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今こそ恵みを体験するとき 加治太郎
エゼキエルは、神様の御言葉を語り続けます。裁きの言葉を語り続けますから、人々からは感謝されず、かえって批判を受け、嫌がられたことでしょう。神様と親しく良い関係を築いている人は、時が来れば実を結びます。
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聖書と植物(20)話をする植物たち、その相手は? 梶田季生
ある時、急にシジュウカラの甲高い鳴き声が起こると、一斉に仲間たちが飛び去りました。その上空にはタカが舞っていました。それを見たある研究者は、この鳥は「言葉」を持っていると直感し、研究を始めました。
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日ごとに落穂拾いを 菅野直基
夫を亡くして未亡人となったルツは、しゅうとのナオミと共にベツレヘムへ行きました。ルツは日ごとの糧を得るため、必要に迫られて落穂拾いに出かけました。私たちも「日ごとの糧を今日も与えたまえ」と祈りながら、働きに出かけましょう。
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ジーザスと私(3)キリストが現れ、助けてくれる 桜井知主夫
米国では、両親の友人の口利きでそれなりにいい大学に入ってしまった。入ったはいいが、クリスチャンカレッジとしてはかなり学力の高いところだったので、授業についていくのが大変だった。
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ヨハネ福音書を読む(36)「神の業が現れるため」―エリフの言葉を超えるもの― 臼田宣弘
今回は、9章1~7節と35~38節を読みます。1~7節については第33回でも一度お伝えしましたが、8章12節以下の「私は世の光である」というメッセージに関連してのみでしたので、今回再度取り上げ、詳述したいと思います。
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ワンダフル・ライフへの招き 安食弘幸
世の中には、絶対読めないような名字の人がいます。名字だけでなく、もっと読めないのは名前の方です。最近は「キラキラネーム」といって、何と読むのか見当もつかないような名前がたくさんあります。親もいろいろ考えて付けるわけです。
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戦時下のクリスマス休戦と神の愛 山崎純二
クリスマスといえば、多くの人が「サンタクロース」を思い浮かべますが、オランダにはシンタクラースが11月半ばにやって来ます。彼は、従者のズワルトピートと共にスペインから船でやって来て、12月6日には去っていくそうです。
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篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(153)聖書と考える「キントレ」
この聖書にも、最初から勝てっこない戦い、100パーセント負けるだろうという戦いに挑んだ男性が登場します。相手は、若い時からの戦士で、完全武装していて、強力な武器(剣・槍・投げ槍)を持っています。しかも、超がつくほどの巨人!!
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おとぎ話ではない癒やし主の誕生 万代栄嗣
皆さんは、クリスマスらしい喜びが心にあり、イエス様の恵みによって潤され、また魂に救いを得て、平安や力強い祝福のある毎日を送っていらっしゃいますか。暗いニュースの多い世の中ですが、私たちの心の中も暗い話題でいっぱいにならないように気を付け…
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ペテロの否認 さとうまさこの漫画コラム(75)
イエスは捕らえられ、宗教指導者たちによって裁判にかけられている最中でした。ペテロは、イエスがどうなったか心配して、大祭司の中庭に入り込んだのですが、寒さのため、たき火で暖まっていました。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(187)「死」に寄り添うと、神様の御業を体験する 広田信也
先日、ある男性から、入院中のお母様が危篤状態になったので、病床で祈ってほしい旨の電話が入りました。お話を聴く中、極めて緊急性の高い依頼と分かりましたので、当日の予定を変更し、すぐに駆けつけることにしました。
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神の御心を行う者 岡田昌弘
この聖書箇所を解き明かすのに必要なのは、イエスが最後の晩餐で語った次の言葉です。「この世を支配する者が来るからです。彼はわたしに対して何もすることはできません」(ヨハネ14:30)
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きっかけ 佐々木満男
ある時、教会の礼拝で証しを頼まれた。ちょうどその頃、インターネットでブログを始めたばかりで、福音を幅広く伝えるには非常に有効なツールであることを体験していた。そこで、教会の皆さんにぜひブログ伝道を始めるように強く勧めたところ…
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叱られるうちが花 菅野直基
誰かから注意を受けて「叱っていただき、ありがとうございます」とはなかなか思えないものです。注意を受けている理由が納得できなかったり、上から目線の態度にムカっとすることもあるでしょう。
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命の木はどこに行ったのか 再び創世記(その3)
命の木はどこに行ったのか。せっかくエデンの園に植えられたものだ。それは「神の命」を象徴しているものだから目に見えなくてよいのだ。と言ったら逃げになるだろうか。もしもわれわれが、命の木に手を伸ばしたら神の主権を侵害してしまうことになるから、考えるに及ばないことなのだろうか。
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聖書的終活のススメ(2)死ぬことは生きること 田中啓介
死生学の権威であるアルフォンス・デーケン教授(※)の講演会が上智大学で開催されたとき、「死について考える」という看板が校内に立てかけられました。ところが同日、同じ敷地内の教会堂で結婚式が行われていて、「このおめでたい日に、死とは何事か…
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古代東方大秦景教旅行写真記(17)メソポタミアの地トルコの東方教会(5)聖アヴギン修道院 川口一彦
次に訪問したのはマルディン県に建つ聖アヴギン修道院。ガイドマップや修道者による解説では次のように紹介されていた。聖アヴギン修道院は、ヌサイビン(ニシビス)から約25キロ、ギルメリ地区北7キロに位置し、海抜約千メートルのバゴク山の…
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世界の中心からの発信 穂森幸一
ハマスのテロリズムを発端とするイスラエルとガザの戦争は、国際社会を巻き込み、悲惨な様相を呈しています。戦争はどちらが正しいとか軽々に言えるようなものではありません。
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奴隷解放の父―エイブラハム・リンカーンの生涯(8)苦しむ者の願い
エイブは、20キロほど離れたアンダーソン・クリークという所で、渡し舟の船頭をして働くようになった。重労働であり、一日働く賃金は37セントにしかならなかったが、彼には大志があったので一生懸命に働いた。
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ヨハネ福音書を読む(35)「追い出された信徒」―キリスト教徒は追放という時代― 臼田宣弘
今回は、9章24~34節を読みます。前回は、8~23節について、ヨハネ福音書が書かれた紀元80年以後に回心したある信徒の話であるという視点で執筆しました。今回はその続きですので、舞台は前回と同じ紀元80年以後のある町とします。
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