖書誕生の物語(5)はじめに言葉があった
この年の11月。ヘボン夫妻にとってうれしい知らせが入った。シンガポールで出会って以来、生涯の良き友となったブラウンが宣教師として日本にやってくることになったのである。
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コヘレト書を読む(1)「集める人」―書名・著者・執筆年代について― 臼田宣弘
今回からコヘレト書を読んでまいりたいと思います。私はまだ学びの途上にありますが、コヘレト書について考えているさまざまなことを世に問いたい思いもあり、コラムの執筆を引き受けさせていただきました。皆様のご意見をいろいろと伺えれば幸いです。
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FINE ROAD(76)シンガポールの旅シリーズ2 劇場型大教会・カトリック聖体礼拝堂 西村晴道
どのシンガポール教会も大勢の人が集まり、活気に満ちています。トラスコット先生は「日本の教会は日本のカルチャーが入っている。シンガポールの教会はエンジョイする要素が大きい」と言っております。
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百人一読―偉人と聖書の出会いから―(97)大平正芳 篠原元
皆さんは、「今何を持っているの?」と聞かれたら、どうお答えになりますか?カバンの中には、いろんなものが入っているでしょうし、ご自宅やお部屋には、いろんな電子機器や飾り物、本や宝物などがありますよね。
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闇から光へ~的外れからの解放~(60)思いのすれ違い 佐伯玲子
出産後ほどなくして、以前からレギュラー出演をしていた江藤博利さん(元ずうとるび)の劇団からオファーを頂きました。もちろんうれしいお誘いでしたが、舞台となると、稽古と本番を合わせて多くの日数を要するため、息子の対応に関して悩みました。
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