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シリア語の世界(3)イエスや弟子たちが話した言葉 川口一彦
『鍵の本 指導教科書2』(2021年)の中から、一部を翻訳して以下に紹介する。本書は古代アラム語(シリア語のこと)を学び、現代のアラム語を理解することにより、学生の心に教会とアラム語への愛が育つことを主なる神に期待している。
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イエスに喜ばれる信仰の姿勢 万代栄嗣
今日の箇所では、パリサイ人のシモンの家に罪深い女がやって来て、涙でイエス様の足を濡らし、髪で拭って高価な香油を注いだと書かれています。ここで、イエスに対する真っすぐな信仰の在り方について見ていきたいと思います。
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信仰によって受け取る「神の義」という恵み 加治太郎
今回の箇所では、私たちの罪のために十字架上でご自身をささげられたキリストの愛を見ることができます。その犠牲により、私たちは信仰によって神の義という賜物を受け取ることができるのです(参照・エペソ2:8、9、2コリント5:21)。
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心と体が発する「黄色信号」 菅野直基
「気分がさえない」「体調が優れない」というのは、体が発する「黄色信号」です。今のままだと、やがてそれが「赤信号」に変わり、うつになったり、健康を損なったり、心や体の健康を損なってしまう可能性があります。
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世に打ち勝つ方法 岡田昌弘
生活することは、意外と大変なものです。親に養ってもらっている人は別ですが、自立した生活を送っていれば、仕事や家事、プライベートという具合に、とても忙しいものです。充実した毎日を送る秘訣は「自分に勝つことだ」と世間ではよく言われます。
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ヨハネ福音書を読む(67)「自ら十字架を背負ったイエス様」―ポンテオ・ピラト(3)― 臼田宣弘
今回は、19章14節b~24節を読みます。このうち、14節b~20節は、前々回に示した集中構造分析の中心部になりますので、その分析に従って聖句を対称形で示し、各箇所のタイトルを再度提示したいと思います。
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絶対感謝 佐々木満男
「私は熱心な仏教徒です。長年にわたりお寺の檀家総代を務めてきました。しかし、キリスト教にかなわないことが一つあります。それは、『敵を愛し、迫害する者のために祈りなさい』というキリストの言葉です」
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篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(185)聖書と考える「GO HOME〜警視庁身元不明人相談室〜」
聖書を読むと、当時(約2千年前)も、身元が分からないご遺体があったであろうと分かります。そして、旅をしていてその途中で亡くなった人々であろうと分かります。まぁ、当時のことですから、今よりもさらに身元の特定は困難であったでしょう。
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私たちも「アンデレ」になろう 万代栄嗣
今日の聖書箇所では、アンデレが兄弟のペテロをイエス様のもとに導いたことでペテロの偉大な生涯が始まり、アンデレも共にイエス様の弟子として大活躍し、神様の大きな恵みが動き始めたことが記されています。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(202)キリスト教葬儀における「お悔やみの言葉」 広田信也
日本では、いまだなじみのないキリスト教葬儀ですが、葬儀の多様化が進み、ネット検索によってキリスト教葬儀の内容や礼儀作法について調べる人が多くなりました。それに伴い、この数年さまざまなキリスト教葬儀に関する解説文が、ウェブ上に掲載されるよう…
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「かみ」に仕え、「かね」を使え 菅野直基
日曜日は、私たちの罪のために十字架にかかり、死んで墓に葬られ、3日目によみがえったイエス・キリストを記念して礼拝をささげます。牧師が、日曜日の説教でこのようなお話しをしました。「天国ではお金は大事ではないんですよ」
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花嫁(8)愛の深みを 星野ひかり
イエス様の、くぎに刺し通された傷跡の灼熱(しゃくねつ)の痛みの中にハデス(地獄)があるようだと私はよく思ってきた。そのおどろおどろしい罪の灼熱の痛みにこそ、私たちが堕ちるべきであった罪の報いの世界があるのだ、と。
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神の働きを妨げる「人への憎しみ」(7)豊かな信仰生活を歩む4ステップ 加治太郎
キリストは、群衆の誹謗中傷を赦(ゆる)し、十字架上でののしられても自分を責めることなく、絶えず厳しい状況の中を歩み、人々に仕え続けました。一方で、私たちの信仰生活と人生は、キリストのそれと比較してどうでしょうか。
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ゆりかごから墓場まで 穂森幸一
人は誰でも、生まれてくるときと息を引き取った後は、誰かの手助けがなければどうすることもできません。社会保障が十分に整備されていなかった昔は、地域の人々が力を合わせてお産の手伝いをしていました。
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ヨハネ福音書を読む(66)「この人を見よ」―ポンテオ・ピラト(2)― 臼田宣弘
この個所は、集中構造分析では、イエス様が母を愛弟子に委ねたことを伝える箇所と対称になっています。集中構造は、対称箇所が共通する内容になっているのが特徴です。そこで、バラバとイエス様の母の間に共通点があるのではないかと思い、考察してみました。
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奴隷解放の父―エイブラハム・リンカーンの生涯(24)ゲティスバーグの演説
そんなある日。リンカーンが家族と共に住むホワイトハウスに、一人の小柄な女性が訪ねてきた。これこそ、あの『アンクル・トムス・ケビン(アンクル・トムの小屋)』を書いたハリエット・ビーチャー・ストウ夫人だった。
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21世紀の神学(22)トランプ前大統領、共和党全国大会でのスピーチの真意 山崎純二
2024年米大統領選挙に向けた共和党全国大会は18日、ウィスコンシン州ミルウォーキーで最終日を迎えました。ドナルド・トランプ前大統領は暗殺未遂事件を経て、大統領候補指名を正式に受諾する演説を行いました。
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篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(184)聖書と考える「私をもらって 追憶編」
聖書で〔幽霊〕といえば、皆さんご存じですか。すご~く意外に思われるはずなのですが、聖書で〔幽霊〕といえば、イエス・キリストなんです!? どういうことかというと、ご存じ、イエス・キリストは十字架上で死んで、墓に葬られ、3日目に復活されました。
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治ると信じて祈る信仰 万代栄嗣
今日も御言葉を通してイエス様が私たちに求めておられることをはっきりと理解できるように、イエス様に喜ばれる信仰を働かせることができるように導いてくださることを願います。
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未来の心配をやめて、過去と今に感謝しよう! 菅野直基
私のもともとの性格はクヨクヨ人間で、心配性です。気になることがあると夜も眠れなくなってしまうことがありました。そんな私が、クヨクヨを吹き飛ばし、心配を消し去り、夜ぐっすり眠れるようになった理由は、神を心から信じているからです。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(224)音楽が支える聖霊による祈り 広田信也
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