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花嫁(15)ユダという弟子 星野ひかり
1カ月半に及び統合失調症の再発をし、ばかげた妄想に取りつかれながら、4週間の入院を経て今日家に帰ってきた著者である。私は統合失調症と診断された17歳から数えたら、寛解している時期がとても長く、これほど短期間に頻繁に再発を繰り返したのは…
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サンタ・クロースと呼ばれた人―聖ニコラスの生涯(8)一条の光
ニコラスは深い悲しみを胸のうちにしまい込み、あえて快活な様子で「施しの日」の準備や、「子ども劇場」で上演する寸劇の台本作りに全力を注いでいた。(金と娯楽で本当に苦しんでいる人間が救えるのかよ!)あの不幸なアデオダートスの父親の血を吐く…
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篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(204)聖書と考える「その着せ替え人形は恋をする」
世界のベストセラーで裁縫&衣装作りといえば…。ドルカスさんですね。あまり有名じゃないかもですけれど、女性の弟子で、下着や上着をけっこう作っていた人だったとあります。そして、もう一人、裁縫&衣装作りといえば、有名な預言者サムエルのお母さん…
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「ことば」なる神の到来の恵み 万代栄嗣
クリスマスとは「キリスト祭り」、イエス・キリストの誕生をお祝いし、特別に礼拝するときです。実は、もともと12月25日は他のお祭りが行われていました。当時のローマ帝国においては、その日は冬至で、一年で最も闇の長い日でした。
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ごめんなさい選挙 佐々木満男
2024年3月、斎藤元彦兵庫県知事によるパワハラなどの疑惑に関する告発文を県の元幹部が退職直前に報道機関、捜査機関などに匿名で送った。知事側は「事実無根の内容が多々含まれている」と批判したところ、4月、元幹部は県の公益通報制度を利用して…
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ゲツセマネの園での勝利 菅野直基
人類史上最大の戦いが、ゲツセマネの園で行われました。ゲツセマネとは「油しぼり」という意味ですが、イエス様は、油ではなくご自身の血潮をしぼり出すかのような格闘をされました。
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シリア語の世界(12)時間、曜日と年月日 川口一彦
『鍵の本 指導教科書2』(2021年)の中から、一部を翻訳して以下に紹介する。シリア語は右から左に書いて読む。
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篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(203)聖書と考える「無能の鷹」
世界のベストセラー聖書に登場する「デキない人」をご紹介します。単刀直入、それは、あなたです! そう、このコラムを読んでくれている、そこのあなたです。そして、この篠原元本人です!!
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主に感謝しつつ、人々の救いを祈ろう! 万代栄嗣
この一年もいろいろありましたが、主によってここまで守られたことを感謝します。記録的な猛暑の中、健康を守られました。物価高で生活が苦しい中、神様によって平安な日々が与えられました。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(211)御霊によって祈り続けよう 広田信也
先日、相次いで召された両親の墓前に家族親族が集まり、記念会(墓前礼拝)を行いました。天候にも恵まれ、両親を通して神様から与えられた祝福を受け継ぐ貴重な時になりました。私の両親は生前、キリスト教になじみがありませんでしたが、先祖の宗教…
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傷は分かり合える鍵 菅野直基
傷を受けると「この痛みは誰にも分かってもらえない」と思いがちです。しかし、本当は誰でも同じような傷を経験しているので、みんな分かり合えるはずです。人は皆、いろいろな痛みや悲しみを経験し、それを乗り越えながら生きています。
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偉大なる助け主 穂森幸一
精神科医であり、作家でもあった「なだいなだ」(本名:堀内秀)氏は、「イエスはこの地上におられる間、病気の癒やし、悪霊の追い出しに尽力されたが、この地上から全ての病を取り除くようなことはなさらなかった。それはわれわれ医者に病の癒やしを委ねる…
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ヨハネ書簡集を読む(5)「義・真理・信仰」―イエス・キリストを通して― 臼田宣弘
前コラム「ヨハネ福音書を読む」と本コラム「ヨハネ書簡集を読む」の執筆のために、ヨハネ福音書と第2ヨハネ書を精読しました。また、前教皇による回勅『希望による救い』の書評を執筆するに当たり、同書とその前の回勅『神は愛』を閲読しました。
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サンタ・クロースと呼ばれた人―聖ニコラスの生涯(7)お金で魂は救えない
3月の「施しの日」は大盛況で、今までにないほど人が集まり、特に「子ども劇場」には、入りきれないほどの子どもが押しかけた。ニコラスは、食事の方は料理長トロピモと家政婦スントケをはじめとする使用人たちに任せておき、自分はルキオとオルンパ…
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信仰によって受け取る「神の義」という恵み(8)揺らぐことのない信仰の歩み 加治太郎
キリストが十字架で死なれたことで、私たちの罪は赦(ゆる)され、病も癒やされました(参照・イザヤ53:5)。では、私たちが神の義とされた真実(参照・2コリント5:21)を体験できていないとすれば、それを妨げているものは何でしょうか。
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篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(202)聖書と考える「嘘解きレトリック」
詐欺事件やら、なりすましメールやら、全て秘書のせいにする議員さんやら・・・とにかく、ちまたにうそがあふれてますよね。理由は、もう聖書に書いてありますよ。全ての人、みんなが罪人だからです。
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硬直し病んだ人生からの解放 万代栄嗣
癒やしとは「病が治る」だけにとどまりません。主の癒やしの力は、硬直化した私たちを解きほぐし、本来あるべき命の躍動感や成長のある私たちへと連れ戻してくださるのです。
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シリア語の世界(11)見て、大きな雄鳥 川口一彦
『鍵の本 指導教科書2』(2021年)の中から、一部を翻訳して以下に紹介する。シリア語は右から左に書いて読む。
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何をしても快く思ってくれない人への対処法 菅野直基
人生を生きていると、何をしても賛同してくれる友達がいるかと思えば、何をしても反対してくる人がいるものです。原因はともかくとして、賛同者と反対者が半々くらいなのが健全ではないかと思います。
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篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(201)聖書と考える「合コンに行ったら女がいなかった話」
聖書を読むと、万軍の主は、男装および女装を禁止しておられます(旧約聖書・申命記22章5節)。そうです、ここで万軍の主は、女性の男装、男性の女装を禁止し、そのようなことをする人を忌みきらうとまで宣言されました。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(224)音楽が支える聖霊による祈り 広田信也
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