Skip to main content
2025年12月8日12時28分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 論説・コラム
  3. コラム
なにゆえキリストの道なのか

なにゆえキリストの道なのか(153)信じたらこの世で具体的に何か良いことがあるのか 正木弥

2018年7月28日19時19分 コラムニスト : 正木弥
  • ツイート
印刷
関連タグ:正木弥

信じたらこの世で具体的に何か良いことがあるのか。

キリストの神を信じたら良いことがたくさんあります。箇条書きにしてみましょう。

  1. 自分の世界観、価値観がはっきりと確立する。善悪・正邪・生き方などについて確信を持って歩める。従って、他の人のあれこれの意見に迷わされなくて済む。
  2. 孤独を克服できる。聖霊の神が内に宿ってくださるので、この神の導きのもとで人生を歩むことができる。いろいろな困難や苦境にあっても、聖霊による慰めや励ましを受けることができる。
  3. 人生の意義、目的がはっきりし、目標を示される(これは、大変大事なことである)。そこから、人生のむなしさ、空虚感がなくなる。生きがいが与えられる。
  4. 運・不運や不平等、社会の不条理などについて嘆かなくて済む。
  5. 肉体の死の後の行き先が示される。からだの復活・天国での永遠のいのちを確信することができる。すると、死後についての不安、恐れがなくなる。希望を持って生きられる。
  6. 人生の途上で災難や困難に出会ったとき、全知全能の神に祈ることができる。聞かれてよし。聞かれなくても、その神にお任せすることができる。あがいたり、憔悴(しょうすい)しなくてよい。
  7. 他人と比較したり、優劣を競い合ったりしなくて済む。必要以上に劣等感にさいなまれることがなくなる。神がひとりびとりを個性を持った者としてお造りになったことを信じることができる。
  8. 人生においてしなければならない最低限度(キリストを信じ、信仰を持って生きること)を自覚し、それさえできれば成功の人生であると意識できる。従って、焦らないで平安に過ごせる。
  9. 誰かから不当な仕打ちを受けたり、損を与えられたりしても、仕返しをせず、復讐をせず、損をガマンし、悠然と生きることができる。
  10. 正しい生き方にはいつか必ず良い報いがあること、私や社会に不当なことや悪をなす者には(自分で復讐しなくても)必ず悪い報いがあることを知り、忍耐して生きることができる。
  11. 神の救済史を知ることができ、狭い視野・五里霧中の中から目が開かれる。
  12. 迷信・占いの類にとらわれないで生きられる。不自由にならないで済む。
  13. 悪の道へ入り込まないで済む。この世では、誘惑が多く、悪習・悪事に巻き込まれやすいが、聖書の言葉や教会生活を通して心に神の教えが刻まれるので、そうしたものから遠ざかっていられる。
  14. 自分の罪が赦(ゆる)され、神の子となる特権が与えられる。反射的に、滅びや永遠の刑罰から無縁の者とせられる。
  15. 他の人が嫌がる(したがらない)が有意義な仕事に取り組むことができるようになる。

これらは、お金がもうかるとか、病気が治るとか、進学や昇進がうまくいくとか、他人から良い評判を得るとか、そのようなご利益ではありません。しかし、上のような良い成果は、生き方・生活の全般を立て直したり、信用を高めたりするので、お金とか健康以上に良い効果をもたらしてくれます。まわりまわってその人を幸福にします。キリスト信仰は、広い意味でその人を幸せにし、栄えさせます。

<<前回へ     次回へ>>

◇

正木弥

正木弥

(まさき・や)

1943年生まれ。香川県高松市出身。京都大学卒。17歳で信仰、40歳で召命を受け、48歳で公務員を辞め、単立恵みの森キリスト教会牧師となる。現在、アイオーンキリスト教会を開拓中。著書に『ザグロスの高原を行く』『創造論と進化論 〜覚え書〜 古い地球説から』『仏教に魂を託せるか』『ものみの塔の新世界訳聖書は改ざん聖書』(ビブリア書房)など。

【正木弥著書】
『仏教に魂を託せるか 〜その全体像から見た問題点〜 改訂版』
『ものみの塔の新世界訳聖書は改ざん聖書』
『ザグロスの高原を行く イザヤによるクル王の遺産』(イーグレープ)
『創造論と進化論 〜 覚え書 〜 古い地球説から』
『なにゆえキリストの道なのか』

【正木弥動画】
おとなのための創作紙芝居『アリエルさんから見せられたこと』特設ページ

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
関連タグ:正木弥
  • ツイート

関連記事

  • なにゆえキリストの道なのか(152)「キリストを信じる」とはどういうことなのか 正木弥

  • なにゆえキリストの道なのか(151)「救い」とは何か? 正木弥

  • なにゆえキリストの道なのか(150)何の取りえもない人は小さくなって生きるほかないのか 正木弥

  • なにゆえキリストの道なのか(149)この世は結局、優秀者・勝者・成功者の晴れ舞台ではないか 正木弥

  • なにゆえキリストの道なのか(148)人生のけだるさを癒やすものはあるのか 正木弥

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 元阪神マートンさんが来日ツアー「クリスマスの贈り物」 関西学院大でトークイベントも

  • 日本聖書協会が恒例のクリスマス礼拝、聖書普及事業150年を感謝しコンサートも

  • 米最大の民間慈善財団、神学教育機関やキリスト教団体に総額1千億円超を助成

  • シリア語の世界(38)マル・マリの働き(1)出て行って、弟子とせよ 川口一彦

  • 京都ノートルダム女子大学、次期学長に酒井久美子氏 学生募集停止の来年4月から

  • 聖書のイエス(23)多くのしるし さとうまさこ

  • ワールドミッションレポート(12月8日):ウクライナ 砲火のとどろく中で、福音は止まらない(3)

  • 人生を楽しもう 菅野直基

  • ヨハネの黙示録(10)フィラデルフィア教会の御使いへ 岡田昌弘

  • ワールドミッションレポート(12月6日):ウクライナ 砲火のとどろく中で、福音は止まらない(2)

  • 元阪神マートンさんが来日ツアー「クリスマスの贈り物」 関西学院大でトークイベントも

  • 「神の霊によって、主はこの国を造り替えられる」 日本リバイバル同盟が「祈りの祭典」

  • 映画「ボンヘッファー ヒトラーを暗殺しようとした牧師」 「信仰と抵抗」の生涯描く

  • 英国で「路傍伝道者憲章」 相次ぐ街頭説教中の逮捕受け

  • ニカイア公会議1700周年を記念、開催の地で一致求め祈る 教皇や全地総主教らが参加

  • 中国の大型政府非公認教会「シオン教会」の主任牧師ら18人逮捕、最大拘禁3年の可能性

  • 東洋英和女学院大学、次期学長に藁谷友紀氏

  • 聖心女子大学と聖パウロ学園高校が協定締結 共にカトリック系

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(236)聖霊による傾聴活動は日本社会を覚醒する(中編) 広田信也

  • 京都ノートルダム女子大学、次期学長に酒井久美子氏 学生募集停止の来年4月から

  • 元阪神マートンさんが来日ツアー「クリスマスの贈り物」 関西学院大でトークイベントも

  • 映画「ボンヘッファー ヒトラーを暗殺しようとした牧師」 「信仰と抵抗」の生涯描く

  • 「神の霊によって、主はこの国を造り替えられる」 日本リバイバル同盟が「祈りの祭典」

  • 英国で「路傍伝道者憲章」 相次ぐ街頭説教中の逮捕受け

  • ニカイア公会議1700周年を記念、開催の地で一致求め祈る 教皇や全地総主教らが参加

  • 東洋英和女学院大学、次期学長に藁谷友紀氏

  • 京都ノートルダム女子大学、次期学長に酒井久美子氏 学生募集停止の来年4月から

  • 中国の大型政府非公認教会「シオン教会」の主任牧師ら18人逮捕、最大拘禁3年の可能性

  • 聖心女子大学と聖パウロ学園高校が協定締結 共にカトリック系

  • 日本聖書協会が恒例のクリスマス礼拝、聖書普及事業150年を感謝しコンサートも

編集部のおすすめ

  • 15人の演者でマルコ福音書を再現、観客をイエスの物語に引き込む「マルコドラマ」

  • 全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演

  • 「神の言葉を全ての人に」 日本の聖書普及事業150年で記念式典・レセプション

  • 教団・教派超えて神の平和求める 戦後80年で「日本国際朝餐祈祷会」初開催

  • イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.